久本雅美 生涯現役宣言!「バカなことをずっとし続けたい」

TOKYO FM+

2020/5/21 20:00

禁酒法の時代に、こっそりひそかに経営していたBAR『SPEAKEASY』。2020年の東京の街にも、そんなひそかなバーがありました。月曜から木曜の深夜1時にOPENする“ラジオの中のBAR”『TOKYO SPEAKEASY』。 各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。4月28日(火)のお客様は、久本雅美さんと上地雄輔さんです。



(左から)久本雅美さん、上地雄輔さん

◆久本「60歳でもケツ出していきたい」
久本:上地って41歳になったでしょ? いろんな人と出会ったじゃん? 誰に1番影響受けたの?

上地:影響?

久本:うん。何か出会いがいろいろあったわけじゃん? そのときに何か、刺激を受けたり影響を受けたりとかさ。

上地:えー? ……逆に誰かいるの?

久本:私は、劇団の仲間がいて、切磋琢磨しながらやっていたけど、良い先輩に出会ったこととかはあるよね。こういうところって難しい業界だからさ、私が劇団に入ったときに1番最初に先輩に言われたのが、「続けるのが1番難しいぞ」って。

そのときは、やる気満々だしさ、「何言ってんの? 続けるのなんか簡単じゃん、だって好きなことだもん」って思ったけど、いろんなことがあって、「何てダメなんだろう」「バカなんだろう」って自分の才能に打ちひしがれながら……いろんな事情があって辞めていく人間もいるわけじゃん。それはそれで別に悪くないからさ、違う道を歩むことに対しては。でも、自分の将来に対する不安っていうのがあるから。

上地:すごく考える人だもんね。

久本:そう、本当に「続けるって難しいんだな」って実感したもんね。

上地:姉やんが俺ぐらいのとき、どういう60歳になるとか想像していた?

久本:一応、生涯現役でくだらないこと、劇団でいうと「60歳になってもケツだしていきたいよな」って言っていて(笑)。

上地:良いね、かっこいいね。

久本:夢が叶っているなと思って。「バカなことをずっとし続けたい」って言っていたけど、お芝居とかやっていても、バカなことをさせてもらっているので。

◆上地 60歳で引退宣言!?
久本:上地は(60歳の自分を)どう思ってるの?。

上地:えー、60歳なんて、あっという間にくんだべな。まぁでも、姉やんとか、もちろん俺も好きだからっていうのもあるんだけど、それこそ、お芝居が好きで、劇団に入って「みんなで行こうぜ」みたいな感じで始めたわけじゃないから、(役者の世界に入る前は)野球やってたからさ。

久本:そうだよな。だって松坂(大輔)さんとバッテリー組んでたんだもんね。え、役者になったキッカケってなんだっけ?

上地:スカウト。でも、スカウトって言っても、なんとなく声をかけられてバイト感覚でオーディションに行ったら、ドラマにちょっとだけ出させていただいて。まだ素人だし、リハーサルを何日かとらなきゃいけなかったり、若手だし、(出番が)ちょっとでもスケジュールが抑えられるところは全部抑えなさい、みたいな感じだったから、どの学校に入っても(野球が)できないな、っていうことで、(役者の世界に)入って。

久本:“なんとなく”できちゃったから、覚悟っていうのがなかったんだよね、きっとね。

上地:そうそう。だから、バラエティーもそうだけど、何となく番宣で行ったらああなって。音楽もそう、(島田)紳助さんに「雄輔やれや」って言われて「はい!?」みたいな。その後、ソロになってもそうだけど、何となく自分で作った「ひまわり」っていう曲が、CD化するなんて想像もしなくて作っちゃったから。

多分、他の芸能界に入った人と入り口が違うから、夢とか目標とか、“こうなるぞ”とかこの人に影響して、っていうのがあまりないまま22年。もちろん、いろんな刺激だったり、すげーなって思う人はたくさんいたけど。

久本:でも、いまもこの世界にいるわけだから、ある意味ちょっとした覚悟はできてるっていうか。

上地:もちろん。いろんな責任もあるけど。

久本:じゃあ、ずっと続けていこうっていう感じはしないの? 60になったら、「もしかしたら、違うことやってるかもなぁ」なんて思う?

上地:全然辞めてるかも!

久本:すげー! まじか。

上地:でも、結構前からそう。

久本:へぇ、そっか。だってお芝居好きでしょ? 歌うの好きでしょ?

上地:好き。好きだから続けられているんだろうけど……。

久本:その“執着”っていうのがないのか。

上地:全然ないかも。

久本:うわーすげー。

上地:バラエティーももちろん楽しいし、一生懸命やっているつもりだけど、それでも、別に“しがみつく”っていうほどは、昔からあまりないかな。

久本:なるほどな。そうすると、舞台とか映画とかドラマとかあんまり緊張しないの?

上地:あまりしない。バラエティーも。

久本:すごいな。私なんか、すごい真面目だからさ(笑)。

上地:存じ上げてる(笑)。だから、俺が売れてないときに「こういうふうに考えたほうが良いよ」とか(姉やんに昔)よく言ってたもんね。

久本:上地があたしに「もっとリラックスしなよ」って言ってくれてたの? あー言われてたか。やだやだ。

上地:「姉やんは、こうやって考えてるから、逆にこういうふうに考えても良いんじゃない?」みたいな。

久本:そっか、本当に良い弟だな。私なんか、やっぱりこの仕事が好きだから。
生涯現役でいたいとか思っちゃうもんね。よっぽど自分が、“そっちのほうにかけてみたいな”ってものがない限り。っていっても、もう60歳だからな……いやいや違う、まだ60歳だけどな(笑)。

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5月21日(木)のお客様は、鈴木京香さん×星野哲也さんがご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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