圧倒的な安さだけじゃない!新型iPhone SEに買い替えるべき理由

日刊SPA!

2020/5/20 15:54

―[デジタル四方山話]―

4月24日に、第2世代のiPhone SEが発売されて1か月。筆者はメイン機にiPhone 11や11 Pro Maxを使っているため、新型iPhone SEは特に必要ではないのだが、2016年から待ちに待たされたので、勢いでつい買ってしまった。

選んだのはiPhone SEの128GBモデルで、カラーは (PRODUCT)REDで価格は4万9800円(税別)。カラバリは他にホワイトとブラックがあり、64GBモデルが4万4800円(税別)、256GBが6万800円(税別)となる。

もう知っていると思うが、新しいiPhone SEの一番のウリはその価格だ。ちなみに、iPhone 11の128GBは7万9800円(税別)、iPhone 11 Pro Maxは128GBモデルがなく、64GBモデルでも11万9800円(税別)、256GBなら13万5800円(税別)となる。新型iPhone SEが、圧倒的に安いことがわかるだろう。

◆3分でわかる新型iPhone SE。iPhone 8と比べると……

見た目はiPhone 8に似ている。画面サイズは先代SEは4インチだったが、新型では4.7インチにサイズアップ。4インチを期待していた人は肩透かしを食らったかも知れないが、昨今の大画面化の流れでは4.7インチでもコンパクトに感じる。iPhone X以降のように全面ディスプレイではなく、上下にベゼルがあり、そして懐かしのホームボタンを搭載している。

ボディはアルミニウムで背面には耐久性の高いガラスパネルを採用している。質感はよく、(PRODUCT)REDの赤もキレイ。エントリーモデルはいえ、チープさはない。

中古なら、iPhone 8は3万~3万5000円で買える。しかし、新型iPhone SEのもう一つのウリは。その中身だ。アウトカメラは1200万画素のままだが広角撮影に対応し、インカメラは120万画素から700万画素にパワーアップ。シングルカメラとはいえ、ポートレートモードにも対応し、圧倒的にキレイな写真を撮影できるようになった。

また、IP67等級の防水性能も搭載し、最大推進1mで最大30分間OK。気軽に風呂やプールに持ち込めるようになった。ワイヤレス充電にも対応し、充電パッドに乗せるだけで充電することができる。

そして、iPhone 11 Proと同じA13 Bionicチップを搭載。圧倒的な処理速度で快適にアプリを利用できる。高速通信が可能なWi-Fi 6に対応し、もちろんApple PayでSuicaも使える。物理的なSIMカードがなくても、アプリ上で通信回線の契約ができるeSIMもサポートするなど、機能面でも問題ない。

Face IDとTouch IDの好みは人それぞれだとしても、新型コロナウイルスの影響でマスクを付けることが多い今では、ホームボタン&指紋認証のほうが超絶便利。いちいち、マスクを外したり、パスコードを入力する必要がなく、サクっとロックを解除できる。筆者もiPhone 11の全画面は大好きだなのだが、Face IDは使いにくくパスコードを使っているので、Touch IDは快適だった。

◆「iPhone 11シリーズは高すぎる!」と思うならこれを買うべき

これだけの性能を持っているのに、128GBモデルでも5万円を切る低価格で手に入るのはすごい。「iPhone 11シリーズを買う予算はない」というのであれば、新型iPhone SEをオススメしたい。第1世代のiPhone SEを使っているユーザーは、もちろん買い替えるべき。iPhone 7と搭載機能は似ているが、なんと言っても処理性能が段違い。もっとサクサク使いたいと感じているなら、買い替えるべきだ。

ひょっとしたら、ホームボタンを搭載した新型iPhoneが出るのは、これが最後かもしれない。Touch ID至上主義の人なら、iPhone 8からでも乗り換える価値はある。処理性能やカメラ性能が少し向上するし、サポート期間も延びるからだ。

古いスマホを無理矢理使い続けている人は、ぜひ買い替えを検討して欲しい。最高レベルのiPhoneが4万4800円から手に入るのは見逃せない。

―[デジタル四方山話]―

【柳谷智宣】

お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2年前に海底熟成ウイスキーを扱う「トゥールビヨン」を立ち上げ、現在販売中

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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