人恋しい時に観たい…純粋さが魅力のロボット映画10選

Oh!My!ムービー

2020/5/14 15:00

 

“ソーシャルディスタンス”が叫ばれ、今は大切な人たちと会うことを我慢している人も多いかと思います。寂しい気持ちに包まれそうになりますが、こんな時だからこそ、映画を観て気分転換です!

こういう気分の時は、純粋で優しいロボットたちが登場する映画がおすすめ。心温まるアニメーション作品から、アクション要素も含まれるハリウッド映画まで、バラエティ豊かな10作品を集めてみました。

 

 

シザーハンズ

 

 

製造途中で発明家に先出たれてしまった人造人間のエドワード。両手がハサミになってしまったまま、人間社会に溶け込もうと奮闘します。純粋でおとなしいエドワードですが、手が刃物なせいで、不本意に周囲の人々を傷つけてしまうところが切ないです。ティム・バートン監督らしい、奇怪な見た目で不器用な存在のキャラクターを、優しく包むように描いているファンタジー映画。実は、『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』などでおなじみのティム・バートン監督とジョニー・デップの“鉄板コンビ”による記念すべき第1作でもあります。

 

■製作年:1990年
■キャスト:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー ほか
■監督:ティム・バートン
■視聴できるVOD:Prime VideoU-NEXTTSUTATA TV

 

 

STAND BY ME ドラえもん

 

 

言わずと知れた人気キャラクター、ドラえもんの初の3D長編映画として公開された『STAND BY ME ドラえもん』。原作の記念すべき第1話であるドラえもんの来訪から、「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」「さようならドラえもん」といった、原作でも人気の高い感動エピソードが詰まった作品になっています。立体的になったドラえもんが見せる喜怒哀楽の可愛さに注目してほしいのと、ドラえもんとのび太が築いていく友情やドラマは、改めて心に沁みるものがあります。
ドラえもん映画でも最大のヒットとなったこともあり、『STAND BY ME ドラえもん2』の制作も進んでいます。

 

■製作年:2014年
■ボイスキャスト:水田わさび、大原めぐみ、妻夫木聡 ほか
■監督:山崎貴、八木竜一

 

 

A.I.

 

 

『E.T.』や『ジュラシック・パーク』などの名作を世に送り出してきた、スティーヴン・スピルバーグ監督が描いた近未来SF映画『A.I.』。“愛する”ことをインプットされて生まれた少年ロボットのデイビッドは、不治の病に犯され目覚めない子を持つ夫婦の養子となります。幸せな日々を送っていたはずが、治らないとされていた本当の子供が、奇跡的に病から回復したことをきっかけに、一緒に生活ができなくなってしまい、デイビッドは外の世界で生きることを余儀なくされます。愛されたい、と懸命に生きるデイビッドの姿に胸を打たれるのですが、だからこその予想外の展開には嬉しい驚きがありました。

 

■製作年:2001年
■キャスト:ハーレイ・ジョレイ・オスメント、ジュード・ロウ ほか
■監督:スティーヴン・スピルバーグ
■視聴できるVOD:Prime VideohuluTSUTATA TV

 

 

ベイマックス

 

 

ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオが制作した大ヒットヒーロー映画『ベイマックス』。主人公は違法なロボット格闘技に夢中になっていた少年・ヒロ。そんな自分に指針を示してくれた兄・タダシを慕っていたのですが、ある日、不慮の事故によりタダシは亡くなってしまいます。落ち込むヒロでしたが、そんなタダシが残したケアロボット“ベイマックス”に出会い、元気を取り戻していきます。大きなみてくれで淡々と行動するベイマックスが愉快で癒されるのですが、そんなポーカーフェイスのベイマックスの中にも、兄タダシの愛が思わぬ形で詰まっていて、その感動的なクライマックスは涙なしでは観られない一本となっています。アクションあり、ハートフルストーリーあり、色々な要素が詰まった見事な作品です。

 

■製作年:2014年
■ボイスキャスト(日本語吹替版):川島得愛、本城雄太郎、小泉孝太郎 ほか
■監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
■視聴できるVOD:Prime VideoU-NEXTTSUTATA TV

 

 

リアル・スティール

 

 

ロボット同士が戦う『ロボット格闘技』が流行する世界を舞台に、元プロボクサーで現在はロボット格闘技で一攫千金を目指すチャーリーは、離婚によって離れて暮らしていた息子のマックスと、ある日一緒に生活することになります。二人は旧式ロボットのATOMを見つけたことをきっかけに、ロボット格闘技を通じて絆を深めていく、という物語です。
今回紹介する映画の中でも本作が特殊なのが、ロボットATOMは、自我や感情を持たない設定となっています。しかしながら、その細かな演出や描写、そしてキャラクターたちがATOMを仲間のように扱う姿から、さもATOMには感情があるのではないか、と思わせられるところが不思議な映画です。気持ちの良い涙が溢れる感動的なラストが用意されており、万人に勧めやすいエンターテインメント作品です。

 

