【セリア】マカロンミックス粉は初心者でも作れる? アレンジ法も紹介



セリアにはお菓子作りを気軽にさせてくれる、たくさんの種類のミックス粉があります。その中でも難易度が高いと言われるマカロンを作れるミックス粉を、先日発見! 100円で手に入るマカロンミックス粉で本当にマカロンができるの!? マカロンを作ったことのない初心者でも本当に作れるのか試してみました。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

セリアにはいろいろな製菓材料が揃っています。定期的にチェックしているという、お菓子作りが好きな方も多いのではないでしょうか。 スーパーの製菓コーナーよりも充実しているくらいなので驚くこともしばしばありますが、特に手軽にお菓子を作れるミックス粉が豊富に揃っていて、お菓子作り初心者の強い味方ですよね。

ミックス粉は、次々に新商品も登場していますが、最近発見したマカロンミックス粉は特にびっくりしました。思わず手にしてしまいましたが、私自身マカロンを作ったことは1度もなく……。何といっても作るのが難しいと言われているので、手を出すにはかなりハードルが高いお菓子というイメージ。

本当にこの粉を使ったらマカロンができるの!? 初心者でも!? 実際に試してみたので参考にしてみてくださいね!

マカロンといえば、カラフルなカラーバリエーションのかわいい焼き菓子。マカロン自体は砂糖と卵白、アーモンドで作られています。粉ものは、アーモンドの粉末であるアーモンドプードルを使用。それに卵白と砂糖で作ったメレンゲを混ぜて作った生地を焼き、クリームやガナッシュを2枚の生地でサンドしたもの。

小ぶりでオシャレなスイーツなので、贈答用に使われ人気があります。洋菓子店などでは1個で数百円はするので、普段使いのおやつとしてよりも、特別なときやプレゼント用のイメージが強いですよね。そんなマカロンが、自分で、しかも100均のミックス粉で作れたら? 手軽に食べられるおやつにだってできるようになります。

それではさっそく、気になるセリアのマカロンミックス粉のレポをしていきましょう~♪
セリア「マカロンミックス粉」の商品情報

こちらがセリアで販売されているマロンミックス粉。ピンクとブルーの種類があります。難易度が高いイメージのマカロン、ミックス粉で本当にうまく作れるの!? とつい思ってしまいますが、実際のところどうなんでしょうか? 期待半分、不安半分なのが正直な気持ち。

1袋で直径3cmのマカロンが約12個作れます。マカロンはクリームを2枚で挟むので、枚数としては24枚分となります。作るための所要時間は約25分。そんな短時間で、マカロンが作れるなんてすごいですね!

■原材料名:砂糖(国内製造)、粉末アーモンド/コーンスターチ、着色料(赤3または青1)

■内容量:40g(直径3cm約12個分)

■賞味期限:この時は購入日より8か月

■保存方法:直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください。

・本品製造工場では、小麦・乳成分・卵を含む製品を製造しています。

・品質保持のため脱酸素材が入っています。開封後は必ず取り除いてご使用ください。

■栄養成分表示(40gあたり)

・エネルギー 181kcal

・たんぱく質 2.7g

・脂質 6.9g

・炭水化物 29.4g

・食塩相当量 0.0g

セリア「マカロンミックス粉」、用意する材料は?

マカロンミックス粉を使ってマカロンを作るときはこちらの材料が必要です。

■本品…1袋

■卵白…20g

■グラニュー糖…15g

ミックス粉以外で用意しなくてはいけないものは、卵白とグラニュー糖の2つだけ! これなら揃えるのも簡単ですね。Mサイズの卵で卵白は30gくらいなので、2/3個程度になります。お菓子作りは材料の計量は必須なので、20gになるようにきちんと計っておきましょう。
セリア「マカロンミックス粉」使用時の下準備

マカロンを作り始める前の下準備は、下記の2点。

■絞り出し袋を広げて、コップなどに立てておきます。

■天板にオーブンペーパーを敷いておきます。

生地を作った後に慌てて用意するよりも、先に用意しておいたほうがスムーズです。できた生地をすぐに袋に詰めて、絞り出せるようにしておきましょう。実際に作ってみて実感しましたが、この下準備は本当にしておいた方がいいです!

絞り出し袋には、口金もセッティング。マカロンの生地を絞り出すのには、丸い口金を使います。

コップに立てかけておきます。袋にすぐに詰められるように、しっかり口を広げておくことがポイント。袋の端は外に折り曲げておいて、生地がベタベタ端に付かないようにしておくと、絞っているときに手が汚れません。

絞り出し袋はこちらのダイソーのものを使いました。セリアでも絞り出し袋は販売されています。ダイソーの絞り袋には、プラスチック製ですが口型が3個ついているので、丸口金を持っていない方はこの丸口型を使えば大丈夫です。

オーブンペーパーを天板のサイズにカットしてから、型を使って丸い円を描きました。生地を絞るときのガイドです。

ハートやクマ型も描いてみました。描いた面に絞ると、生地についてしまうので、反対向きにして天板に乗せて使います。
セリア「マカロンミックス粉」でマカロンを作ってみよう!

