仲間外れにする行為を“ハブる”というのは何故?

Nicheee!

2020/5/21 21:00

murahatib

仲間外れにする行為を「ハブる」といいますが、この「ハブ」は一体どこから来ているのでしょうか?語源について調べてみました。

◆語源は「村八分」
「ハブる」の語源は江戸時代以降に行われていた風習「村八分」から来ているそうです。
村の秩序を乱した村人に制裁として行われた行為で、ほとんどの交際を絶ち村の共有財産の使用を認めなかったり、寄合への出席を認めないというもの。
一説には、村での交際である冠・婚・葬・建築・火事・病気・水害・旅行・出産・年忌の 10種のうち,火事,葬を除く8種に関する交際を絶つため「八分」というとも言われています。あるいは、「はじく」「はぶく」が語源との説もあります。村八分にされた村人は村の有力者を仲介に、詫びを入れると許されたそうですが、その後、村での発言権が回復することはなかったといいます。
近代化に伴い、この風習はほぼ無くなったと言われています。「ハブる」行為も前近代的な行為なのでやめましょう。

【出典】
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
https://www.kanken.or.jp/kanken/trivia/category05/16051502.html

(written by 山崎健治)

当記事はNicheee!の提供記事です。

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