ヒカキン「YouTuberの本気とネットの本気出し切りたい」1億円寄付して募金設立 「YouTuber代表じゃなくて人間代表」称賛の声

人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)が5月20日、YouTube「ヒカキンTV」にて「1億円寄付してコロナ医療支援募金を立ち上げました。僕と一緒に募金して命を守る人を支えませんか?」と呼びかけた。動画では募金立ち上げに至った経緯を話しており、ヒカキンの思いを受け止めて「尊敬の一言に尽きるよな。俺らも力にならないといけないな」といったコメントが寄せられている。

日本を代表するYouTuberであるHIKAKINは、これまでもチャリティイベントで東日本大震災の復興支援を呼びかけて自らの寄付も加えて募金するなど積極的に社会貢献活動を行ってきた。

2018年6月にはロシア・サッカーW杯で日本がコロンビアに勝利して盛り上がった翌朝、渋谷のスクランブル交差点でゴミ拾いを行って「みんなゴミ捨てないでね」と呼びかければ、2019年夏には日本財団を通じて難病の子どもたちに3,000個のぬいぐるみをプレゼントしたりとその形は様々だ。

2018年7月に起きた西日本豪雨の被災地を支援する募金を動画で呼びかけた際は、Yahoo!基金を用いて募金方法を説明すると自ら「100万円」を募金して話題になったものである。

今回の「コロナ医療支援募金」では同じくYahoo!基金と協力したもので、募金が少しでも早く活用されるためには有効だという。すでに1人目として「1億円」を募金したHIKAKINは、動画で「1円」や「100円」から募金が可能なことを説明している。

HIKAKINはある医療従事者からダイレクトメールで「ウイルス感染の恐怖と直面しながら責任感で仕事を続けている」という悲痛な叫びが届いたことをきっかけに、医療現場の実態を調べて自分に何か出来ないかと考え募金設立に至ったという。

「YouTuberの本気とネットの本気、出し切りたい」と訴えるHIKAKINに、視聴者から「1億円は確かにすごい。それよりも自分の発信力を生かしてみんなを巻き込み社会貢献できる、その偉大な力の方が遥かにすごい」、「誰が何と言おうと、彼がしていることは明らかに正しいし素晴らしい行為だと思う」、「もう日本のYouTuber代表じゃなくて人間代表だよな」と反響があった。

「数々の偏見について報道される中、医療従事者であることが少しだけ良かったと思えました。ありがとうございます。ただでさえ自由もなく、感染の恐怖とたたかいながらこのような寄付や、手作りの品を送って頂けること、そのお気持ちでも充分頑張れます」といった声もあり、最前線でウイルスと闘う人々にも励みになっているようだ。

画像は『HIKAKIN ヒカキン 2020年5月21日付Instagram「この度、コロナ医療支援募金をYahoo!基金さんと立ち上げました。」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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