40男の「NG」な休日服 第24回 サコッシュ姿がダサいと言われないよう注意するポイント


細い肩紐に、まちが薄い小型ショルダーバッグであるサコッシュは「軽量感」と「中身の取り出しやすいデザイン」が魅力。細い肩紐デザインがショルダーバッグ特有の野暮ったさを感じさせず、休日カジュアルの着こなしに合わせる人も増えています。

もはやボディーバッグ同様、私服の定番バッグとして認知され始めているのではないでしょうか。ところが、「選び方」「身に着け方」「合わせる服装」を間違えてしまうと、サコッシュは急にダサく見えます。アウトドアではなく、普段着として身に着けるときは特に工夫が必要です。

今回は40男がやりがちな「サコッシュのNG」について、『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者がお伝えします。

○サコッシュ選びで失敗する理由

まず、クラッチバッグのような「薄まち」、ペットボトルのような厚みがあるものは避けましょう。元のカタチが崩れたサコッシュはカッコイイものではないからです。そして、素材選びも重要です。

化学繊維のカジュアルなものから本革の上質なものまで、サコッシュの種類はさまざま。ただ、40男が私服に合わせるならば、本革の上質なものを選びたいところ。

カジュアルなサコッシュは20代の若者にはこなれて見えますが、年齢とともにカジュアルな素材感が安っぽい印象に陥るリスクがあります。同様の理由から、合成皮革もNG。もちろん、合わせるスタイルも工夫が必要です。
○サコッシュの着こなしポイント

スポーティーやアウトドアなど、カジュアルな格好に良く合うサコッシュ。逆にジャケットスタイルなどキレイ目コーデは難易度高めです。カジュアルなアイテムだからこそ、キレイ目な服に負けてしまうリスクがあります。

そこで、サコッシュ初心者にはTシャツのシンプルコーデがお勧め。サコッシュに存在感があるので、服装はシンプルにTシャツを合わせるだけでOK。生地に張りがある地厚なビッグシルエットのTシャツに細身のパンツを合わせましょう。

「ビッグシルエット+サコッシュ」というスタイルは流行のファッションによく合います。また、地厚なTシャツ生地はサコッシュの肩紐の圧にも負けないし、肩紐の色とTシャツの色を近づければ、サコッシュが全身になじみます。

○サコッシュの位置はどこ?

元々自転車専用バッグだったサコッシュ、ロードレーサーが身に着けるとき、脇腹から背中に掛け、バッグ本体が収まります。一方、私服に合わせる場合、身体の前面にバッグ本体をもってくる着こなしが一般的です。

このとき、ひとつの目安は「バッグ底とへその高さを合わせる」こと。長すぎる紐はだらしなく見えます。また、短すぎる紐は窮屈に見えます。へその高さくらいにサコッシュをもってくることでウエスト位置が上がるため、足長効果が期待できるのです。

○著者プロフィール: 森井良行(もりい・よしゆき)
エレガントカジュアル 代表取締役
20代後半から40代の男性のファッションを「エレガントカジュアル」でワンランクアップさせる「服のコンサルタント」。 街のセレクトショップを歩き、顧客に試着を繰り返してもらいながら、その人に最も似合う服を探していく独自の「買い物同行」は9割以上の高い満足度を誇る。ツイッター「@elegant_casual」

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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