米米CLUB、長きに渡り絶大的人気を誇る彼らの魅力が凄い!

UtaTen

2020/5/20 18:00

ベテランバンド米米CLUBの魅力



80年代後半から90年代後半を代表するバンドのひとつである米米CLUBは、数々のミリオンセラーを生み出してきました。

彼らには活動初期頃からのファンだけではなく、最近彼らを知った若いファンなどの幅広いファン層がいるようです。

米米CLUBとは?




米米CLUBのボーカルは、コミカルな楽曲時のパフォーマンスが光るジェームス小野田と、歌モノの楽曲で絶対的歌唱力をみせるカールスモーキー石井の2人です。

カールスモーキー石井がボーカルをつとめるメロディアスな歌モノ曲のヒットが多く、ボーカルが2人いることを知らない人もいるようです。

他のメンバーはベースの大久保謙作ことBON、サックス・キーボードのフラッシュ金子、ダンス・パーカッションのMARI、ダンス・振り付けのMINAKO、ギターのBEとジョプリン得能、ドラムのRYO-Jの合計9名で活動しています。

現在に至るまでメンバーの加入や脱退が何度かあり、今の構成に至りました。

ちなみにデビューのお披露目ライブが迫る直前に当時のドラマーが脱退してしまい、スタッフが急遽連れてきた有名ギタリストcharがその時のドラムを担当したのも有名な話です。

リーダーはベースのBONがつとめていますが、これは結成当初にしぶしぶ引き受けてなったと自身でもコメントしています。

米米CLUBの現メンバー




米米CLUBは1982年に結成され、1985年10月21日にデビューしたバンドです。

はじまりは大学のサークルで、バンドではなく映画研究会でした。

アマチュア時代より「謎のパフォーマンスグループ」としてメディア出演を精力的に行い、当初は奇抜なルックスとお笑い芸人のようなパフォーマンスで「イロモノ」として活動していたようです。

以降リリースしたシングルがミリオンセラーになったり、ドラマなどのタイアップを取ったこともあり、多くのファンを獲得していきました。

ダンサーチームである「シュークリームシュ」とインストバンド(ブラスバンド)である「ビッグ・ホーンズ・ビー」など、サポートメンバーが多い大所帯バンドであるのも特徴的です。

のちにサポートメンバーも「バンドのメンバーである」として、新規メンバーとの区別を無くしています。

音楽ジャンルは大まかにポップスとされることが多いですが、ソウルやファンク、ムード歌謡など幅広いジャンルを担当しています。

楽曲の編曲はビッグ・ホーンズ・ビーが手掛けることが多いです。

米米CLUBの解散と復活




米米CLUBは1997年に1度解散しています。きっかけはいくつかあり、ひとつは石井が監督をつとめた映画「ACRI」の興行成績が思わしくなかったことで、バンド維持が難しくなったようです。

もうひとつはメンバー2人が、立て続けに脱退したことでした。

この時の心境を小野田は、ヒット曲が多くなるにつれて避けられない大人の事情があったことを語っています。

結成当初、何か面白いことがしたいという理由でグループ名を「米米CLUB」としたように、自分たちが楽しむだけではいけないプレッシャーがあったようです。

小野田はさらに、脱退したメンバーが米米CLUBのライブを観に来た際にも「自分たちはこんなバンドをやっていたのか」と言われショックを受けたと語っています。

しかし小野田自身も「何か違う」「しっくりこない」と自覚していたようで、メンバーと話し合いを繰り返したそうです。

その後メンバーそれぞれソロ活動をしていましたが、2005年に親交深いミュージシャンであるcharの50歳の誕生日パーティをきっかけに「米米米CLUB」として再結成しました。

同年10月にはデビュー20周年だったこともあり、ファン投票でできたベストアルバムをリリースしています。

2006年4月1日から10月までの期間限定で活動を開始すると当初報告されましたが、10月22日のツアー最終日にバンド活動を継続すると発表しました。

2007年には11年ぶりに紅白歌合戦へ出演し、勢力的にリリースやライブ活動をしています。

米米CLUBのおすすめ楽曲3選


米米CLUBの楽曲ジャンルは幅広く、コミックソングとも言える楽しいものやカールスモーキー石井の歌唱力が光るラブソング、昭和歌謡を讃える楽曲など様々です。

長く活動し数々のヒット曲を生み出した彼らの曲は、どれもおすすめのものばかりではありますが、その中で厳選して3曲紹介します。

「浪漫飛行」




米米CLUBの代表曲のひとつと言えば、1990年4月8日にリリースされた10枚目のシングル『浪漫飛行』です。

週間オリコンチャートでは堂々の1位を獲得し後世に語り継がれる、今もなお様々なメディアで使用される楽曲となりました。

日本航空のCMソングにも起用されています。1996年の紅白歌合戦ではこの楽曲が演奏され、大変な話題になりました。

また、スリーピースバンドSomaやラッパーのSEAMOなど多くのアーティストがこの楽曲をカバーしたり関連作品をリリースしています。

爽やかで軽快ながら耳に残る抜群なメロディラインと歌詞で、CMの映像と一緒に記憶している方も多くいるようです。

「君がいるだけで」




米米CLUBの代表曲のもうひとつが、1992年5月4日にリリースされた13枚目のシングルが『君がいるだけで』です。

この楽曲はフジテレビのドラマ「素顔のままで」の主題歌に起用されており、売上枚数289.5万枚を記録しています。

その年の「日本レコード大賞」も受賞しており、この楽曲のリリースが米米CLUBの知名度をより一層上げたきっかけとも言えるでしょう。

この頃から米米CLUBの曲の系統が今までの面白いパフォーマンスが映えるものより、歌が引き立つラブソングが多くなりました。

「コドモナオトナ」




2017年8月8日にコンプリート・ベストアルバムとしてリリースされた『LAST BEST~豊作参舞~』に収録されているのが『コドモナオトナ』です。NHK BSで放送されたテレビドラマ「PTAグランパ2!」の主題歌にも起用されました。

楽曲中にはラップが取り入れられており、人が歩くのと同じくらいのテンポ感で「今を楽しもう」と歌われています。

今の米米CLUBならではの1曲でありながら、豪華なホーンセクションのサウンドが昔からの彼ららしさも感じさせる心地よい一曲です。

これからの米米CLUBの活動に注目!




全盛期の頃から解散・復活を経て、今の米米CLUBは以前よりも開放的でより輝いて見えます。

全盛期のような「どこに行っても米米CLUBの音楽が流れている」という訳ではないですが、だからこそ大人バンドの魅力がぎっしりと詰まっているようです。

今後彼らがどんなライブや作品を見せてくれるのか、心を踊らせているファンも多いのではないでしょうか?

これからの米米CLUBの活動に注目です!

TEXT Imahashimiwa

当記事はUtaTenの提供記事です。

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