死神、ソーシャルディスタンスについて、海水浴客にレクチャーに行く

200411grim
Image: ABC 13 (Twitter)

おふざけのようで死リアス。

新型コロナウィルスのパンデミックの最中であるにもかかわらず、4月下旬からフロリダのいくつかのビーチが再び開かれることになりました。その様子を伝えるニュースが非常にユニークだったのでTwitterでバズっているとのこと。というのも、ローカルニュースでソーシャルディスタンスの重要性と海再開きのリスクを話しているのが「死神」なんですよ。

ビーチを開くのは時期尚早だったと強調しにきました。あまりにも早すぎますし、正しい判断だとは言えません。

ウォルトン郡のミラマービーチでローカルニュースのABC13のインタビューに、地元の弁護士であるDaniel Uhlfelder氏はそう答えています。


#StayHome促進のために死神に


彼が死神の格好でビーチにやってきたのは、#StayHomeを促すため。死神の姿に扮するというのは、ニュージーランドで行なわれている海難事故防止キャンペーンに乗っかったとのこと。

同氏は、フロリダ州のビーチに強い思い入れがあるらしく、かねてからプライベートビーチと公共のビーチの境界線がどこなのかをハッキリするべく行動を起こしていた様子。実際に、マイク・ハッカビー元アーカンソー州知事の私有地をめぐって訴訟まで起こしています。



今回は、同州で1000人以上の死者を出した新型コロナウイルスをこれ以上広めないようにと、早すぎるビーチ再開に警告を鳴らすことにしたようです。Uhlfelder氏は、Pensacola News Journalのインタビューに次のように語っています。

新型コロナウイルスの感染者数に関して、私たちは信頼できるデータを持っていません。また、検査もほとんど行なわれていないのです。この世界的流行に対処するための医療専門家やリソースも限られています。このような状況下でビーチを開き、何万もの観光客を呼び込む合理的な理由が見当たりません。私は死神の格好をしてビーチを歩くことで、人々に注意喚起しているのです。

ちなみに、Uhlfelder氏は単純に#StayHomeを訴えるだけでなく、民主党候補者のための募金活動も同時に行なっているとのこと。この死神を写真に収めたくて観光客が殺到するようなことにならなければいいですね…。

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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