<攻殻機動隊>って何? 『攻殻機動隊 SAC_2045』に備える基礎知識

クランクイン!

 『攻殻機動隊』シリーズ初のフル3DCGアニメーションとなる『攻殻機動隊 SAC_2045』が、いよいよNetflixにて4月23日より全世界独占配信される。そこで、<攻殻機動隊>の世界観をより一層楽しむための基礎知識を解説!

■『攻殻機動隊』って何?

情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来を舞台に、電脳犯罪に立ち向かう攻性の組織、攻殻機動隊の姿を描く。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな作品群が展開。その先鋭的かつ圧倒的な世界観とビジュアル表現により、全世界のクリエイターに影響を与えてきた。そして2020年、最新作『攻殻機動隊SAC_2045』により新たな未来像が提示される。

■「公安9課」とは?

内務省公安部に編成された首相直属の独立部隊。少数精鋭の実力部隊で、電脳犯罪、テロ、暗殺などの芽を事前に潰すために活動。荒巻大輔をトップに、全身義体のサイボーグ・草薙素子が隊長を務めていた。通称「攻殻機動隊」という。

■『攻殻機動隊』を知るための重要ワード

【電脳】マイクロマシン技術などを使い、脳を情報ネットワークに接続できるようにしたもの。本作の舞台となる2045年においては、大半の人間は電脳化しており、互いに回線をつなぐ電脳通信(電通)で会話をすることも当たり前になっている。

【ゴースト】その人がその人である根拠となる、言わば“魂”とされる概念を指す。電脳化により、外部からゴーストをハッキングされて行動の自由を奪われたりすることもある。また、劣化を伴うが外部記憶装置にダビング(ゴーストダビング)することもできる。

【義体化】身体の一部、あるいは全部を人工の器官に置き換えること。視覚や聴覚など特定の能力を強化する。

■『攻殻機動隊 SAC_2045』のここがポイント

“サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)”がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”

Great4(米帝、中国、ロシア、ヨーロッパ連合)が始めた“産業としての戦争”は、各国が自国の利益を優先したために、2044年に“全世界同時デフォルト”を引き起こした。金融経済は麻痺し、先進国においても内戦が勃発。戦争は急速に激化していく。そして、2045年。未曾有の経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的かつ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。

一方、内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。

『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが集結。迫力のサイバーパンクアクションと、草薙素子たちの全く新しい物語が描かれる。制作はProduction I.G × SOLA DIGITAL ARTS。

Netflixオリジナルアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』は、4月23日より全世界独占配信。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