亀田誠治、山本彩の人見知りに「秋元さんなんとかして(笑)!」“初対面”を振り返る

TOKYO FM+

2020/5/21 20:30

禁酒法の時代に、こっそり営業していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなBARがありました。月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。

TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」5月6日(水・振休)のお客様は、音楽プロデューサーの亀田誠治さんと、シンガーソングライターの山本彩(やまもと・さやか)さん。初対面の第一印象、曲作りについて語りました。



山本彩さん、亀田誠治さん

◆「秋元さん、ちょっとなんとかして(笑)!」(亀田)
亀田:彩ちゃんもそうなんだけど、(僕がプロデュースした)GLIM SPANKY(グリムスパンキー)もさ、自分のやりたいことと、自分がたどり着きたいイメージをしっかり持っている。みんな親子ぐらい歳が離れているのに、“亀田さん、それ違います”みたいなこととか平気で(言ってくる)。

山本:私、そんな感じでしたっけ(笑)!?

亀田:いやいや、みなさん柔らかいですよ。ごめんね。

山本:いえいえ!

亀田:違うときは、“うーん……違うな”って言って、彩ちゃんも“もう1回自分で考えたい”とか言うじゃないですか? アーティストってやっぱりすごいし、人の心の奥に響くものちゃんと届けられるよね。ライブもそうだし。

山本:いえいえ。亀田さんの空気作りも大きな理由ですよ、本当に。

亀田:空気作り?

山本:私、めちゃくちゃ人見知りで、初対面の方と打ち解けるのにもめちゃくちゃ時間がかかる人間なんです。亀田さんとお会いしたときも、最初は緊張している部分もあったんですけど、スタジオに呼んでいただいてからは、すごく和やかな空気になって。

行き詰まったりして、空気が重くなる瞬間とかもあるじゃないですか? でも、それがずっと続くことは絶対になくて、亀田さんがペースを作ってくださって、変わっていく感じがすごくやりやすいと言ったら偉そうなんですけど。

亀田:ありがとうございます。

山本:偉そうにすみません。

亀田:でもね、彩ちゃんと最初に会ったときは、本当に一言も喋らない感じで、“俺、嫌われているか、これから怒られるかも……秋元さん、ちょっとなんとかして(笑)!”みたいな(笑)。

山本:本当にすみませんでした。

亀田:“この空気、大丈夫かな?”と思って。それで、“僕のこと知ってますか?”みたいなことを聞いたかもしれない(笑)。

山本:そんなことがあったような気もします。

亀田:一緒に曲を作り始めてからは、すぐにギアが入ったというか。行き詰まったことがバネになって次へ進むのが僕は好きで。

山本:そっかぁ。いいことを聞きました。行き詰まる、1曲書けないことばかりなので。

亀田:そういう感じはあるかもしれないね。

◆亀田×山本が明かす“曲作り”のポイント
亀田:曲作りのモチベーションみたいなものは、最近はどういう感じなの?

山本:曲を書く人はみんなそうだと思うんですけど、いろんなところにヒントやきっかけみたいなものが、いっぱい転がっているので。それを、いかにキャッチできるかなので、そういうアンテナをいろんな方面に張るようにしています。

あとは、周りの方や応援してくださる方の声を聞いて、“そういうこともあるのか”と、気づいたらすぐに制作する姿勢に向かっていく感じで、なんとかやっていますね。

亀田:思い浮かんだものは、とりあえず鼻歌で。

山本:そうですね。

亀田:例の“ボイスメモ作戦”みたいな?

山本:(笑)。すぐボイスメモを録るんで。道であろうが、電車であろうが、どんな場所でも小さい声で録って、家に帰ってギターで作ってみるという感じですね。

亀田:みんなに、そのボイスメモを聴かせたいなぁ。

山本:いや、それだけは絶対に嫌ですね。本当に。羞恥心が……(笑)。

亀田:でもね、あそこにヒントがいっぱいある感じはあって。

山本:そうですかね。

亀田:うん。2つのパターンがあるんです。1つは、ギターなどできっちり弾き語りの状態で来る場合と、もう一つは鼻歌がそのまんまアカペラで届く場合。

山本:そうですね。

亀田:あとね、歌詞が半分ぐらい付いているとき。“おぉっ!いい歌詞。この先どうなるんだろう?”と思ったら、急に「ラララララ~♪」(と歌いだしたり)。

山本:(歌詞が)なくなるんですよね(笑)。そういう日もありました。

亀田:“なくなってもうたぁ~”みたいな。

山本:そうなんです。基本的にメロディが先なので、そういうことになっちゃうんですよね。

亀田:うん。彩ちゃんと一緒に曲作りをしていて、いつもすごく刺激をもらっていて。サビへの行き方とか、すごくこだわっている。“ここはちょっと違う”“まだ何かあるんじゃないか?” ということを、歌い手としてちゃんと考えている。

僕なんかはけっこうお調子者なので、自分で1回いいと思ったら“OK”になっちゃうんだけど、彩ちゃんは何回も検証するというか。

山本:でも、潔さがないというところでもあるんですよね。“果たしてこれでいいのか?”“もっとあるんじゃないのか?”というか。だから、すぐにOK出せるのもいいなぁって思うときもありますね。

亀田:両方のバランスですよね。

山本:そうですね。

亀田:僕も“全部がOK!”と言っているわけじゃないんですよ(笑)。自分のなかで、やっぱりダメなときはあります。例えば、ここ数日、曲作りをしていますが、同じ曲を3日間ほど少しずつ手直ししているわけ。

山本:そういうこともあるんですね。

亀田:あるある。歌詞やメロディを付け始めると、どんどんでき上がってしまうので、その前の段階で、“もう少し揉んでみよう”とか、そういうのはやっぱりやるよね。

山本:過程としては、やっぱりそこが一番長いんですかね。

亀田:彩ちゃんも?

山本:そうですね。私はそこが一番長いです。その次に歌詞ですかね。

亀田:歌詞(を書くの)は夜を徹して……というような感じですか?

山本:私はずっとそうです。スタッフさんには本当に申し訳ないんですけど、朝方に送ったりしています。

亀田:その頃、僕は起きる時間だったり。

山本:そうですね。逆の生活を。

亀田:目が覚めたら、「あと2行です」と連絡が来ていて、歌詞が届くみたいな。

山本:そうなんですよ。本当にギリギリで。

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5月21日(木)のお客様は、鈴木京香さん×星野哲也さんがご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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