職員の手を離したがらない保護犬の姿に涙する人が続出 すると数週間後…

grape

Desiray Miracle-Wilder
2020年4月、アメリカ・アラバマ州の動物保護シェルターで働くデジレー・ミラクル・ワイルダーさんは、Facebookに1匹の保護犬の動画を投稿しました。

映っているのはデジレーさんの手を必死でつかもうとするオス犬、『スペック』。

掃除を終えてその場を離れようとした彼女にスペックは「行かないで。僕の手を握って」というようにすがりついているのです。

Posted by Desiray Miracle-Wilder onThursday, April 2, 2020
スペックは2018年10月からずっと、このシェルターで家族との出会いを待ち続けていたのだそう。

そして2020年4月についに里親が決まりかけたのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で話はなくなってしまったのです。


ATTENTION: Everyone who has added me on Facebook due to Specks video please add the Bullock County Humane Society so I...
Posted by Desiray Miracle-Wilder onSunday, April 5, 2020
心を痛めたデジレーさんが投稿したスペックの動画は、多くの人たちの涙を誘いました。

この投稿がきっかけとなり、スペックに注目が集まります。

その後、別の非営利の動物保護施設も協力してスペックの里親募集を大々的に行った結果、まもなく彼に里親が決まったのです。

Posted by Bullock County Humane Society onSunday, March 22, 2020
それからスペックはアラバマ州からニューヨーク州まで移動し、新しい家族となったダニエルさんや先住犬と初対面。

いまではスペックが手を握って欲しい時にはいつでも、ダニエルさんが彼の手をしっかり握ってくれています。

Posted by Danielle Filbeck onSunday, April 19, 2020
Posted by Danielle Filbeck onSunday, April 19, 2020
Posted by Danielle Filbeck onSunday, April 19, 2020
ついにスペックに家族ができたことが施設のFacebookなどに投稿されると、「本当によかった」という祝福のコメントがたくさん寄せられました。

なぜこんなに人懐っこくて愛らしい犬に長い間里親が決まらなかったのかが不思議ですが、海外メディア『The Dodo』によると彼の顔に傷跡があるのだそう。恐らくそれが理由なのではないかということです。

1年半も待ち続けてやっと自分の家族ができたスペック。これからはダニエルさんからたっぷりの愛情をもらって幸せに暮らしていけることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典 Desiray Miracle-WilderBullock County Humane SocietyDanielle FilbeckThe Dodo

当記事はgrapeの提供記事です。

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