新社会人に期待する資質、1位は? - 2位は「協調性がある」


4月になると新社会人が入社してくるという職場も多いはず。期待に胸膨らませた新人たちを育成するのもビジネスパーソンの重要な職務なのだが、一日でも早く「戦力」として育ってほしいのが指導する側の本音ではないだろうか。

それでは、新卒社員を育成するにあたり、社会人の先輩たちはどのような資質を新人たちに有していてほしいと考えているのだろうか。社会人のマイナビニュース会員312名に聞いてみたので紹介しよう。

○1位: 積極性がある(21.5%)
○3位: コミュニケーションスキルに優れる(19.2%)
○5位: まじめである(11.5%)
○積極性がある

・「何事も前向きな姿勢が重要であるから」(男性/生命保険・損害保険/営業関連)
・「小さくおさまるのではなく、会社での自分の役割をしっかりと認識し、物事に積極的にかかわって、自分の夢の実現に邁進してもらいたいから」(男性/その他/事務・企画・経営関連)
・「これからの社会では、新しいことに挑戦する積極さが欠かせないと思うので」(男性/インターネット関連/IT関連技術職)
・「スキルや知識がないのは当たり前なので、それを習得しようとする姿勢が欲しいから」(男性/食品/営業関連)
・「疑問に思うこと、わからないことなどを積極的に、自分から先輩・上司に聞いたりすることが大事だと思うから」(男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
○協調性がある

・「組織の中で仕事をやるのだから、みんなとうまくやらないと仕事はできない」(男性/総合商社/事務・企画・経営関連)
・「かつての社員が態度が大きかった。相当、気を遣った。指導すれば、反撃するような子だった。驚異!」(女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)
・「一部のアルバイトの学生を見ていて、真面目ではあるが、協調性に欠ける点が見られたため」(男性/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
・「最低でも協調性があれば、スムーズに仕事ができるので良いと思います」(男性/旅行・観光/販売・サービス関連)
○コミュニケーションスキルに優れる

・「仕事の基本は、対面での会話からすべてが始まるものであるから」(男性/その他金融/営業関連)
・「基本的に社会人は人と人との信頼関係で成り立つ。したがってコミュニケーションが不可欠」(男性/サービス(その他)/その他技術職)
・「職場に馴染みやすい人材が長い目でみても良いと思います」(女性/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
・「コミュニケーションスキルが無いと何事も指導しようがない」(男性/輸送用機器/メカトロ関連技術職)
○社会人としての礼儀やマナーを備えている

・「一般常識やマナーを身につけているのは社会人としての基本だと思います」(女性/サービス(その他)/事務・企画・経営関連)
・「接客業務なので一般的な礼儀やマナー、言葉遣いは学んでほしい」(女性/専門店/販売・サービス関連)
・「知識や技術は入社後に身につければ良いが、礼儀やマナーについては教える種類のものでもないし、そう簡単には変わらないし変えられないから」(男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
○まじめである

・「基本、まじめであれば社会人としての礼儀やマナーも時間とともに備わってくるし、仕事をするうえの知識や技術も覚える。まず、社会人としてまじめに勤められることが一番重要である」(男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「真面目で勤勉であれば、これ以上良いことはないと思っている」(女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
○総評

僅差で1位となったのは「積極性がある」(21.5%)だった。いくら能力が高くても、いわゆる「指示待ち社員」のようにじっと待っているだけの消極性が目立つ人物は欲していないようだ。それよりも、「わからなくて当たり前」のスタンスでどんどんと先輩や上司に聞いてまわるなどして、自ら学んでほしいと考えている先輩社員が多いことが回答からうかがえた。

2位には「協調性がある」(20.5%)がランクインした。自分一人で完結できる仕事もあるだろうが、業務が複雑になればなるほど、他部署の人も巻き込んで仕事を行う公算が大きくなる。そんなときに協調性が欠けているようだと、業務が円滑に進まない。そのようなことを懸念している人たちが少なくなかった。

3位は「コミュニケーションスキルに優れる」(19.2%)。先輩や上司がいくら指導しても、新社会人からそのフィードバックがないようだと、本当に理解しているかどうかを教える側はわからない。そういうこともあってか、自分の意見を述べたり質問をしたりする際に不可欠となる高いコミュニケーション能力を、新社会人に期待しているという声が散見された。

調査時期: 2020年3月18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 312名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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