武田鉄矢の“はぁ?”な発言集。不倫は「ゲスじゃねえよ」

女子SPA!

2020/2/21 15:46

 俳優・タレントとして、長年にわたって活躍を続けている武田鉄矢。なかでも当たり役といえば、数々の名場面を生み出した人気ドラマシリーズ『3年B組金八先生』(TBS系)の主役・坂本金八でしょう。

そんな武田先生ですが、最近は「へっ?」っと思ってしまう発言をして、視聴者から批判が寄せられることもしばしば。まるで「九州男児としてオヤジの本音をぶっちゃける」という使命を感じているかのようです。

そこで今回は、武田鉄矢の“あれれ?”な発言を振り返ってみました。

◆結婚して姓を変えるのは「女の覚悟の問題」

はじめに取り上げるのは、今年2月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)での、夫婦別姓に関する発言。同番組はこの日、国会で「だったら結婚しなくていい」というヤジが飛ばされたとされる問題をきっかけに、選択的夫婦別姓について議論をしていました。

共演していた乙武洋匡さんが「特に反対するような話ではないのかな」と話したり、神田愛花アナが「別姓でいいのであれば別姓がいい」とコメントするなか、話を振られた武田鉄矢さんは「女の覚悟の問題でしょうけど」とバッサリ。

武田さんは、自身の妻を旧姓で呼んでしまった際に「自分は前の姓を置いて武田の姓になった」、「冗談でも前の姓で呼ぶな」などと怒られたという、過去のエピソードを披露。「姓を変えることはわずらわしさも込み」、「そのわずらわしさこそが結婚の関係じゃないのかな」という持論を明かしました。

この発言に対し、佐々木恭子アナウンサーは「ないー」と苦笑。ネット上にも、「女の覚悟」という武田発言に、「姓を変えるのが女性前提な時点で…(笑)」と呆れ返った人の書き込みがあふれました。

そもそも選択的夫婦別姓とは「同姓・別姓、どちらも選べるようにしましょう」というだけのこと。武田さん夫妻のように、覚悟をもって同姓にしたい人は、今までどおり同姓にすればいいだけの話なんですけどね。

◆大問題となっていたセクハラ騒動に「別にびっくりしない」

2017年10月放送の『ワイドナショー』では、セクハラ問題について、飲み屋でのオヤジ談義みたいなホンネ(?)を披露しました。

同番組がその日ピックアップしていたのは、ハリウッドの大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン氏が、過去30年以上にわたり性的なハラスメントを行っていたとされる問題。ここで武田さんは、「日本の映画にパワーがあった頃は(セクハラ的なことを)平気で言う人がいた」からと、「別にびっくりしないニュース」だと感想を述べました。

さらに話題が日本芸能界になると、武田さんは女性の肩などを「よく触る」と語り、「人間は、隙とかだらしないところを見せないと仲良くならない」と持論を展開。また、『3年B組金八先生』を撮影する裏側でも、現在ではパワハラと捉えられかねないやり取りがあったそうで、「今はすぐオオゴトになるご時世」だと、ハラスメントに厳しい現代に疑問を呈しました。

しかし案の定、SNSには武田さんに批判的な投稿が相次いでしまったよう。別に体に触らなくても、仲良くなれるんじゃないかな?

◆不倫騒動に「ゲスじゃねえよ!」

2016年2月放送の『ワイドナショー』で波紋を広げたのは、演歌歌手・紫艶との不倫疑惑が報じられていた落語家・桂文枝に関する発言でした。

写真週刊誌『FRIDAY』の不倫報道記事につけられた「師匠、あなたもゲスだった」というタイトルについて、武田さんは「タイトルが間違っていますよ」、「ゲスじゃねえよ!」と力説。不倫が事実だったとしても、自分の名前と時間、稼ぎをかけてやっているのだから「一点の曇りもない、立派な間違った恋ですよ」との自説を述べました。

のちの取材で武田さんは、これは桂師匠の不倫を擁護したわけではなく、世間に迷惑をかけていない問題に“ゲス”という表現を使うことへの批判だったと語っています(単に、「ゲスの極み乙女」川谷さん不倫騒動からの定型句って気もしますが)。

また、2017年に渡辺謙の不倫が報道された時には、「女性に対する言い訳なんですが。男の病なんですけど、男っていうやつは、女性から受けた傷は女性でしか埋まらない」とコメントしていました(2017年4月9日、『ワイドナショー』)。

妻側の不倫、たとえば斉藤由貴や後藤真希についても“立派な間違った恋”と言うなら、筋は通ってますけどね。

◆あおり運転は「高速道路の霊が取りついた」

2019年8月放送の『ワイドナショー』では、また少し違った角度での“あれれ?”なコメントで反響を呼びました。

この日のテーマとなっていたのは、昨年大きな話題となった、あおり運転殴打事件。一部始終を記録した映像を受け、武田さんは「(あおり運転をする人と)普通に話しちゃダメ」、「この手の人たちって何かが憑依したとかね」と話し始めます。そしてついには、もしあおり運転に巻き込まれたら「(あおり運転をする人には)高速道路の霊が取りついたとか、動物の霊が取りついている」と判断し、命を守る行動を取るべきだと主張したのです。

これを聞いた久代萌美アナウンサーは、笑いが止まらなくなってしまったようで、MCを務める東野幸治や、メイン出演者であるダウンタウン松本人志から総ツッコミを受ける事態に。

しかし、武田さんは「遠い昔から道端にはね、悪い幽霊がたくさんいるって話はあるわけ」と、真剣そのもの。昔の人は悪い霊が寄りつかないように生首を持って歩いており、だから“道”という漢字のつくりは首なのだと、まるで金八先生のように解説したのでした。

――主演ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系、1991年)での、「僕は死にましぇん」という名ゼリフで知られる武田鉄矢さん。今度は、脚本ではなく自分の言葉で、これを超える名言(迷言?)を残してくれるか、楽しみですね。

<文/A4studio>

当記事は女子SPA!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