給食の卵にカビ、頻発する虫の混入… 中国の学生が涙の告発

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口を抑える女性(Prostock-Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
育ち盛りの子供に限らず毎日家事をしなければならない親にとってもありがたい、給食。

世界各国では様々な給食が提供されており、その差を見比べるのも楽しいものです。

しかし、先日中国・武漢のある高校から「給食の質が酷い」という告発が行われ、現地で物議を醸しています。

■給食のにカビや虫


中国のネットメディア「梨視頻」にアップされた動画によると武漢市・江夏区の高校にて出された給食にカビが生え、虫の混入を告発する学生が出現したとのこと。

該当の高校生はまだら模様になるほどカビが生えたゆで卵と羽虫が入った野菜炒めの画像を提供し、「明らかに食べられる状態ではない」と話しました。

その他にも謎の糸くずが入っているなど、食品衛生以前の問題に学生らはドン引き。「見ただけで気持ち悪くなった」「学校の給食がこんな惨状です」と悲痛な叫びをあげています。


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■一度きりではなかった?


続いて告発者は「新型コロナが収束してやっと休校状態が解除されたと思いきや、こんな仕打ちはひどすぎます」とコメントし、「本来栄養をとって、免疫をつけて、勉強に挑まなきゃいけない時期なのに…学校の劣悪な給食にはもう耐えられません」と怒りを露わにしました。

また、「物事を炎上させて目立ちたいっていう気持ちは全くないんです。ただ、この事実を皆さんに知ってほしかった」とも。

この言葉から、カビや異物混入が一度限りではなかったことがわかります…。

■校長が懲戒処分に


この騒動を聞きつけた現地の教育委員会は、学校給食に対し全面的な調査を開始。すぐさま監督不行き届きの名目で校長を懲戒免職処分し、支払われた給食費は全て返金する対策をとったことがわかりました。

また、どのような状況でカビたゆで卵が配送されたのかも保健所が調査を行っているとのことです。

ネットからは「気持ち悪い」「学生さん可哀想」といった怒りの声が噴出。頻発する中国の「食品問題」に疑問を呈するユーザーも見受けられました。

■根深い食品衛生問題


日本でも「段ボール肉まん」や「毒入り餃子」など様々な食に関する事件が報道されたことから、「中国産は怖い」というイメージをどうしても持ってしまう現状。

国が大きすぎるあまり、きちんと管理された工場や畑がある中で、この様な悪徳業者の母数が多くなってしまうことも事実です。

今回被害に遭った学生たちは不運としか言いようがありませんが、こうした告発を恐れずに行っていくことが、今後の食品安全の鍵となるのかもしれません。それにしても、校長を処分して済む話ではないと思いますが…。

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(文/fumumu編集部・AKO)

当記事はfumumuの提供記事です。

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