ベン・アフレック、人生最大の後悔はジェニファー・ガーナーとの離婚 それでも「前に進んでいくしかない」

俳優ベン・アフレックがこのほど『The New York Times』のインタビューに応じ、自身のアルコール依存について語った。ベンはそのなかで、元妻ジェニファー・ガーナーとの離婚が「人生最大の後悔だ」と明かしている。

俳優ベン・アフレック(47)は2005年に女優ジェニファー・ガーナー(47)と結婚し3児をもうけるも、アルコールやギャンブル依存、ベビーシッターとの浮気などが重なり2015年に破局している。2018年にはアルコール依存症の治療に専念するため米カリフォルニア州マリブのリハビリ施設で過ごし、退所後まもなくジェニファーとの離婚が正式に成立した。

ベンは度々メディアに登場しては「同じようにアルコール依存症に苦しむ人の手本となれれば」と自らのアルコール依存をオープンに語っており、このほど応じた『The New York Times』のインタビューでも赤裸々な過去を明かしている。

「アルコール依存症や精神疾患は、うちの家系ではとても身近な存在でした。」

「こういう遺伝の影響力はとても強く、時に食い止めることが困難なんです。」

そう語るベンの父ティモシーさんは長い間依存症に苦しみ、完全にアルコールを断ち切ることができたのはベンが19歳になった頃だったという。実弟で俳優のケイシー・アフレックもアルコール依存に苦しみ、叔母はヘロイン中毒者、父方の祖母は46歳の時にモーテルで自殺、叔父はショットガンを撃ち自らの命を絶っている。

このような環境で育ったベンは、インタビューのなかで自身が次第にアルコールに依存していった過程を次のように語った。

「僕のように、常に何かしらの強迫観念にかられているタイプの人間は、過食やアルコール、セックス、ギャンブル、買い物依存といった行動で不安な気持ちを埋めようとするんです。そしてさらに自己嫌悪に陥っては、また繰り返して。そこから本当の意味での“苦しみ”が始まり、人はやがて逃げ場のない悪循環にはまってしまうんです。」

ベンの場合は、ジェニファーとの結婚生活が上手くいかなくなり始めた頃からアルコールに頼ることが増えていったそうで、2人が別居を発表した2015年~2016年にはかなりアルコールに依存した状態になっていたようだ。手もつけられないほどのベンの醜態を目にしたジェニファーが2018年8月、半ば強制的にベンを施設に入所させたというのは有名な話だ。

ベンがリハビリ施設を退所した同年10月に離婚が成立したのだが、ベンは

「この離婚は、僕の人生にとって最大の後悔です。」

と現在形で述べている。ジェニファーや3人の子供達、バイオレットちゃん(14)、セラフィーナちゃん(11)、サミュエルくん(7)にも多大な迷惑をかけてしまったことを恥じているというベン。しかし「恥」という感情からはポジティブな副産物は何も生まれないという現実に触れ、現在は過去の幾つもの過ち、後悔から「立ち上がり、学び、さらに学習を深め、前に進んでいくしかない」と前向きに語った。

そんなベンが、リハビリ施設退所後に取り組んだ映画『The Way Back(原題)』が来月6日に全米で公開される。依存症によってキャリアや家族を失った元バスケットボール選手が、コーチを務めながら自らも更生していくというストーリーだ。「過去を変えることはできない。でもどうやって前へ進んでいくかを選ぶことはできる」―映画のなかで出てくるこのセリフには、ベン自身の心も大きく揺り動かされたことだろう。

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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