「緊急事態宣言のタイミングは適切」1割強 多くが対応の遅さに不満か

しらべぇ

2020/6/27 11:00


緊急事態宣言が解除され、街は徐々にだがにぎわいを取り戻している。ただ緊急事態宣言が出されたタイミングには、「遅い」との批判があったのも確かだ。

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■「良いタイミング」1割強


しらべぇ編集部では全国10~60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。


「日本が緊急事態宣言を出すタイミングはちょうど良かったと思う」と答えた人は、全体で14.0%だった。


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■すでに自粛モードだった


性年代別で見ると、20代男性以外は2割を下回っている。



緊急事態宣言の前から、世の中は自粛ムードだったとの声も。

「世の中はすっかりと自粛ムードに入った後に緊急事態宣言が出たので、どう考えてもタイミングは遅かったと思う。当時はテレビを観ては、『まだ出さないのか』と思っていたほど」(40代・男性)


「私の勤めている会社は、緊急事態宣言の前からテレワークをしていた。そのような状況でようやく出た緊急事態宣言だったので、『いまさら?』って感じに思えた」(20代・女性)


■経済への影響を考えると


経済の影響も考慮すれば、及び腰になるのは仕方ないとの意見も。

「僕が働いている会社も、新型コロナで大きな影響を受けた。そのため経済への影響を考えると、緊急事態宣言を出すのは勇気がいった気持ちも少しはわかる」(30代・男性)


各所との調整に、時間がかかったのもあるだろう。

「緊急事態宣言が遅いとは思ったけれど、裏側での調整が必要だったのだと思う。自分の仕事と重ねて考えると、そういうことは多々あるから」(30代・女性)

■強制力がないのに


強制力のない緊急事態宣言に、よく効果があったと感心する人もいる。

「強制力もない緊急事態宣言に意味があるのか疑問だったけれど、やはり政府からの支持があると、日本人は言うことを聞くのだなと感心した。だからこそもし次の流行があれば、早く対応してほしい」(40代・男性)


もし第二波がきたときには、迅速な対応が求められるだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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