さんま、岡村隆史にジョーダンの『ラストダンス』を勧める「ジョーダンですらこんだけ叩かれて…」

岡村隆史ナインティナイン)が深夜ラジオ番組で、新型コロナウイルス収束の暁には活気づくであろうとの期待を込めて「風俗店でアルバイトする美人のお嬢が増えるだろう」と表現したところ炎上した。その発言を巡り、岡村がMCを務めるNHK総合『チコちゃんに叱られる!』の降板を求める署名活動まで行われている。明石家さんまが5月30日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)で、そんな状況の岡村にマイケル・ジョーダンのドキュメンタリー番組『ラストダンス』を勧めたことを明かした。

NHKは5月27日、『チコちゃんに叱られる!』のレギュラーである岡村隆史の不適切発言について「所属事務所に対して遺憾の意を伝え、本人も発言は配慮に欠けるもので、多くの方に不快な思いをさせてしまったと反省しているとうかがっている」とコメント。岡村の降板を求める電子署名が1万人以上に達していることについて「視聴者の皆さまの声として重く受け止めている」と回答した。

明石家さんまは5月30日放送の『ヤングタウン土曜日』で、岡村隆史を心配して「マイケル・ジョーダンですらこんだけ叩かれて、這い上がってる」との思いから「『ラストダンス』を見ろ」と勧めたことを明かした。

『ラストダンス』はNBAで活躍した実績から「バスケットボールの神様」と評される元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンを、1997年から98年シーズンのシカゴ・ブルズ時代に密着したドキュメンタリー全10話で、4月20日からNetflixにて配信されている。

ジョーダンは練習でチームメイトを叩き潰すかのように厳しいプレイを見せることがあり、『ラストダンス』のトレーラー映像で自ら「その選手を壊すことになっても気にしていなかった。それで壊れるぐらいなら、僕らが一番必要としているときに助けになる選手ではないから」と真意を語っていた。

また『ラストダンス』の視聴者からは、Twitter上で「当時のブルズの練習風景ヤバイなぁ、ジョーダンが煽りに煽りまくる。意味があって煽ってるんだけど常人だったら心折れてもおかしくない」、「罵倒だろうが、挑発だろうが何でも勝つためのモチベにしてしまうから無視と無関心で行く事にしたら、その無視された事でジョーダンがブチキれて次の試合で大暴れするって話ほんますこ」などの感想が見受けられた。

さんまはジョーダンの並々ならぬ苦労と努力、精神力の強さを岡村に知ってもらおうと『ラストダンス』を勧めたのだろう。ただ『ヤングタウン土曜日』のトークでは、この日『オールナイトニッポン』の放送作家との打ち合わせで岡村が『ラストダンス』ではなく「『古畑任三郎』にさんまさんが出演した回を見てました」と聞いたことを振り返り、「俺は、あいつのために見ろって言うてんのに…」と残念そうだった。

さんまは、NHKに岡村隆史の『チコちゃんに叱られる!』降板を求める署名活動で1万人超が集まったことに驚いており、「我々世代では考えられないことが今、起こってる。なんかゲーム感覚のよう」「それが正義だって思う人とか、ゲーム感覚でやる人とか色々やけど。我々のトークは足を上げな、攻めていかれへんからな。リスナーのためには揚げ足をとられるのはもう覚悟でやっていった方がいいかも」と明かしていた。

Twitter上では、岡村隆史の降板を求める署名活動について「お笑い芸人がたった一度の失言で降板? 本人は猛省しているのに許されないの? 一度の失敗を取り返す事が出来ない世の中の風潮はほんと変えないといけない。岡村が大好きで必要としている我が子への配慮はどうなるんだ?」、「チコちゃんに叱られるは、岡村で良いと思うって言ってはいけないのか?」、「岡村をチコちゃんのアシスタントから下ろす署名やってるって聞いたけど、そんなんして何の解決になるんか聞きたいわ」という意見もあれば、一方で「チコちゃんに叱られるやってるけど、岡村が出てるの見ると胸悪くなるな(チャンネル変えた)」、「署名はしないが降板して欲しい」といった声も見受けられた。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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