毎熊克哉、主演映画の“無観客舞台あいさつ”で悔恨「コロナめ」

クランクイン!

2020/3/21 19:38

 俳優の毎熊克哉と女優の武田梨奈が21日、都内で行われた映画『いざなぎ暮れた。』無観客舞台あいさつに出席。上映期間と新型コロナウイルスの感染拡大が重なってしまったことを受け、毎熊は「コロナめ」と悔しさをにじませた。

同作は、神聖な祭り事・諸手船神事(もろたぶねしんじ)が行われる"神様に一番近い港町"島根県松江市美保関町が舞台。崖っぷちの男と女を主人公に、神話が息づく港町の詩情の中で、実の親戚にオレオレ詐欺をするという、ブラックでスリリングなストーリーが描かれる。

舞台あいさつにはダブル主演を務める毎熊、武田のほか、共演のお笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ち、岸健之助と笠木望監督、原俊介撮影監督が出席。MCは、同作のキャストでもある芸人・奥村隼也が担当した。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初予定していた舞台あいさつを無観客に変更された。毎熊は「映画に限らず、ステージの世界でもいろんな影響を受けて、かなり辛い気持ちをしている方が多いと思います。非常に心苦しいですし、仕方ないじゃすまされないくらい負担がかかっている人がいるんじゃないかなと思います。なんとも言えないですね。『コロナめ』という感じです」、武田は「初日舞台あいさつがないと聞いてやるせない気持ちにもなったんですが、劇場の方が無事に上映してくださり、本当にありがたく思います」とそれぞれコメントした。

また毎熊は「無観客の舞台あいさつになってしまいましたが、映像には『場所を変えてまた観てもらうことができる』というメリットがあると思うので、上映が終わった後も配信なのか、また映画館でできるのかどうなのか分からないですが、現状に負けずにこの映画に進化してもらえればうれしい」と胸の内を語った。

さらに「自分が映画作りに参加させてもらって面白いなと思うのは、想像もしなかったようなことが起きること。この映画は特に短い時間で撮ったんですが、あと2、3分なかったら撮れなかったカットや、想像もしなかった生々しさが映っています。せっかく完成したので、どんな形でもいいので、いろんな方に空気感を楽しんでいただけたらうれしいと思います」とメッセージを贈った。

映画『いざなぎ暮れた。』は公開中。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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