男性心理がわからなければ青年漫画を読め! 繊細なオトコゴコロとは?

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男性心理がわからなければ青年漫画を読め! 繊細なオトコゴコロとは?

「草食系男子の考えていることがわからない!」と悩んでいませんか?
男心は単純に見えて、意外と複雑なもの。
そんな男心を知る方法は『男の恋愛マンガ』に隠されていました!
筆者オススメの3作品の名シーンから、“草食系男子”の心理を読み解いてみたいと思います。

目次

その1:本音を話してくれない草食系男子の心理



●『おやすみプンプン 8巻』著者/浅尾いにお・小学館
複雑な家庭環境に育ち、内向的で気難しい青年に育った主人公のプンプン。
久しぶりに再会した年上女性に「君はひとつひとつ力みすぎ、フツーに素直に思ったことを喋ればいいんだって」と言われてしまいます。
それに対し、プンプンはこう答えます。
「…そのフツーが相手を傷つけてしまいそうで怖いじゃないですか」
かつて、フツーに接したつもりが思いがけず相手の女性を傷つけ、嫌われてしまったプンプン。
その経験がプンプンを本音で語れない男性にしてしまったのです。
○草食系男子には口下手が多く、なかなか本音を話しません。
相手に嫌われてしまうことへのおそれから、必要以上の気づかいをしているケースが多いのです。
彼らの本音を聞き出すにはまず、こちらから心を開き、味方であることを伝えるのがいいでしょう。

その2:草食系男子のネガティブな前向き発言の心理


●『シガテラ 6巻』著者/古谷実・講談社
いじめられっこの主人公、荻野優介は、関わった人間が次々と不幸に巻き込まれたため「不幸の源は自分だ」と思い込んでしまいます。
そして、大好きな彼女まで不幸にしてしまうかも、という考えが浮かび、別れようかと思案します。
しかし、彼女とのデートでその存在の大切さをかみ締め、ネガティブなのに前向きな答えに行きつきます。
「不幸になるまでがんばる」
○草食系男子には、この手のネガティブなのに前向きな発言をする人が少なくありません。
成功体験をもっていない彼らは、自分に自信がなく、未来に希望をもてなくなっています。
しかし、愛する人を守ろうとする気持ちまでなくなったわけではありません。その葛藤が、いっけん矛盾しているように感じるこの発言を生むのです。
ある意味では現実を見据えているので、根拠なく「君を絶対に幸せにする」なんて言う男よりも、信頼できるタイプかもしれません。

その3:中2病の心理


●『惡の華 1巻』著者/押見修造・講談社
ボードレールの詩集を愛する中学生、春日高夫。
ある日、ほんの出来心から片思いの女子、佐伯奈々子の体操着を盗んでしまいます。が、その現場はクラス1の嫌われ者の女子、仲村佐和に目撃されていたのです。
仲村に「契約」と称して脅され、私服の下に体操着を着たままデートをさせられるといった、数々の変態行為を強要される春日。
ひとりモンモンと罪の意識にさいなまれて、こうつぶやきます。
「オレはこの罪を一生償っていくよ、老人になっても…ずっとあがなうよ」
体操着を盗んだ変態が、なにをカッコつけているんだと突っ込みたくなるセリフですが、春日はあくまでも本気。
「中2病」(思春期をこじらせてしまった状態)をわずらっているため、自分を客観視できないのです。
○草食系男子にも多い「中2病」ですが、いったいどういう心理でこんな状態になってしまうのでしょうか。
そのもっとも大きな原因は、肥大した自意識。
ボードレールなんて読むのも、芝居がかったセリフを吐くのも、自分を特別な人間だと思わせ、注目を浴びたいだけなのです。
中2病とは、構われたがりのモテたい願望が間違った方向に出ている状態なのです。
身近に中2病をわずらった男性がいたら、「あぁ、この人はモテたいんだな」と察してあげましょう。

青年マンガは男性心理の宝庫


ロマンチックな恋愛ドラマを観るだけでは、男心は決して理解できません。
たまには男性視点で描かれた、むず痒い青年マンガを読んでみてはいかがでしょうか。等身大で描かれたキャラクターは、今どきの男性の繊細な心理を反映しています。
きっと、男性についての新たな発見があるはずです。
(yummy!編集部)

当記事はyummy!の提供記事です。

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