下準備が終わったら、早速マカロン作りのスタートです。

初心者でもこの通りの作り方でちゃんとマカロンが作れるのかを検証したいので、ほぼこの通りに作ってみました。実際に作ってみると、なるほど~と思うところがいくつも。失敗も含めてマカロンミックス粉での制作過程を見ていきましょう!
①メレンゲを作る

まずは、卵白を泡立ててメレンゲにします。ツノが立つまで泡立てた卵白が左で、泡立てる前が右。同じ20gの卵白ですが、こんなに見た目も量も変わります。卵1個分にも満たない卵白の量なので、ハンドミキサーで泡立てるのが少量過ぎてやりづらいな~と感じました。使うボウルは小さめの方が良さそうです。

作り方には最初からグラニュー糖を入れ、と記載されていますが、メレンゲをしっかり泡立てるならあとから2回に分けて入れた方が気泡がつぶれないので、今回はある程度泡立ってから2回に分けて加えました。グラニュー糖を加えて泡立てると、ツヤツヤなキメ細かいメレンゲに変身します。大きな気泡をなくしてキメを整えるために、泡立ての最後は低速にします。
②マカロンミックス粉を加えて混ぜる

マカロンミックス粉の登場です! まずは脱酸素材をメレンゲに混ぜてしまわないように、忘れずに取り出しましょう。

こちらはブルーのミックス粉。パッと見は白っぽくてあまり色が付いていないように見えます。アーモンド粉末を使用しているので、薄力粉を使った粉よりもしっとりした感じ。さらさらとした粉ではなく、少しまとまりやすいポロポロとした粉なので、混ぜていてダマができやすい感じがしました。より混ぜやすくするためには、ちょっと面倒ですがふるった方がいいかもしれません。今回はふるわずにそのまま混ぜています。

こちらはピンクの方。ブルーよりもしっかり色を感じます。

混ぜるとトロトロした生地になりました。
③絞り袋に入れて絞り出す&乾燥

かなりトロトロの緩い生地なので、コップに絞り袋を立てておいて大正解! 流し入れるときも袋を持ちながらでは、こぼしてしまいそうな上に、倒したら生地が確実に流れ出てしまいます。口金の部分を下に向けておくとそのままこぼれそうなので、立てるときに口金を横に向くように折って、生地が出ないようにした方が安心です。

オーブンペーパーに描いたガイドに合わせ絞り出します。緩い生地なので、下を向けていただけで流れ出てしまうので気を付けましょう。

きっちりときれいな丸には絞り出せませんでしたが、こんな感じにできました。

マーブル模様は、2色を絞ってから爪楊枝でクルクルと生地を混ぜて作りました。

ハートやクマ型も絞れました。ピンクの方の生地が、絞り出し始めがボコボコ。どうやらメレンゲが消えてしまいそうで、ミックス粉を混ぜるとき、混ぜ方を控えめにしてしまったことが原因のようです。作り方には「よく混ぜる」と記載されていたので、忠実によく混ぜるべきだった? とこの段階で気が付きました。

絞っていくうちに、絞り袋の中で良く馴染んで余計な気泡が減ったのか、きれいな表面になっていきました。マカロンの作り方を調べてみると、メレンゲの気泡をつぶす作業(マカロナージュ)をするようです。この作業をすることでキメ細かい均一な気泡ができ、表面がつるっときれいに仕上がるそう。

絞り出した後は、そのまま1時間程度乾燥させます。部屋の湿度によって乾燥時間は多少変わりますが、表面を触っても生地がつかないくらいに乾燥させるのが重要ポイント。触って確認しましょう!

ちゃんと表面が乾いていたら、指で触ってもこの通り♪ 強く押すとひび割れたり凹んでしまうので優しく触ってくださいね。
④焼く

乾燥している間にオーブンは160℃に予熱しておきます。

余熱が終わったら、130℃に設定温度を下げて15~20分焼きます。

15分焼きました~!

