夜だけ診察する精神科…左半身麻痺の医師が心の病んだ若者に向き合う


フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、夜だけ診察する精神科診療所に密着した『夜だけ開く心の診療所 ~生きづらい時代の物語~』を、24日に放送する。

大阪・ミナミの繁華街・アメリカ村にある「アウルクリニック」は、全国でも珍しい夜だけ診察する精神科診療所。開院して6年、これまで4,000人近い患者が訪れている。

患者の多くは20~40代の若者や働き盛りの世代。「眠れない」「会社でパワハラを受けた」「家族との関係に悩んでいる」「生きている意味が分からない」と、会社員、シングルマザー、学生、風俗嬢、LGBT、地下アイドル、外国人、教師、医師…職業も立場も様々な人々が、誰にも相談できない“心の闇”を、夜な夜な打ち明けに来る。

そんな患者と向き合うのは、精神科医の片上徹也さん(35)。若い世代が仕事帰りに気軽に立ち寄れるように、という思いから、若者に人気のアメリカ村に30歳で開院した。昼間は総合病院の精神科で勤務医として働き、夜はアウルクリニックで院長として患者と向き合う。

1日中、患者の声に耳を傾け続ける片上さんだが、実は27歳の時にくも膜下出血で倒れ、生死の境をさまよった。なんとか一命をとりとめ、懸命のリハビリで医師として復帰したが、左半身の麻痺が後遺症として残っている。しかし、自身のハンデを言い訳にすることはなく、逆に自虐ネタで、塞ぎ込む患者を少しでも和ませようとする。

「どうすれば患者に寄り添うことができて、気持ちを楽にさせられるか」…心の闇を抱えた若者たちに、ハンディキャップを背負った若き精神科医が向き合う。そんな“夜だけ開く心の診療所”を、女優・江口のりこのナレーションで追いかけていく。

(C)フジテレビ

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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