キッチン整理が苦手なママ必見!プロが教える「カンタン解決策」

ウレぴあ総研

2020/3/27 06:30

家の中で、一番、片付けたい場所はどこですか? もしかしたら「キッチン」というママは多いかもしれません。

毎日使う場所ですし、ママが長時間立つこともある場所なので、できるだけ綺麗に保ちたいものですよね。

でも、「どうしてもキッチンが片付かない」「なぜかいつも同じようにごちゃごちゃになる」などキッチンが片付かない悩みを抱えるママに向け、プロにアドバイスをいただきました。

今回お話を伺ったのは、二人の男の子を育てながら、整理収納アドバイザーとして活動する伊藤オリエさん。ぜひそのアドバイス、チェックしていきましょう!

■あるある!片付いていないキッチン4選とその解決策

まずは、キッチンが片付いていないよくある例4つに対して、解決策を伊藤さんに教えていただきました。

■1.引き出しの中で菜箸、おたま、小物類がごちゃごちゃ!

■→使いやすいお気に入りのものを1つに厳選

伊藤オリエさん(以下、伊藤)「『そのうち必要になるかも…』と、菜箸を何組も用意していたり、持っているからなんとなく一緒にしまったりしていませんか?

複数あるものは、使いやすいお気に入りのものを1つに厳選して収納するのがポイント。

厳選したら、さらに『毎日使うもの』『ときどき使うもの』と、使用頻度別に分けると取り出しやすくなります。

引き出しに最初から付属されていた仕切りが使いにくい場合は、外してしまうのもアリ。

引き出しに滑り止めのシートを使うと、開け閉めしてもごちゃごちゃしにくくなります。ちなみに滑り止めシートは、食器棚などに使う透明なシートがおすすめ。柄があるものはそれだけでごちゃごちゃ見えてしまうためです。

小物は小さなケースに入れて上手に仕切りましょう」

■2.かごの中に、余り菓子やヨーグルト付属の砂糖など、意味不明な物品がたまっている

■→思い切って手放す

伊藤「意味不明なものがあることで、自分が小さなストレスを感じていることを見逃さないようにしてください。

自分が大事にしているわけではないものに、わざわざストレスを与えられてることほど、バカバカしいことはありません。

対策は、思い切って手放す。どうしてももったいなくて捨てられない場合は、日頃使っているものと一緒にしましょう。

例えば、ヨーグルトに付属された砂糖だったら、いつも使っている砂糖の容器の中に入れてしまえば、毎日のお料理の際に、自然と使うことができるはずです」

■3.シンク下がカビだらけで怖くて開けられない…!

■→そこがどうなったらハッピーなのかを考える

伊藤「そのシンク下がどうなったら、あなたはハッピーですか?

  • カビが生えていても、見ないでそのままにしておくのがハッピーなのか?
  • 自分でやるのは嫌だから、業者さんを呼んで綺麗にしてもらえたらハッピーなのか?
  • 自分で掃除して早く快適に使いたいのか?
そこがどうなったらハッピーなのかを考えると、自分がどう行動したらいいかが見えてきますよ」

■4.冷蔵庫にプリントやDMを貼りまくっていて見た目が汚い

■→毎日見るものは、意外とそんなに多くはない

伊藤「そうして無頓着に冷蔵庫に貼る習慣が、キッチン全体を雑然とさせてしまいます。

冷蔵庫によっては、側面は冷却熱を放熱する役割があるので、プリントやマグネットを貼るのは避けたほうがよいでしょう。

毎日見たいから、見えるところに貼っているのかもしれませんが、毎日見るものは、意外とそんなに多くはないものです。見慣れた景色になっており、とっくに期限が切れたものまで貼りっぱなしになっていることも。

一度見直して、必要最低限のものだけにしてみましょう。きっとスッキリして、ストレスのないキッチンに近づきますよ」

■ごちゃごちゃのキッチン、まずはどこから片付ければいいの?

貝印が2019年12月、全国の20~59歳の女性400名を対象に実施した「調理とキッチン」に関する調査によれば、「調理シーンでの面倒臭いこと」ランキングのTOP3が、

  • 1位「キッチンアイテムの衛生管理(86.8%)」
  • 2位「野菜のみじん切り(82.5%)」
  • 3位「キッチンアイテムのかさばり(82.3%)」
となりました。

またコメントとして、『キッチンにまな板を置くスペースがなく、不便』、『容量・形状の違う保存容器が多く、上手く収納できない』などの声も挙がっており、キッチンにおける収納面の悩みは多いようでした。

キッチンがごちゃごちゃしていて、全体的にモノが片付いていない場合、どこから手をつけていいかわかりませんよね。

その場合、どこから片付ければいいのでしょうか。伊藤さんは次の2点を勧めます。

■キッチンツールの整理

伊藤「キッチンツールの整理がおすすめです。使用頻度が高い場所なので、片付け効果を実感しやすいです。

まず、収納してあるキッチンツールをすべて出しましょう。そこから『毎週使うもの、月に1回使うもの、ほとんど使わないもの』と、使用頻度別に分けます。

ほとんど使わないものは処分するか、別の場所に分けて収納しましょう。毎日使うものと、時々しか使わないものを混在させないことが大切です」

■食材の整理

伊藤「多くのキッチンでは、大量に食材がストックされていて、在庫を把握しきれていない場合が多いです。賞味期限が切れているものは迷わず捨てましょう!

いただきものや、買ってみたけど使い切れていないものは、『早めに使うものコーナー』を作って、早く消費してしまいましょう。

食材収納は、整理することで“自分の家の適正量”をきちんと把握することができます。“このスペースに入るだけ”と空間を決めておけば、買いすぎ防止にもつながります」



片付いていないキッチンのあるあるにあてはまった人や、キッチンがごちゃごちゃでお手上げ状態、という人は、今回のアドバイスは大いに参考になりそうです。

この春、すっきりと片付いたキッチンで、心機一転、新しい生活をはじめましょう!

【取材協力】伊藤 オリエさん

1978年、広島生まれ。男の子2人の母。2007年に整理収納アドバイザー資格を取得し、2015年より活動をはじめる。お片づけセミナー講師、出張お片づけ作業を行う。一般家庭から有名銘菓の店舗や社長室、大学研究室などもコーディネートした経験がある。

当記事はウレぴあ総研の提供記事です。

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