英語YouTuberが選んだ「流行語になりそうな英語表現」5選

日刊SPA!

2020/4/6 15:51

◆ネイティブが会話で弾ませる流行語

「Netflix and chill(=ネットフリックス観ながらゆったりする)」「Google it(=グーグルで調べる)」「Instagrammable(=インスタ映え)」……、これらは最近になって使われるようになった英語の“新語”たち。日本語にも流行語があるように、英語にだって流行語はあるわけだ。

とはいえ普段日本語を使っているので、英語の流行語を知るのはなかなか難しいもの。そこで、外国人との日常を動画にしている英語ユーチューバーのバカイトさんに、今流行っている英語の新語を厳選してもらった。

●選者/英語ユーチューバーのバカイト

外国人との日常をYoutubeやTiktokにて動画で配信している。1年前からYoutubeに登録し、そこから急激に登録者数を伸ばして、現在登録者数は11万人を超えている。普段は、高田馬場の英会話カフェMickey Houseにて勤務。外国人とシェアハウスもしていて、昼夜問わず英語に触れあう日々を送っている。

◆1「Lightweight」

意味:「酒が弱い」

「このLightweightという新語は、Light+weightが組み合わさったひとつの単語で、お酒が弱いという意味になります。『I’m lightweight.(お酒があまり飲めない)』という感じで飲み会のシーンで使うといいでしょう。」

「この新語について知ったのは、外国人の友達と飲んでいるとき。『Are you weak for alcoholic drink?(=お酒弱いの?)』と聞いたら、友達に『Are you lightweight?』の方が同じ意味でもナチュラルに聞こえるよと教えられました」お花見や歓迎会など、これからのシーズンに活躍しそうな新語だろう。

◆2「I’m in!」

意味:「参加!」

「これはLINEなどのメッセージアプリよく見る新語です。たとえば『飲み会があるけど参加したい人いる?』というメッセージが来たときに『I’m in(=参加!)』と返答します。飲み会に行くグループに“入っている”というイメージの言葉ですね」

ちなみにinをdownに変えて『I’m down.』にしても『参加する!』という意味になる。

「『I’m down』はなかなか面白い言い回しでして。『How are you?』という挨拶に対して『I’m down!』と答えたりします。downと言っているので『気分が優れない』のかなと思いがちですが、全く逆で『元気だよ!』という意味になります」

◆3「throw shade」

意味:「(裏で)陰口を言う」

「これはニューヨークにいた友達に教えてもらった新語。投げるを意味するthrowと、陰を意味するshadeから成り立っていて、それを合わせることで『陰口を言う』という意味になります。たとえば誰かが自分の悪口を言っていたとしてそれに気づいたとき、相手に『You were throwing my shade.(=私の悪口言ってたよね!)』と強く問い詰めるときに使うそう」

◆4「Balling」

意味:「お金持ちな」

「最近ネイティブの人たちは、豪華な家に住んでいたり、高価なものを着けている人を見たら『You are so balling.』と褒めているそうです。だたしこの新語は、発音に注意が必要。“l”の発音が“r”に聞き間違われると『You are so boring.』と聞き取られて『退屈な奴だ』と言っていることになります。また、非ネイティブのヨーロッパ系の人だと通じないこともあるので、使うシーンを選んだほうがいいでしょう」

◆5「It’s got a kick to it.」

意味:「めっちゃ辛いね!(刺激的だね!)」

「外国人の友達にラーメンを食べてもらう動画を撮ったのですが、そのときに出てきたフレーズです。『キックをくらった』という表現が面白いですよね。それくらいの刺激が舌にきていることが、このフレーズからわかります。日本人でいうところの、かき氷を食べたときに頭が痛いときに『頭がキーンとする』という表現に近いものがあります」

「日々動画を撮って訳をつけているので、そこで新しい言葉を発見することが多いですね」と語るバカイトさん。動画を作るにあたって気をつけているのは、“堅苦しくならないこと”だという。

「国籍や話している言葉は違っても同世代の人と話しているので、基本的に喋っている雰囲気は一緒なんですよね。若者言葉というか、ふざけてじゃれ合うみたいなコミュニケーションが楽しいわけで。そんな難しい言葉遣いをする必要はないし、もっとカジュアルに英語は楽しめる。Youtubeではその雰囲気を壊さないような日本語訳をつけるように気をつけています」

一風変わった英語動画を更新続ける彼が発信するカジュアルな“新語”は、凝り固まった日本人の英語観をアップデートしてくれる。必見だ。

<取材・文/すずきおさむし>

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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