松本都(崖のふち女子プロレス)インタビュー 初の女子プロ大成功の立役者が再びマッチメーク! 「女子ならではのドロドロした部分を見せます!」

SPICE

2020/6/26 10:03


『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレス Vol.6』
6月26日(金)大会(無観客試合)

《一般社団法人国家資格対策センターPresentsスペシャルタッグマッチ30分1本勝負》
朱里(MAKAI)&尾崎妹加(フリー)
vs
松本都(崖のふち女子プロレス)&優宇(プロレスリングEVE)

――3月19日、RJPWで初めて女子プロレスの試合がおこなわれました。そのカードを松本都選手がマッチメーク(朱里&安納サオリ組vs松本都&彩羽匠組)。都選手の“お手柄”で、女子プロレスの試合が再びRJPWで組まれることになりましたね。

「ハイ、うれしいです、ホントに!」

――お手柄だと思いますよ。

「お手柄です! ありがとうございます。正直、あんなに盛り上がるとはホントに思ってなくて、自分が組んだときのイメージ以上にお客さんがドッカンときたので、ホントにマッチメーカー冥利に尽きるなと思ってうれしかったです。ただ、私が一番目立たなきゃいけないのに、朱里さんに(勝ちを)持っていかれた感じがすごく心残りで、いまだに根に持ってます(苦笑)。今回はそこをひっくり返したい」

――都選手なりのストロングスタイルは発揮できたと思いますか。

「思いますね、ハイ」

――試合前、初代タイガーマスクの動きを練習していると言っていました。実際、試合でもタイガーステップが見られました。タイガーマスクの技とは、あれのことだったわけですよね。

「ハイ、出しました、出しました」

――どうでしたか、やってみて。

「よかったです! お客さんにも伝わっていたし、怒られるかなとも思っていたんですけども盛り上がったので。6月26日の試合で佐山(サトル=初代タイガーマスク)さんが(会場に)いらしてくださるなら、ぜひ公認をもらいたいです。直伝と言いたい、ハイ」

――今回もまたなにか新しい動きを考えていますか。

「やりたいです。ただ、練習しているんですけど難しくて、佐山さんの技(苦笑)」

――そりゃそうですよ。初代タイガーマスクですよ、そう簡単にできるわけがない。

「身体能力とかもすごいし。でも、当日ギリギリまで頑張ります(苦笑)。試合したい、佐山さんとも試合したい」

――初代タイガーマスクと試合をしたい?

「したいです!」

――RJPWには都選手が試合をしたい選手がたくさんいますね。

「たくさんいます。前回の興行がホントにおもしろくて、試合したい選手が増えました」

――再びマッチメークを担当したのですが、今回のポイントは?

「今回のポイントは、カラーですね。各選手のカラー。前回は正直、RJPWさんを生で観たことがなかったので映像とかのイメージで私が好きな選手を呼んだ形だったんです。でも実際にやってみて女子プロレスのおもしろさをよりいっそうわかってもらえたと思ったので、今回は前回に増して、よりRJPWさんを見る人に刺さるマッチメークというか、そういうのを意識したつもりです」

――前回も、考えられる中での最高のマッチメークだったと思いますが。

「あ、ありがとうございます。前回、この選手いいなと私が思った選手に声をかけていってすぐOKもらえたので、ストロングスタイルとかは正直そこまで考えてなかったです。ストロングスタイルについては、今回の方が考えてます」

――前回以上にストロングスタイルを意識したと。要は格闘技、アマチュアスポーツのバックボーンをより重視したということですか。

「そうです。前回は女子プロレスを初めて観る方をより意識しました。今回はよりストロングスタイルを意識して」

――そこで優宇選手と尾﨑妹加選手が浮かんだと。

「そうです」




――よりRJPWとはなにかと考えているじゃないですか。

「そうなんですよ! 団体に貢献しているので、ちょっと見返りがほしいです(笑)。なので、会見で新間会長と試合がしたいと言っちゃいました」

――新間会長と話をしたことは?

「前回の会見でごあいさつだけさせていただきました」

――なにか会話はありましたか。

「とくに(ない)。そのときはちょっと緊張しすぎて、ごあいさつだけ(苦笑)。ただ、会見でお話しされていた内容にすごく感銘を受けまして、勉強させていただきたいです。もっと仲良くなりたい」

――ある意味、昭和のプロレスを創った方ですから。

「ハイ。そうですね。スピーチがすごくおもしろくて」

――おもしろい?

