本当は「首都封鎖」レベルにしてほしい…?【コロナの現在#3】

OTONA SALONE

2020/4/6 16:00



早ければ7日にも出されるとされる緊急事態宣言。ただし、行政が「強制的に」できることはとても限られており、基本的に私たちは外出をできるかぎり「自粛」するのみです。

働く40代を代表して、オトナサローネ執筆陣に「いまのリアル」を8つの項目で聞いています。

3つ目は、「封鎖してほしい?してほしくない?」。

9割は「手遅れになる前に」


回答してくれた執筆陣のうち、90%の気持ちは「封鎖してほしい」でした。理由をまとめると、「生ぬるいことを言わず、蔓延する前にすべて封鎖したほうが」。以下コメントを抜粋します。

【コメント】

ニューヨークとカリフォルニアの差を見る限り、制限しないともっと死者が出てしまう」

「宣言するなら手遅れになる前に、一刻も早くしてほしい」

国の対応の遅さには不信感もあるので、ここでいっそしっかり封鎖して、感染を食い止めてほしい」

「このままダラダラいくと、色々な会社が潰れて、失業者が増えてく気がする」

「医療が崩壊に近いと関係者から聞いている」

自粛だと意味がわからない

みんな朝普通に出勤してるし、上から命令しない限り人の出入りが止まらない」

「ニューヨークのように医療崩壊するのが怖い。その前に封鎖してほしい」

どのレベルでの「封鎖」を考えていましたか?


実際には国や都道府県が法的に制限できる項目は、私たちの日常とはほぼ関係のない限られた事柄だけです。では、みんながイメージしていた封鎖はどのレベルなのでしょう。また、その理由は?

【コメント】

「海外のようにハッキリ罰則をつける。他人事だと思ってる人たちにも響くのではないでしょうか」

「本当は『すべき』というより『してもよい』という感覚ですが、死者数を増やさないためなら、軟禁状態で構わない

一度期間を決めてリセットしては

生活補償の内容公表とワンセットで封鎖発令してほしい」

いっぽう、「してほしくない」派の気持ちは


いっぽう、「制限は慎重に」という声も挙がっています。

現実にも「臨時の病院とするための土地を行政が使える」「医薬品や食品などを隠してはならない」の2点しか強制力はありません。

従って、海外で見られるような「私たちが移動する権利の制限」は行われません。それでも、経済的な見通しを心配する声が。

【コメント】

経済的不安の方が大きい。封鎖レベルまで行かずに、みんながしっかり自粛して何とか乗り切れるのがベストですが…」

「いま以上に経済が止まるのが不安」

「混乱もありそうだし、営業保証するのは現実的に厳しそう。タイのように夜間の営業・外出禁止を徹底するなど、夜の混雑をなくすなど、行動を制限し、危機感を高めるなにかは必要な気が」

長い目で見ると、封鎖すること自体が難しいところなのかも」

いちばんよくないのは「分断」


働く40代にとって「経済的打撃」は死活問題ですが、それを考えた上でも「自分や自分の周囲の人たちの命がかかっている」というリアルな危機感が高まっていることがわかるアンケートでした。

どちらにせよ、新型コロナは人から人へと伝播する感染症です。そのままでは「1つしかない呼吸器を2人のうちどちらに装着するか」という局面がやってきてしまいます。

立場による対立を最小限に抑え、みんなでがんばって乗り越えていくしかありません。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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