2020年4月29日(水)~5月3 日(日)
新宿シアターサンモールにおいて、
舞台『マジシャンズ・イン・バトルセンチュリーMagicians In BattleCentury~』の上演が決定した。
2019年8月に2日で完売した人気俳優とマジックの異色コラボレーションとなる舞台の第2弾で、今回は戦国時代を舞台にマジックバトルが繰り広げられる。
脚本は“伏線回収の魔術師”と言われている
久保田唱(企画演劇集団ボクラ団義)、演出に、“海外の演劇界も認める奇才”
村井雄(KPR/開幕ペナントレース)という人気の二人が初のタッグを組む。マジックを監修するのは、嵐、
ももいろクローバーZなどイリュージョン演出を提供したマジッククリエイター集団「ROUTE13」から、
Magura(マグラ)が手掛ける。
主役のミズキ役は、『S.Q.Sステージ』や『ふるあめりかに袖はぬらさじ』など、数多くの舞台に出演している
瀬戸啓太が務め、戦いの苦手な武士・馬込弥太郎を、劇団Patchから
三好大貴、
吉本考志がWキャストで演じる。ヒロインは、舞台『キューティーハニー』で主演を務めた、元
NMB48上西恵。そして、弥太郎を支える妻を、宝塚歌劇団で数々のヒロイン役を演じてきた
早乙女わかばが演じる。完全オリジナルの新作ストーリーとなる本公演へ期待が高まる。
ストーリー
前作の主人公“ミズキ”が行きついた先は、戦国の世。覇権を争う武士が跋扈する中で、ミズキが出会ったのは、戦いの苦手な武士“馬込弥太郎”だった。弥太郎は、戦国の世に存在しないミズキのマジックに感銘を受ける。一方、マジックを戦(いくさ)に活用する城主や軍師たち。マジックを戦いに使うことを望まないミズキ。しかし戦に巻き込まれてしまう。戦わなければ死・・。「マジシャンに、乱世(せかい)は救えるか?!」戦国時代(バトルセンチュリー)を、マジシャンらが駆け抜ける!!