アリアナ・グランデ、自爆テロから3年 今も英マンチェスター市民に寄り添う

2017年5月22日に発生した英マンチェスター自爆テロ事件から3年が経ったが、人気歌姫アリアナ・グランデが心に負った傷は今も癒えていない。アリアナは事件から3年が経とうとする今月20日、自身のInstagramストーリーにテロ事件の犠牲者らに向けてメッセージを綴った。

英マンチェスターにて行われたアリアナ・グランデのコンサート終了後に自爆テロが発生したのは、2017年5月22日のことだった。この事件で22名の尊い命が犠牲になったが、その遺族や多数の負傷者に対して胸を痛めたアリアナはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、「心に負った傷は一生消えることはないでしょう」と語っていた。

そのアリアナは米時間20日、事件発生から間もなく3年になるタイミングで、マンチェスター市民に向けてInstagramストーリーに次のような長文メッセージをアップした。

「今週、自爆テロから3年目を迎えるにあたり、悲しみやとてつもない重苦しさに襲われている皆さんのことを思いながら、愛を届けます。私達は3年が経った今も、日々あの日起きたことに影響を受けながら過ごしています。今週中、そして週末も、私はあなた達のことをずっと思っています。」

「私のハートは皆さんに寄り添い、いつもあなた達を思いながら心から祈っています。」

アリアナはメッセージの最後に、黒のハートと蜂の絵文字を添えている。蜂は産業革命発祥の地マンチェスターのシンボルで、アリアナはテロ事件の翌年、そんな蜂をモチーフにしたタトゥーを耳の後ろに彫り入れ、マンチェスター市民らとの永遠の絆を誓った。今では蜂は、アリアナや自爆テロ犠牲者に対する「敬意」や「結束」の象徴とされている。

2018年4月には、テロ事件後初となる楽曲『No Tears Left to Cry』をリリース、「もう流す涙は残っていない」と力強い歌詞と歌声で人々を勇気づけたアリアナは「(最初の楽曲は)ポジティビティと愛について語った曲にしたかったの。もう私にはこれっぽっちの涙も残っていないもの」と明かしていた。

テロ事件発生からわずか2週間後には、再びマンチェスターへと舞い戻り、チャリティーコンサートを開催したアリアナ・グランデ。ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムスといったビッグスターらが次々とマンチェスターに集結し、自爆テロ事件の被害者や遺族のためにチャリティー公演「One Love Manchester」を開催し、5万5000人を動員する大成功を収めた。

画像は『Ariana Grande 2020年4月3日付Instagram』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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