『キラッとプリ☆チャン』リングマリィ(金森まりあ役・茜屋日海夏、黒川すず役・徳井青空)インタビュー【前編】 それぞれが演じるキャラの魅力と、グループ楽曲「インディビジュアル・ジュエル」の思い出

4月からシーズン3がスタートする『キラッとプリ☆チャン』。昨年のシーズン2に新キャラとして登場した金森まりあと黒川すずは、主人公・桃山みらいたちが出入りするPrism Stone(プリズムストーン)のライバル店、Dear Crown(ディアクラウン)所属のプリ☆チャンアイドルだ。
可愛いもの好きで、感激したものに「かわいい!」認定するぶっ飛んだ性格のまりあと、「かっこいい」に憧れる身体能力に優れたクールな女の子のすずという2人がチームを組んで、友情を育んでいくのが一つの見どころだった。そんな2人を演じた、茜屋日海夏さんと徳井青空さんに、演じるキャラについてお話を伺った。

●ぶっ飛んだ方向のかわいさのまりあと、クールかわいいすず

──演じているキャラの第一印象と、演じていて意外に感じたことは?

茜屋 まりあは、誰がどう見てもこんなヘンテコ系キャラになるとは、最初は思ってなかったと思うんですけど……私も同じくで(笑)。最初にキャラクターの絵を見せてもらったときに、「かわいらしいな。ザ・ラブリーな子なんだろうな」って。『プリパラ』でもらぁらは一応ラブリー担当だったんですが、まりあはもっとぶりっ子な感じのラブリーの方なのかな? って。

──蓋を開けたら、まりあはかなりキテレツ系でした(笑)。

茜屋 そうでしたね! 自分でもまりあがそうなるとは思ってなかったです(笑)。確か、シーズン2の収録が始まる前に大庭晋一郎さん(タカラトミーアーツのプロデューサー)から「良いキャラ来たね!」って言われたんですよ。その時は純粋に「かわいいキャラをやらせてもらえて、ありがたいです」って言ってたんですけど、初登場回の台本をみたら「かわいい」ってセリフが何個あるんだろう? みたいな。そこから毎回、まりあの「かわいい」のセリフになぜか丸を私は囲ってるんですよ(笑)。もう毎回、「かわいい」のチェックをする作業を続けてました。そんな、まさかのぶっ飛んだ寄りのかわいいだったので、私はもう一番最初が大きな変化だなと思いました(笑)。

──つまり、初っぱなが大きな変化だったと?

茜屋 はい、初っぱなで大きく印象が変わりましたね(笑)。

徳井 すずちゃんは、「かっこいい」を目指している子ということで、かわいいもの大好きなまりあちゃんと打ち解けるまでは時間も掛かったんですけど、打ち解けてからはどんどんまりあちゃんとの仲が深まって、それにつれてすずちゃんの新しい面も見られるようになってきて。後半では、「デレる」というとちょっとシンプルな言葉ですけど、すごく砕けた表情をいっぱい見せるようになったので、かっこいいけどかわいい表情も見せるようになってきたなと、個人的には思ってます。

──単にクールなだけじゃなく?

徳井 ええ。かわいらしさも出てきたなと思いました。

──すずのクールさで意識されたことは?

徳井 まりあちゃんのかわいさと対比になるようなかっこよさが出せればいいなと思っていたんですけど。とはいえ、最初はもうちょっと女の子らしいのかな? と思ったら、セリフの口調は「もっと男の子っぽくて大丈夫ですよ」というディレクションを頂いたので、結構本当に男の子意識で演じました。私の心に眠るイケメンさを出せたら良いなと思いながら演じてました(笑)。ただ最初は割とツンツンしていたので、冷たい子には見えないように。そこも注意して演じました。

──すずは結構低めの少年声路線でしたが、かなり声は作っていたんですか?

徳井 そうですね。でも私の地声も結構低い方なので、そこ(素に近い声での芝居)もすごく挑戦したいところだったので、すずちゃんではやりたいことがかなりやれました。

──まりあといえば、かわいいシールを何かにつけてぺたぺた貼るのが印象的でした。

茜屋 かわいいシールを貼るとき「ぺたり」って言ってるんですけど、あれは最初はSEの予定だったんですよ。それを私がアドリブで言い始めたら、ずっと言い続けることになっちゃったんです(笑)。

──さっき仰っていた台本の「かわいいのチェック」は、大変そうですよね。

茜屋 結構隅々に「かわいい」が隠されてるんですよ。普通に「かわいい」って言うだけじゃなくて「××かわいい」みたいなのがあって。最初は「××、かわいい」みたいに2つに区切って言っていたら、長崎行男さん(音響監督)から「『××かわいい』でワンワードの形容詞だから」って言われまして(笑)。それくらいたくさんありますね。でも、まりあちゃんによって、私の中の「かわいい」をすごく引き出してもらったと思います。

●憧れるのは、まりあのポジティブさ、すずのストイックさ

──演じているキャラと似ているところや憧れるところを伺いたいのですが、ぶっ飛んでる系のまりあと「似ているところ」はあるのか? みたいなのもありますけれど(笑)。

茜屋 いや、きっとあります、探します(笑)。……似てるのはどこだろう? でも、憧れるところは結構あって、まりあちゃんってあんまり哀しい顔をしないじゃないですか。

徳井 うんうん!