「おもしろいというか、感慨深くて」

――その新間会長と試合をしたいという爆弾発言がありました。

「ハイ、やりたいです。ふざけてると怒る人もいるかもしれないですけど、全然ふざけてなくて真剣に言っております、ハイ」

――前回、藤田和之選手とも試合がしたいと言っていました。が、残念ながらその声は届いていないようで…。

「え、届いてないんですか!? う~ん」

――6・26は「スーパー・タイガーではなくスーパー・ライダーとやりたい」と藤田選手が発言。ここから急きょスーパー・ライダー選手がメインの8人タッグマッチに組み込まれました。都選手の名前が出るはずもなく…。

「え~~~~」

――なんとか声を届けたいですよね。

「届けたいです! (藤田選手を)光らせます、ライダーさんよりも、絶対に。たぶん女子とやられたことないですよね。私、男子選手のミックストマッチの初めての相手になることが多いんですよ。そこで男子を光らせるので、やりたいです。それ誰に言えばいいんですか? (RJPW代表の)平井さんに言えばいいんですか?」

――そうだと思います。あるいは、藤田選手に直接言えば…。

「ちょっと怖いなあ…。アハハ」

――6・26ではスーパー・ライダー選手の闘いぶりを都選手も観た方がいいと思いますよ。ある意味、ライバルですから。

「観ます! でも観る前から(ライダーには)負ける気がしないですけど。全部勝ってる気がする」

――今回、無観客なんですが、都選手は“無人プロレス”もやってるから無観客という環境はプラスに働くかもしれませんね。

「そうですね。私、無観客ってやってなかったと思ってたんですけど、むかし、(アイスリボンの)19時女子プロレスをやってたので。無観客って無観客ならではの可能性があると思います。ホントは有観客でやれる状況で早くやりたいですけど、無観客でしかできないアレを見せます」

――置かれた状況下でのアイデアを持ってくるのが都選手でもありますからね。

「持ってきます! 無人プロレスもそうだったので」

――では、あらためてなにを見せたいですか。

「いっぱいあるんですけど、やっぱり一番は、ほかの男子がすごく硬派というかゴツゴツして男臭いので、女子のかわいらしさ、華やかさ、熱さとともに、女子のドロドロ、汚い部分もひっくるめて見せたいです」

――その意味でも、前回敗れた朱里選手にリベンジしたい?

「ムカついてます! そのドロドロした思いをぶつけます! もう出てこなくていいってくらいの! 『ベルトを私が巻く』とか言ったのもマジでムカつくので。でも、そのとき(女子王座新設)は朱里さん、呼ばないです! 朱里さんをマッチメークしません」

――朱里選手を参戦させない!?

「呼ばない、絶対呼ばない!」

――都選手は自分が(王座決定試合に)エントリーすると。

「当たり前です! 私が勝てそうな人だけとやりたい」

――勝てそうな人だけ? 今回はタッグマッチですが、このカードで勝てそうな人はいますか。

「え? ……。勝てそうな人とかで今回は選んでないんですけど、まあ、まずは朱里さんですかね。リベンジしないと意味がないので」

――まずここで勝たないとベルトの話が出てきたとしても説得力に欠けますからね。

「ホントです。どんな汚い手を使ってもやります! 朱里さんに勝って、ベルトができたらベルトを取って、藤田選手、新間会長と対戦して、あと佐山さんと。だから(RJPW参戦を)続けないと。すべて本気なので、ハイ」
(聞き手:新井宏)


【対戦カード】
<第5試合 メインイベント 60分1本勝負>
[RJPW軍]vs[藤田軍]全面対決!
[RJPW軍]スーパー・タイガー(RJPW)&船木誠勝(フリー)&アレクサンダー大塚(AO/DC)&“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)
vs
[藤田軍]藤田和之(第14代レジェンド王者/はぐれIGFインターナショナル)&ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)&杉浦 貴(杉浦軍)&NOSAWA論外(杉浦軍)

《第4試合 セミファイナル UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合 60分1本勝負》
【王者】間下隼人(RJPW)
vs
【挑戦者】横山佳和(VOODOO-MURDERS)

《第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負》
雷神矢口(浅草プロレス)&将軍岡本(VOODOO-MURDERS/ブードゥー・マーダーズ)
vs
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)&岩崎孝樹(ガンバレ★プロレス)

《第2試合 一般社団法人国家資格対策センターPresentsスペシャルタッグマッチ30分1本勝負》
朱里(MAKAI)&尾崎妹加(フリー)
vs
松本都(崖のふち女子プロレス)&優宇(フロレスリングEVE)

《第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負》
日高郁人(プロレスリングZERO1)
vs
鈴木秀樹(一時解雇中)

※出場選手/対戦カードは変更となる場合がございます。

当記事はSPICEの提供記事です。

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