白ワインは冷やせばいいってもんじゃない!ワインを適温で美味しく飲む方法

日刊SPA!

2020/6/26 15:54

―[30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン]―

ワインには、種類やボディによって飲みごろの温度があります。一般的には、白ワインは7~15℃、赤ワインなら13~18℃です。ライトボディもしくは辛口であれば適正温度は低めになり、フルボディになるほど高めになります。スパークリングワインや甘口ワイン派なら6~8℃に冷やすこともあります。

しかし、ワインセラーのない家庭の場合、赤ワインは室温、白ワインは冷蔵庫で保管していることも多いのではないでしょうか。冬ならともかく、夏の室温で保管していたワインを開けるのは、とてももったいない行為です。逆に、冷蔵庫は4℃前後なので冷えすぎです。白ワインだとしても冷たすぎ。高級ワインだと、その香りも楽しめません。

美味しくワインを飲むためには、きちんと温度を調整したいのですが、これがまた手間がかかります。赤ワインなら冷蔵庫やワインクーラーに入れて冷やしたり、白ワインなら部屋に置いて温度を上げます。どちらにせよ、適温を過ぎると逆効果です。

慣れてくれば瓶を触ればわかるようになるので、こまめにチェックすればいいでしょう。しかし、飲んでいると忘れていまうこともあります。そんなときに便利なのが、スマホと連動するワイン温度計「Kelvin K2 Smart Wine Monitor」です。

◆ワイン温度計「Kelvin K2 Smart Wine Monitor」の使い方

ワインの瓶にセットしてワインの温度を計測し、Bluetooth接続でスマホアプリに温度を知らせてくれます。アプリ側で目標温度をセットしておけば、適温になったら通知してくれます。

「Kelvin」本体はワインボトルにフィットする形状をしており、バッテリーを搭載。Micro USBケーブルで30分充電すれば、16時間駆動します。スマホとの接続はBluetooth 4.0で、アプリはiOSとAndroidに対応しています。本体サイズはW7.6×D7.6×H15.0cmで、重量は22gです。

Bluetoothで接続すると、ステッカーの色が表示されます。本製品には6色のステッカーが付属していますが、これは複数の「Kelvin」を同時に利用する際に見分けるためのものです。

さっそくワインを冷やしてみましょう。ワインボトルに「Kelvin」をセットし、アプリでワインのタイプを選択すると説明文が表示されるので「計測を始める」をタップします。ワインのタイプがわからない場合は、赤か白のミディアムを選択しましょう。

◆「Kelvin」があれば冷蔵庫を行ったり来たりしなくていい

アプリにはワインの温度が表示されています。センサーは断熱材でカバーされているので、冷蔵庫の温度ではなくワインの温度のみを表示するのが特徴です。室温なので23.7℃スタートです。7分ほど冷やすと、16.8℃になりました。重めの赤ワインならこれでOKなのですが、ミディアムであれば15~16℃に。室温ですぐに温度が上がってしまうことを考えると、下限の14℃くらいまで冷やしておくと、飲みごろを楽しめます。

冷蔵庫で冷やしすぎたワインを部屋に出した場合、適温になるまでの様子も監視できます。こちらも少し早めの9~10℃くらいで抜栓して、飲み始めるとピッタリです。

手元のスマホで温度をチェックできるので、適温になるまでじっと待つストレスが軽減されるのもメリットです。従来は、ときどき冷蔵庫を見に行き、「まだだなー」とか「もういいや開けちゃえ」となるのですが、「Kelvin」なら適温までほかのことをして待てるのです。

ワインは温度によって大きく味が変わります。もちろん、適温で飲むのがベストです。「Kelvin」の価格は6600円前後ですが、日々のワインを美味しく飲めることを考えたらコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

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【柳谷智宣】

お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。原価BARクラウドファンディング募集中。ご支援お願いします!

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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