家事代行のプロ直伝!「今こそ手をつけておくべき掃除場所」5選

ウレぴあ総研

2020/5/23 10:30

新型コロナによる外出自粛で在宅時間が増える今、人々の間ではお掃除熱がヒートアップ中。しかし、どこを掃除するべきか迷っているママもいるかもしれません。

そこで家事代行「ベアーズ」で知られる、株式会社ベアーズの取締役副社長 髙橋ゆきさんに、今の時期にやっておくのがおすすめの、普段なかなかできない掃除場所を教えていただき、その場所別の掃除テクニックを教えていただきました。

■外出自粛中に新たに始めたこと1位は「ふだんやらない大掃除・洗濯」に!

最近では、自宅にいながら掃除をする人が増えているようです。

LINEリサーチが2020年4月16日、日本全国の15歳~69歳の男女を対象に実施した「新型コロナウイルスに関する調査(第4回)」の結果では、外出自粛中に「新たに始めたこと」「以前より利用が増えたこと」についての問いに対して、「ふだんやらない大掃除・洗濯」が1位となりました。

女性は33.4%と男性の17.8%よりも多い結果に!

子育て中のママの中にも、普段やらない場所の掃除に手をつけている人もいるかもしれませんね。

■家事代行のプロ直伝!巣ごもり中におすすめの掃除場所5選

家にいる時間が増える今、普段できない掃除のチャンス。でも、どこに手をつけたらいいか迷ってしまうことはありませんか?

ベアーズの髙橋ゆきさんにおすすめの掃除場所を伺ってみたところ、「玄関「靴箱」「レースカーテン」「冷蔵庫」「自転車やバイク・ゴルフバッグなど」の5箇所だそう! その理由とお掃除のコツを一緒に教えてもらいました。

■1.玄関

髙橋ゆきさん(以下、髙橋)「『よい氣は玄関から』と言います。ぜひ玄関のお掃除をしっかり行っておきましょう。

手のひらサイズにちぎった新聞紙を水につけてしぼり、たたきの上にまんべんなく置いてほうきで掃いてみてください。濡れた新聞紙が細かいゴミを吸収してくれ、とりにくい汚れを誘い出してくれます。最後はぞうきんで一方向に水拭きしましょう」

■2.靴箱

髙橋「今だからこそ、玄関掃除にプラスして、靴箱も掃除しましょう。靴箱はニオイがとてもこもりやすいです。もうじきくる梅雨の時期になれば、雨に濡れたままの靴をそのまま入れてしまうとカビの原因にもなります。

靴箱の靴をすべて出し、重曹を水に溶かしてスプレー容器に入れたものをぞうきんに吹きかけます。このとき、重曹水にお気に入りの香りのアロマをプラスして入れるのもおすすめです。

吹きかけたぞうきんで靴箱の中、全体を拭きます。拭き終わったら、水気が完全にとれるまで乾かしてから、通気させて靴を戻します」

■3.レースカーテン

髙橋「家にいることが増えた今だからこそ、レースカーテンをきれいにすると、清々しい気持ちになりますよ。

レースカーテンの洗い方はとても簡単。洗濯機の手洗いコースやおしゃれ着コースで洗います。デリケート衣類に使う中性洗剤と好きな柔軟剤を入れて回します。

シワができないよう、脱水しすぎない程度に水気をとってから、風通しの良いところに干しましょう。天気の良い日に行うのがおすすめです。」

■4.冷蔵庫

髙橋「キッチンに立つ機会が増えている今、冷蔵庫が汚いと気分が上がりません。ぜひこの機会に冷蔵庫の外側と中のお掃除をしましょう。

まず冷蔵庫の外側は、ふきんに重曹水をスプレーして拭きます。重曹は白浮きしやすいため重曹水で拭いた後は必ず水拭きをし、最後にケバ立たない布で一方向に乾拭きします。

冷蔵庫の中は、一度すべて取り出し、外側と同様に、ふきんに重曹水をスプレーし水拭き、乾拭きの順に拭きましょう。

ゴムパッキンのすきまなどは、スプーンに布を巻き、そこに別のふきんに重曹水を染み込ませたものをあてながら拭いていきます。これで力を入れすぎることなく簡単に汚れを落とすことができます」

■5.自転車やバイク、ゴルフバッグなど

髙橋「普段、なかなか手をつけないものを拭いてあげましょう。自転車やバイク、ゴルフバッグなどは時間があるときでないと掃除ができないので、今がチャンスです。

そこで便利なのが『軍手ぞうきん』です。家庭用ビニール手袋をつけた上に、普通の軍手を重ねてつけるだけ。この軍手ぞうきんなら、自転車やバイクなどのサドルの細かい部分なども、指先で拭けるので隅々まで簡単にお掃除できます」

■お掃除のコツは「あわてず、あせらず、やさしい気持ちで」

髙橋さんは掃除をするときのコツとして、次のようにアドバイスします。

髙橋「お掃除で大切なのは、考え方です。3つの心がけ『あわてず、あせらず、やさしい気持ち』で取り組むことをおすすめします。

まず、あわてずに計画性をもつことが大切。急な来客がきたときにあわててお掃除をし、お掃除前より散らかってしまうなどがないよう、汚れをためないように日ごろから予防をし余裕をもったスケジュールを立てておくことが必要です。

次にあせらずお掃除をすることです。あせるとムダな力が入ってしまい、家具や家に傷をつけてしまったり、その傷に汚れが入り込んでしまったりすることがあります。

最後に、やさしい気持ちで取り組むことです。住んでいるお家に、居心地の良い『空間エネルギー』を漂わせるよう心がけましょう。どんな気持ちでお掃除をするかで掃除の効率も変わってきます」

ただお掃除するだけでなく、考え方や気持ちの持ち方もポイントであるようです。ぜひヒントにして、この機会を有効活用するためにお掃除に取り組みましょう。

【取材協力】髙橋 ゆきさん

株式会社ベアーズ 取締役副社長

香港で体験したメイドサービスを新しく日本に創り産業とするため、夫と共に、1999年家事代行サービス株式会社ベアーズを創業。創業以来、「利用者への新しい暮らし方の提案」と「従事者としての新しい雇用創造」を掲げ、家事代行サービスを“日本の暮らしの新しいインフラとする”を合言葉に、リーディングカンパニーとして、家事代行サービス業界の成長と発展に貢献。

社内では主にブランディング、マーケティング、新サービス開発、人財育成担当。個人としても各種ビジネスコンテストの審査員や日本能率協会「経営・マーケティング戦略コース」のコメンテーターを務めるほか、家事研究家、日本の暮らし方研究家としても、テレビ・雑誌などで幅広働く活躍中。

2016年のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも家事監修を担当。1男1女の母。

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。

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