「合コン」はリモートでも楽しいのか? 実践してみた結果は…

日刊SPA!

2020/4/1 15:51

 世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。感染リスクを下げるため、いま注目を集めているのがリモートワークだ。そこで人は自宅にいながらどこまでできるのかを徹底調査。リモートの限界に挑戦した! 今回は「合コン」。リモートで彼女はゲットできるのか?

◆飲み会不足を解消!新たな出会いを求めてリモートで彼女をGET!!

▼「リモート合コン」で使用したもの

・renovo

・Zoom

・缶チューハイ×3 本

・つまみ各種

・友人

※準備にかかった総額は酒とつまみの1500円のみ。これで彼女もできれば最高だが……

=====

コロナショックで悲鳴を上げる飲食店。事実、会食を実質的に禁止する会社も多く、夜の街に繰り出す人は減った。そんななか、それぞれがモニター越しに酒を酌み交わすという「リモート飲み会」が一部で話題を呼んでいる。

ならば「リモート合コン」もできるはず。面と向かったリアル合コンですら苦手なコミュ力に心配の残る記者ではあるが、今回、旅行代理店事務で知人のもえちゃん(仮名・28歳)に協力を要請。新型コロナ下でも楽しむべく、史上初(おそらく)となるリモート合コンに挑戦してみた。

◆物珍しさで盛り上がるが親しい仲にはなりにくい?

スタートは全員が仕事終わりに家に着く時間に合わせた平日の21時。意気揚々と近くのコンビニで酒とつまみを買い込み、合コンなのに張り切って家に帰るという不思議な状況に胸が躍る。各々が酒やつまみを用意するので、低予算で済み、貧乏記者にとっては情けないが嬉しいポイントだ。

今回はミーティングアプリのZoomを利用。開始の時間になって気づいたのだが、女性陣の集まりが異常に悪い。どうやらセッティングに手間取っている様子。アプリをダウンロードしてこちらから送ったURLに飛ぶだけで始まるはずなのに……。

そんな不安のなか約30分が経過してようやく男3人、女3人の合コンがスタート! まずはリアル合コン同様、自己紹介から始める。みなモニターに向かって話すという初体験に終始笑顔となり、乾杯するだけで大爆笑。普通の合コンにはない笑いが生まれた。

乾杯後、画面を見渡すとリモートならではの気づきがあった。

まず気になったのは格好。合コンといえばいわゆる勝負服で参加するものだが、女優の波瑠似のさきちゃん(仮名・29歳)が小綺麗なニットを着ていることを除けば、ラフな格好が目立つ。

次に気になったのはそれぞれの部屋について。みな自宅の壁やソファなどをバックにしていてそれなりに綺麗だが、前田敦子似のゆみちゃん(仮名・28歳)はZoomのアプリで無料設定できる橋の画像を背景にしていた。

「部屋が汚くて恥ずかしいから……」とのこと。そんな機能も知らずに部屋が汚いまま写している自分が恥ずかしい。

◆合コンとして致命的な弱点

その後、フリートークに移行するが、一度に何人も話すと誰が誰に話しかけているのかがわからず、なかなか会話にならない。結局、各々で話すというよりは全体で共通の当たり障りのない話をするしかない。なんか合コンというよりミーティングみたいになってきたな……。

開始から30分ほど進み、合コンとして致命的な弱点に気づく。気になる女のコがいてもプライベートな深い話に持ち込めないのだ。アプリのチャット機能でゆみちゃんに直接話しかけたが返事はなし。気づいていないのか、無視されているのかもわからない。

さらに、15分後には「ちょっと用事があるから」とさきちゃんが退出。モニターから彼女の画面が消えてしまった。こちらの話がつまらなかったかもしれないが、自由すぎるだろ……。

しかし、最後はなんとか連絡先の交換を持ちかけ、全員でLINEグループをつくることに成功。その後、ゆみちゃんに「2人で飲みに行きませんか?」と送ったところ「私も会ってみたいと思ってました」との返事が!

チャットに関して聞くと、気づかなかったと謝られ、無視されたわけじゃないとわかり、ひと安心。

締め切りの関係で次回のデートをリポートできないのが残念だが、リモートで合コンを行った結果、普通の合コンに比べ、時間とお金をかけることなく、気軽に合コンできることがわかった。

この機会に一度、試してみてはいかがだろうか。

★挑戦結果……全員に話を聞かれるので気になるコがいても仲良くなるのは難しい

<取材・文/週刊SPA!編集部>

※週刊SPA!3月31日発売号の特集「リモートの限界に挑戦」より

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