化粧水は「コットン」と「手」、どっちが正解?

All About

2020/2/16 20:15

化粧水をつけるとき、コットンを使いますか? それとも手でつけますか? どっちが肌にとってよいのでしょうか。
化粧水をつけるとき、コットンを使いますか? それとも手でなじませますか? 肌にとってよいのは、どちらだと思いますか? コットンと手のメリットとデメリットを徹底解説します。

「コットン」は、ムラなくなじませるのが得意

肌へ均一に、ムラなくなじませることができるのは「コットン」です。ある調査で、化粧水は手でつけるよりもコットンを使ったほうが、肌へのなじみがよいということことが報告されています。また、手でつけると小鼻のきわや唇の下など、細かい部分に塗り忘れたり、十分になじませられなかったりということがあります。

「手」を使えば、化粧水の使用量を節約できる

コットンで化粧水をつけると、コットンが化粧水を吸収してしまうので使用量が多くなりがち。かといって化粧水の量をケチってしまうと、コットンの摩擦で肌を傷めることも。手でつけるほうが無駄がなく、化粧水の使用量を抑えることができます。

また、肌状態の変化に気づきやすいメリットも。直接肌にじっくり触れるため「フェイスラインが少しざらついているな」「もうすぐニキビができそうだな」「今日は肌の調子がいいな」など、肌の細かい変化に気づきやすいのです。

結論! 正しく行えばどちらでも

つまり、正しく行えばどちらでもOK! 乾燥が気になる季節だから、肌のすみずみまでうるおいを届けたい場合は「コットン」、化粧水の使用量を節約したいなら「手」。ご自身のお好みにあわせて選んで大丈夫です。

コットン、手で……正しくスキンケア

いずれにしても、「正しく行う」ということが効果を高めるための大前提なので、以下の注意点をご確認して正しくスキンケアを行いましょう。

◆ コットンの基本1. 化粧水をたっぷり含ませる
 指が透けるくらいたっぷり化粧水を含ませましょう
先述の通り、コットンにつける化粧水の量が少ないと摩擦が起き、肌への刺激となってしまうことがあるため、注意してください。

目安は手に持ったときに、下の指がうっすらと透けるくらいの量です。

◆ コットンの基本2. ゴシゴシとこすらず、肌の上を滑らせるように
広い部分から顔の中心から外側へ。往復はNG
コットンを使うときに気をつけてほしいのは「摩擦で肌を刺激しないこと」。優しいタッチで滑らせるようになじませましょう。

また、コットンは往復させず、一方通行でなじませましょう。

◆ コットンの基本3. パッティングするときは強くたたかない
パッティング=肌をたたく、と思っている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。強くたたくと肌への刺激となってしまい、逆効果となることも。パッティングするときは、コットンを使って肌に空気を送るようなイメージでふんわり、優しくしてください。

◆ コットンの基本4. 肌触りがよく、毛羽立ちにくいコットンを選ぶ
コスパ最高! コーセー デイリープレミアムコットン
最も重要なのがコットン選び。毎日使う消耗品だからこそ、品質と価格のバランスは重要。筆者のおすすめは「コーセー デイリープレミアムコットン」。

繊維が密で柔らなコットンは、化粧水をたっぷり含んで肌へしっかりとリリース。パッティングしても毛羽立ちにくい優秀なもの。コットン選びに悩んでいる方は、一度お試しください!

続いて、手を使ったなじませ方も紹介します。

◆ 手でつける基本1. 指の腹を使って細かい部分まで
化粧水を手でつけると、細かい部分を忘れがち。特に「小鼻のまわり、眉間、目尻、鼻の下、口角まわり、唇の下」などを意識して、丁寧になじませましょう。

◆ 手でつける基本2. 全体になじませたら「ハンドプレス」を
手のひらの体温を使って、化粧水を浸透させるようなイメージで肌を包み込む「ハンドプレス」。少なくとも5秒は包み込むと効果的。頬だけでなく、鼻~あご、額もハンドプレスしましょう。

◆ 手でつける基本3. バチバチ肌をたたくのはNG
化粧水をつけるとき、バチバチと肌をたたくようにつける人がいますが、肌への刺激となってしまうのでNG。マッサージするなら指の腹で肌をはじく「タッピング」を。タッピングする際も、痛みを感じない程度に優しく行ってくださいね。
(文:小林 未佳(コスメ・化粧品ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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