■製作年:2011年
■キャスト:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ ほか
■監督:ショーン・レビ
■視聴できるVOD:Prime VideoU-NEXTTSUTATA TV

 

 

バンブルビー

 

 

世界的な大ヒットを記録した映画「トランスフォーマー」シリーズに登場するキャラクター「バンブルビー」にスポットを当てたスピンオフ映画『バンブルビー』。父親を亡くした少女チャーリーが、廃車寸前となった黄色い車を見つけたことをきっかけにバンブルビーと出会い、チャーリー自身の成長に繋がっていく事件に巻き込まれていくジュブナイル映画。複数の作品が製作されているシリーズではありますが、本作はそれらの前日譚にあたる映画にもなっており、こちらから観はじめても問題なし。地球のものが珍しくて、部屋を荒らしてしまったり、大きなボディで子供のような挙動をするバンブルビーが可愛いのですが、だからこそ懸命に戦う姿には、思わず声を出して応援したくなります。

 

■製作年:2018年
■キャスト:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ ほか
■監督:トラヴィス・ナイト
■視聴できるVOD:Prime VideoU-NEXTTSUTATA TV

 

 

天空の城ラピュタ

 

 

見習いの機械工・パズーのところへ、空から少女シータが降ってくるところから物語が始まるスタジオジブリの長編2作目となる『天空の城ラピュタ』。“飛行石”を巡る冒険譚となっていますが、本作に登場するキャラクターの中でも印象的なキャラクターが、ロボット兵。その名のとおり、かつて戦闘のために作られたロボットですが、いまや人がいなくなってしまった天空の城ラピュタで、鳥や動物たちと静かに暮らしています。危険なロボットであるはずが、動物たちと触れ合い、パズーやシータと交流する彼からは、“優しさ”があふれでています。

 

■製作年:1986年
■ボイスキャスト:田中真弓、横沢啓子、寺田農 ほか
■監督:宮崎駿

 

 

僕の彼女はサイボーグ

 

 

一人寂しい生活を送っていた大学生ジローが、不思議な女の子と出会うところから物語は始まります。楽しい1日を過ごすのですが、彼女はすぐに姿を消してしまいます。それから1年、再びジローの前にその少女が現れるのですが、雰囲気が違う! なんと、その少女は未来の自分が送り込んだサイボーグだったのです……という突飛な設定の映画。『Dr.スランプ』のアラレちゃんのごとく、異様な怪力を見せる綾瀬はるかさんの姿はコミカルで面白いのですが、物語は思わぬ事態に発展し、時空を越えた感動的なラブストーリーとなるのだからよく出来ています。

 

■製作年:2008年
■キャスト:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太 ほか
■監督:クァク・ジェヨン
■視聴できるVOD:Prime VideoU-NEXTTSUTATA TV

 

 

WALL・E

 

 

ディズニー・ピクサーが描くロボット映画で忘れてはいけないのが『WALL・E』。ゴミだらけになり人類に捨てられてしまった地球で、一人生き続けていたゴミ処理ロボット、ウォーリー。そんなウォーリーが、ある日地球にやってきた謎のロボット、イヴに出会ったことをきっかけに、地球を飛び出して大冒険をするラブストーリーです。ウォーリーやイヴには片言のセリフしかないのですが、わずかな言葉や動きで二人の気持ちやドラマを見せきるのだから流石です。元気がない時も、ウォーリーが一途に行動を起こす姿を見れば、きっとあなたも“立ち上がれる”パワーをもらえるのではないでしょうか。

 

■製作年:2008年
■ボイスキャスト(日本語吹替版):横堀悦夫、園崎未恵、草刈正雄 ほか
■監督:アンドリュー・スタントン
■視聴できるVOD:Prime VideoTSUTATA TV

 

 

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

 

 

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』など、大人も感動できる「劇場版クレヨンしんちゃん」シリーズ。そんなしんちゃんの映画の中にも、近年ロボットにまつわる映画が製作されました。それが『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』。父ひろしがギックリ腰を治すため怪しいエステに行ったことをきっかけに、ロボットに改造されてしまうという物語。相変わらずのギャグは盛りだくさんでありながら、人がロボットに改造されてたらどうなってしまうのか、というドラマが描かれていて、笑って泣けて感動できる、これぞと言わんばかりの楽しく素敵な作品となっています。先日亡くなられた藤原啓治さんが演じているひろしにスポットが当たった映画としても、感慨深い映画です。

■製作年:2014年
■ボイスキャスト:矢島晶子、藤原啓治、ならはしみき ほか
■監督:高橋渉
■視聴できるVOD:Prime Video

 

以上10作品をご紹介しました。これらの作品を観れば、きっと元気になれるはず。まだまだ大変な時期は続くかもしれませんが、これを乗り越えればまたみんなに会えます。純粋なロボットたちに癒されながら、そのときを待ちましょう。

WRITER

  • ネジムラ89
  •        

  • 缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナー兼アニメ映画ライター。アニメ映画情報マガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」をnoteにて配信中。その他いろんなとこでアニメ映画話を執筆中。古今東西関係なくアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるようにやっていきます。

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