白いシーツの黄ばみを「漂白剤」を使わず真っ白にする方法!

All About

2020/2/14 20:15

白い布の黄ばみを落とす方法としては漂白剤を使うというのが一般的ですが、もっと簡単な汚れの落とし方を2つ、お伝えします。

白いシーツの黄ばみを落とすには! なぜ白い布は黄ばむの?

白い布が黄ばむ原因は、落としきれなかった皮脂などの汚れが、空気によって酸化してしまうから。特に木綿や麻は織り目が粗いものが多いため、その間に汚れや洗剤の残りカスが入りこみ、酸化して黄ばみます。お洗濯に粉石けんを利用している人は特に注意。石けんカスが残りやすいため、黄ばみやすいのです。

白いシャツだけでなく、タオル、シーツ、下着、トートバック、スニーカーなども黄ばむと悲しいですよね。漂白剤を使うというのが一般的な方法ですが、もっと簡単な方法でも真っ白にできますよ。

黄ばみの落とし方1:ナチュラルな、酸+太陽光の漂白効果

衣類に残った皮脂汚れはアルカリ性。これを酸で中和してから、太陽光に当てることで、衣類の白さが戻ります。太陽の紫外線には天然の漂白効果がありますから、お天気のいい日は白い衣類のお洗濯日和です。レモンまたはクエン酸を使って、試してみてください。

◆ 方法1:レモンの酸を使う
Tシャツ1枚につきレモンの絞り汁1個分ぐらいを洗面器に水と一緒に入れて浸す。絞り終えたレモンかすを2、3個入れてもオッケー。

◆ 方法2:クエン酸を使う
5~10%の溶液(水1Lに小さじ1~2)を作って、洗濯物を浸す。

いずれも1時間ほど浸け置きをしてから普通に洗い、太陽の光にしっかりと当てることで白さが戻ってきます。

また、カレーでついてしまったシミは、普通に部分洗いをしてもなかなか落ちないものですが、これもある程度落としてから太陽光に当てることで、カレーの色素が紫外線で分解されてきれいに落ちます。ぜひ試してみてくださいね。

◆ 注意点
シルクやウールは紫外線に当てることで逆に黄ばむことがあります。この方法は綿や麻など、基本的に洗濯機でどんどん洗える素材に向いています。素材をよく確かめてから試してくださいね。

黄ばみの落とし方2:蛍光増白剤「Glowhite(グローホワイト)」で最強の白を取り戻す

白い衣類だけを入れた洗濯機に1袋入れて洗うだけ、と使い方も簡単なグローホワイト
白い衣類が黄ばんだように見える原因として、最初に蛍光増白剤による加工が施されていたため、洗濯の繰り返しによりだんだん薄れてきたという場合も。

イギリスでは、蛍光増白剤「Glowhite(グローホワイト)」が、年間153万箱も売れる大ヒット商品となっているそうです。使用方法は簡単。白い衣類のみを集めて、洗剤と一緒に「グローホワイト」1袋を入れて、普通に洗濯するだけです。

湯温は20~95度までが効果的とのことなので、お風呂に入ったあとの残り湯で十分です。使うことで、衣類に紫外線を跳ね返すUV効果も定着するのだとか。

ハレとケの使い分けで、賢く白さを守ろう

白いものが真っ白になると、気持ちがいい! お天気のいい日に試してみてくださいね
とはいえ、暮らしをなるべくナチュラル指向にしたいと考えるなら、蛍光増白剤を頻繁に使うのもどうなのか、と思うのもたしかです。こうした商品は、ハレとケで使い分けていくのが賢いのでは。

赤ちゃんや子どもの普段着が黄ばんできた場合は、クエン酸やレモンで皮脂を中和させ、すすぎをしっかり行って、お日様に当てる。真っ白さをキープしたい大人のおしゃれ着、たまにしか洗濯しないレースのカーテン、キャンバス地のトートバッグやスニーカーなどは、黄ばみが出てきたなと思ったら、たまにグローホワイトを入れて洗って、真っ白さを取り戻す。

お洗濯のたびに洗剤と一緒に漂白剤も入れる習慣がある人、日常的に使う洗剤に漂白剤が含まれるものを使用している人は、日常は穏やかで環境にも優しい洗剤を使い、黄ばみが気になった時のみ、まとめてグローホワイトのような商品を使ってみては。

そのほうが衣類も長持ちしますし、もう着れないと思っていた白い衣類やスニーカー、くすんだレースのカーテンが、この方法でよみがえってまた使えるのであれば、それもまたひとつのエコなのではないかと思います。

いずれにしても、真っ白い洗濯ものがお日様の下で風にそよぐ風景は、いつ見てもさっぱりと気持ちがよいものです。お天気のいい日に、ぜひ試してみてくださいね!
(文:ももせ いづみ(時短生活ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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