100均・セリア「オタクの心情シール」オタク用語について本気出して考えてみた。推しがまぶしくて語彙力がついてこないのだが

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

 

「オタクの心情」シールに激しく同意

 

こんにちは、ハシビロコです!
先日100円ショップ・セリアにてこんなシールを買いました。

 

GAIAさん製作のデザインシール「オタクの心情」
身に覚えのある言葉を見た瞬間、レジに直行していました。

 

 

推しのアクスタの後ろに飾ると、感想を的確に表せると思うんだ

 

私は自他ともに認める立派なオタクですし、オタク友達も多いのでシールになっている語彙は日常的に使っています。

しかしふと「オタクじゃない人に説明するとき、どんな言葉で伝えればいいんだ」と疑問が。

 

そこで今回は、オタク同士であれば説明するまでもない語彙たちを、あえて詳しく言語化してみます!
個人差はあると思うので、あくまでも1オタクの考察としてお楽しみください。

 

 

オタクの心情その1「尊い」

 

おそらく一番頻出するオタク語彙。もともとは神や高貴な家柄の人物など崇高なものに対して使う言葉でした。

しかしオタクの中では推しもまた神。存在そのものが素晴らしすぎて「生まれてきてくれてありがとう」と感謝すら覚えます。

敬意と感謝と幸せが入り混じった言葉、それが「尊い」なのでしょう。

……まあ、本当は細部まで魅力を語りたいのに適切な語彙が見つからず、悩んだあげく「尊い」に集約していることもありますが。

 

オタクの心情その2「顔がいい」

 

字面の通りの意味ですが、推しの顔だけでなく推しを生み出した人を含めて評価している場合も。

特に推しが二次元である場合、「作画がいい」と言い換えることもあります。

三次元の場合は「同じ人間とは思えないほど顔立ちが整っていて信じられないほどにすばらしい」という意味で使っているかと。

ここで判断基準となるのは、世間一般の認識ではなく自分の中の好み。
ストライクゾーンど真ん中であれば、周囲が何と言おうが顔が輝いて見えるのです。この補正を打ち消せる者はいない。

 

 

オタクの心情その3「実質無料」

お金は払っているので無料であるわけではないのですが、支払った額以上に満足度が高いときは「実質無料だな」と思います。

 

つまりはお値段以上。幸せはプライスレスです。

 

それどころか「これだけしか払っていないのにこんなにもらっていいんですかもっと貢がせろ」という意味合いが込められている場合も。

そのうち「金なら出す」と言い始めます。

 

 

 

ちなみに最近私が「実質無料だな」と思ったのは大好きなゲーム『ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -』のコミカライズ&設定資料集です。

マンガとフルカラー設定資料とドラマCDが付いて2,500円(税抜)とか安すぎて実質無料じゃん。

 

オタクの心情その4「しんどい」

 

推しが好きすぎてつらい。もはや恋わずらいに似た感情ともいえるでしょう。

こんなに好きなのに手が届かない。いつになったらモニターの向こう側に行けるのか。応援の気持ちを伝えたいのに何もできないからせめて貢がせてください。

……だいたいこんな感じです。

ちなみに上位互換として「しんどいオブザイヤー」というやたら語呂のいい用語もあります。年に何度も使うので順位なんて皆無。

 

 

オタクの心情その5「夢かな?」

 

現実とは思えないほど美しいものに出会ったとき、人は頬をつねって「あれ、夢かな?」と口にしたくなります。

しかし目の前の景色は変わらず、そこで推しが微笑んでいる。夢ではないと知ったとき、奇跡が起きたかのようにもう一度感動するのです。

オタクとは、かくも奇妙な存在なり。

 

 

オタクの心情その6「控えめに言って最高」

 

控えめに言わないと、とんでもないことになるときに使う言葉。最低ランクが「最高」。

つまり本当はそれ以上に最高だと思っています。

 

たとえば「うわああああああ何これ尊い同じ時代に生まれたことがすでに奇跡というか恵まれすぎていて怖いんだけどなんか目から水が出てきたありがとう家宝にする」と心の中で思っていてもそのまま口にするのははばかられる。
そんなときに便利なのが「控えめに言って最高」なのです。

 

 

オタクの心情その7「優勝」

 

審査員、俺。

すぐに心の中で大会を開催したがるのがオタクの性なのでしょう。

誰かと比べる相対評価ではなく、あくまでも推しの魅力だけで勝負する絶対評価です。

結果は審査するまでもなく優勝。それ以外ありえない。

 

 

 

オタクの心情その8「沼」

 

この場合の沼とは、ハマったら抜け出すことのできない底なし沼を意味します。

興味本位で近づくと、すでに沼に落ちた人たちが「〇〇はいいぞ」と手招いてくる。足をつかまれ、逃げることもかなわない。沼の主たちの前では、人間は無力な存在なのです。

自分が沼にいる場合でも、油断は禁物。なぜなら誰かを沼に沈めようとしているとき、ほかの沼もこちらを覗いているのですから。

しかし恐れることはありません。沼の底には幸せしか待っていないので。

 

 

オタクの心情はシンプル?

 

これだけ多くの言葉を使い分けていますが、オタクの心情はとてもシンプルです。
根底にあるのは推しのすばらしさを評価したい気持ち。「好き」だけでは物足りないので「尊い」や「優勝」などの大げさな言葉を使うようになったのだと思います。

今日も夢と現の境目をさまよいながら、推しへの愛をぶつけ続けるハシビロコでした。

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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