茜屋 みんながビックリしてるときでも、まりあちゃんは「え♪」みたいな、目がハートマークになっちゃって、ずっとニコニコしてるところを見ていると、ストレスなくて良いなぁって(笑)。それはすごいなぁ! って。自分が大人になった今だからこそ、たまに笑顔が疲れちゃったりすることとかあるじゃないですか。そんな時にまりあちゃんを見ていると、笑顔って伝染するんだなぁって。そこは素敵だなぁって憧れます。

──それとまりあって、基本的に全肯定の人ですよね。

茜屋 そうなんですよ。否定がないので。

徳井 うん、本当に!

茜屋 すごくポジティブで、演じている私もポジティブになれるんです。

徳井 私がすずちゃんに似てるかも? って思うところは、ちょっと人見知りなところ……私も結構そうで、すごく仲良くならないと素が出せなくて。そうなるまで少し時間が掛かったりするんですけど、すずちゃんも「周りに見せる」用の自分と、まりあちゃんとすごく仲良くなってからの素の表情に、すごくギャップがあるんじゃないかなって。そこがちょっと似てるところじゃないかなと思います。

──すずに憧れるところは?

徳井 すごくストイックなところですね。いつもダンスの練習を欠かさないだとか。そういうのを見ると「すごくマジメに取り組んでるんだなぁ、偉いなぁ」と思います。


●ライブイベントでのデュオの思い出

──2人のグループ曲「インディビジュアル・ジュエル」の聴きどころなどをお聞かせください。

徳井 すずのラップのパートもかっこいいんですけど、やっぱりオチサビのところが、尊すぎて! エモ過ぎて!

茜屋 分かります! 私も同じです。オチサビは尊いですよね。そこを去年のライブイベント(プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR 2019 ~キラッと!アイドルはじめる時間だよ!~)で歌ったとき……。

徳井 そう! ライブイベントで歌ったときの思い出が強くて。去年の秋の大阪公演だけだったんですけど。エモいのは、まりあちゃんのパートの……。

茜屋 オチサビは、(まりあのパートの)「ねぇ ウソみたいなホントの~」から、すずの歌う「バラバラがかみ合った奇跡、今」までなんですけど、ここの振付が向きあって歌う形なんですよ。

徳井 そうなんですよ。お互いに目を合わせながら歌ってることで、もう潤んじゃう! みたいな。

茜屋 そう、潤んじゃう! ライブイベントで生で歌ってみて、「こんなに泣ける曲だったんだ!」って(笑)。

徳井 そうそう!(笑)

茜屋 だから、この歌はライブでの思い出がすごく強いです。

徳井 私もですね。やっぱり実際にひみちゃん(茜屋さん)がまりあちゃんに見えて……向きあって歌ったのが、思い出に残ってます。また一緒に歌いたいです。

茜屋 そうですよね! またやりたいです。
徳井青空【とくい・そら】
12月26日生まれ。千葉県出身。エイベックス・ピクチャーズ所属。主な出演作は『ラブライブ!』シリーズ 矢澤にこ役、『ご注文はうさぎですか?』マヤ役など。
茜屋日海夏【あかねや・ひみか】
7月16日生まれ。秋田県出身。81プロデュース、エイベックス・ピクチャーズ所属。主な出演作は『プリパラ』シリーズ 真中らぁら役、『手品先輩』お姉ちゃん役など。

Photo/真下 裕(Studio WINDS)

>>>後編に続く!>>>(4/5(日)18時頃アップ予定)

インタビュー前編では、茜屋さん&徳井さんにそれぞれが演じたまりあ&すずの魅力、そしてデュオ曲「インディビジュアル・ジュエル」にについて語ってもらった。
後編では、さらにそれぞれのソロ曲の聴きどころに加えて、波瀾万丈のシーズン2を振り返りつつ、シーズン3でのリングマリィについてもお話を伺っている。こうご期待!

◆『キラッとプリ☆チャン』は4/5(日)からシーズン3へ突入!

<放送情報>
2020年4月5日(日)より
テレビ東京系6局ネットにて毎週日曜午前10:00~放送
※放送情報は都合により変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア
アニメーション共同制作:タツノコプロ・DONGWOO A & E
監督:博史池畠
シリーズ構成:兵頭一歩
キャラクターデザイン:満田 一
音楽:加藤達也
<キャスト>
桃山みらい:林 鼓子/萌黄えも:久保田未夢/青葉りんか:厚木那奈美/赤城あんな:芹澤 優/緑川さら:若井友希/ 紫藤める:森嶋優花/キラッCHU:山下七海/メルパン:大森日雅/ラビリィ:田中美海 他
<オープニングテーマ>
「イルミナージュ・ランド」/Run Girls, Run! DIVEIIentertainment

テレビ東京(アニメ公式HP)
タカラトミーアーツ(グッズ公式HP)
タカラトミーアーツ(ゲーム公式HP)
エイベックス(DVD・CD公式HP)

アニメ公式Twitter @prichan_PR
ゲーム公式Twitter @T_ARTS_PRETTY

(C)T−ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH3製作委員会
◆シーズン2のBD&DVD BOX3は4/24発売!
 ジャケットには、リングマリィのまりあ&すずが登場!

【Blu-ray BOX】EYXA-12661~2/1万円+税
【DVD BOX】EYBA-12650~2/9000円+税
<収録内容>
キラッとプリ☆チャン シーズン2第25話~第36話(通算第76話~第87話)
<初回特典>
描き下ろし三方背BOX仕様
特製ブックレット
プロモプリチケ「レインボーライブレッドシューズ」「レインボーライブレッドトップス」封入

(C)T−ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PCH2製作委員会

当記事はアニメージュプラスの提供記事です。

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