神田愛花、ド天然な日村の妻が「世界に劣る日本のアレ」を変えるかもしれない

OTONA SALONE

2020/5/29 21:00



テレビ朝日の大下容子アナウンサーが役員待遇となるエグゼクティブアナウンサーになったという報道がありました。

大下アナと言えば、「大下容子ワイド!スクランブル」のMCを務めていますが、女性の名前が番組名につくというのは、どれだけ彼女が信頼されているかがわかるというもの。

彼女も最初からメインだったわけではなく、長年アシスタントを務めてきましたが、「我が我が」という部分がちっともなくて、安心して見ていられます。

男性はキャラがなくても出世していく。日本の後進国っぷりよ


アナウンサーの世界も、キャラを立てることが当たり前になってきましたが、大石アナがノーキャラで出世したというのは、すごく喜ばしいことだと思うのです。

女性がフツウに仕事をして、結果を出して昇進するのが当たり前になるといいなと思うからです。だって、男性はキャラなんてなくても、評価されてますよね。

大下アナが役員待遇となれば、会社もしくは現場で発言力が増していくでしょう。となると、部下に当たる男性陣は、大下アナに失礼なことを言ってはいけないと気を遣うはず。

それを見た若手の社員たちは「女性を笑うことは、おかしい」ことを肌で学んでいくと思います。

人気企業に女性の役員が増えれば、就職を控えた男子たちは「オバサンに嫌われたら、就職できない」と考えます。どんなふうに振舞えば女性の心をつかめるのか、女性研究を始めるでしょう。

プレジデント・ウーマンで早稲田大学教育・総合科学学術院の黒田祥子教授が解説していますが、日本の男女の賃金格差はOECD内で三番目に大きい。

正社員である女性でも、年齢も学歴も入社年次も一緒の男性の75%の賃金にとどまっているそうです。

ここが解消されれば、自信をもって独身でいる人や、離婚を選ぶ人が増えます。お金が心配だから婚活する、離婚できないという人が減るからです。

また、男性側に経済力がなく、いまいち結婚に踏み切れないカップルが減るのではないかと思います。

NHKアナウンサー・神田愛花のド天然伝説


さて、アナウンサーと言えば、5月24日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に、元NHKアナウンサーであり、バナナマン日村勇紀の妻である神田愛花が出演していました。

この方、天然というかなかなかブッとんだ部分があります。「7時にあいましょう 女のイザコザ解決2時間SP」(TBS系)で、元TBSアナウンサー・小島慶子に

「小島さんは一時期嫌われていたのに、どうして今はこんなに発言力が持てるようになったんですか?」

「渋谷(NHKのこと)でも、小島さんがヒステリーだと評判だった」

本人を目の前にサラっと言える人です。こういうタイプなので、テレビの世界では重宝されているようです。

そんな神田が分析した「自分も染まっていた日本の因習」とは


神田アナは「ワイドナショー」で、「オトナになるってどういうこと?」というお題を振られ、「怒りとかムカツキは自分の嫉妬心から来ると気づいたとき」と答えていました。

日村サンと交際中、後輩芸人やその彼女と焼き肉を食べに行くことがあったそうですが、彼女たちは彼氏に肉を焼いてあげることをしない。

神田アナはNHK時代に、「こういう時はオンナが焼くべきだ」と教わってきただけに腹が立ったそうです。

どうして頭に来るのか考えたところ、自分は本当はやりたくなかったのに、先輩の教えを守ってきた。それなのに、彼女たちが純粋に楽しんでいることに納得いかないからだと気づいたのだそう。

職種にもよると思いますが、40代の女性が若いころは神田アナと同じように、会社で同様の“指導”をされた人は多かったのではないでしょうか。

この世代は、傷ついたら会社はやめていいという考えではありませんし、先輩の言うことは絶対だと教育されていますから、なんかおかしいと思っても、素直にやるしかなかったのではないでしょうか。

でも、もうやりたくないなら、やらないでいい年齢じゃないかと思うのです。

「ご自分でどうぞ~」とさらっといえる天然だけが因習を破る


芸人さんの世界は年功序列と聞いたことがあります。焼き肉の会で日村サンが支払ったということは年長者ですし、ごちそうされる側は礼儀として、感謝を示す必要があるでしょう。

神田アナが気を使って、やりたくもないのに世話を焼いてあげると、下の女性陣も動かざるをえなくなります。こうなると、やりたくないのにやる文化がずーっと継承されてしまうのです。

神田アナが女子のトップにいるということは、イヤな習慣を無くすことができる権利を持っているということだと思います。天然力を生かして、さらっと「ご自分でどうぞ~」と言っていただきたい。

サラダを取り分けたり、肉を焼いてあげるのは「気が利くアピール」であり、心のどこかに「かわいい女性と思われたい」という気持ちがあるからではないでしょうか。

好きな人に「かわいい女性」と思われる努力はアリだと思いますが、職場で不特定多数にふりまく時期でも時代でもないと思います。それと、別に焼き肉焼こうが焼くまいが、モテには関係ないですし。

新型コロナウィルスの流行や、若い人がプライベートを大事にすることもあって、宴会そのものがすたれていく気がしますが、40代からの女性はどこにいても誰といても、堂々と楽しむことが大事な気がします。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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