お~‼ 想像していたよりもマカロンぽい! マカロンの下部分にできるピエもちゃんとできています。2枚重ねるとかわいいですね。

期待以上に見た目はマカロンで大成功! と思ったのですが、色が……(苦笑)。ピンクはきれいですが、ブルーがきれいな水色から緑に近くなって、さらに茶色い焼き色まで付いてしまっていました。おそらく焼く温度が高かったのでしょうね。パッケージに記載されている通りの温度設定で焼きましたが、オーブンによって変わってくるので、これは温度設定と焼き時間の調整が必要そうです。
⑤あら熱を取る

焼きあがったマカロンは、熱いうちに無理に剥がそうとすると失敗します。粗熱が取れるまで天板に乗ったまま冷ましてからゆっくり剥がしましょう。

セリア「マカロンミックス粉」で作るマカロンの焼き上がりと味

焼きあがって冷ましたマカロンは軽くて表面は固め。食べてみるとマカロン独特の表面はサクッと中はちょっとねちょっと。甘い中にアーモンドの香ばしさを感じます。

マカロンは表面がサクッとしているのが特徴。力をかけると割れてしまうので、取り外し作業のときには優しく! どうやらこれは大きな気泡があったようで、凹っと穴が開いてしまいました。
セリア「マカロンミックス粉」で作るマカロンに挟むフィリングレシピ

日本でマカロンといえばクリームなどを挟んであるもの。このスタイルはパリ風らしいですね。合わせるフィリングによって味や食感にも違いが出てきます。

マカロンがねちっとする食感(飴化)になった場合は、食べていて歯にくっついてくるので、ちょっと苦手。失敗した~と思ったら、フィリングを挟んで馴染んでくると、サクッとした食感に改善されたりします。

基本的には挟むフィリングはバタークリームが多いように思いますが、今回は作りやすい3種類のフィリングの作り方を紹介します。
①バタークリーム

まずは基本のバタークリーム。バタークリームと言ってもメレンゲを入れたり、卵黄が入ったりするものもあり、味や固さはさまざまですが、シンプルにバターと粉糖を合わせたものは、混ぜるだけでOKなのでオススメです。

【材料】

・無塩バター…50g

・粉糖…10g

甘さなどはお好みで調整して大丈夫ですが、マカロン自体が甘いのでバランスを取ってください。柔らかくしたバターに粉糖を加えてよく混ぜれば完成です。冬場などは冷蔵庫から出して室温に戻しても固いままなので、そんな時は電子レンジで10~20秒温めるといいですよ。液体になってしまうとクリームにならなくなるので、溶けない程度に温めるよう気を付けてください。

サクッとしたマカロンにミルキーなバタークリームは良く合います♡
②苺バタークリーム

基本のバタークリームに、イチゴパウダーを混ぜて苺バタークリームに。ピンクのかわいいクリームになり、酸味と香りが加わってフルーティーなクリームになります。

今回はセリアのイチゴパウダーを使用してみました。ちょっと固まりがあったので、パウダーをつぶすように混ぜる必要がありました。完全に混ざって滑らかにはなりませんでしたが、そのぶんツブツブがいいアクセントになりました。セリアには南瓜や人参、紫芋のパウダーなども取り扱いがあるので、それらを使ってクリームの色付けもできます。他にもフルーツのパウダーは、製菓材料の専門店なら多く取り扱われているので、基本のバタークリームに混ぜれば、さまざまなフルーツ味のバタークリームができます。
③チョコガナッシュ

チョコガナッシュもマカロンにはおすすめです。こちらはチョコレートを溶かす必要があるので、鍋に入れて温めるか、電子レンジで温めて完全に溶かしてください。

【材料】

・チョコレート…50g

・生クリーム…大さじ1.5

弱火にかけて完全に溶かしてから、絞りやすい固さになるまで待ちます。全体的に均一になるようときどきかき混ぜながら、固さを見てください。

パステルカラーのマカロンに、チョコの色が映えますね♪

チョコガナッシュは固めれば生チョコになるので、絞り袋に残った分は絞り切って、冷蔵庫で冷やし固めるといいですよ♪
セリア「マカロンミックス粉」で作るマカロンのアレンジアイデア

フィリングで違いを出すこともできますが、可愛らしいマカロンならではのビジュアルをアレンジしてみるのも楽しいです♪ 絞る形やデコレーションの仕方で、マカロンはますますかわいさUP!
①マーブル模様マカロン

作り方の方でも紹介しましたが、2色の生地を絞って、爪楊枝でクルクルと境目を混ぜるとマーブル模様になります。絞り袋に軽く混ぜて詰める方法もできます。上下のマカロンの色を変えるだけでもまた違うかわいさが出てきますね♪
②ハートマカロン

こちらのハートはオーブンペーパーに描くガイドをハート型で描いて絞ったもの。ガイドの線に添って縁をなぞり、中を埋めるように絞ります。

チョコペンとアラザンでデコレーションすることで、華やかな印象のマカロンになります。
③くまマカロン

くまのマカロンもかわいいですね♡ ハート同様、型でオーブンペーパーにガイドを描いて、その線に添って縁を絞っていきます。耳の部分は小さいので、顔の楕円を絞ってから、耳の部分をドットを絞るようにすると形がきれいになりました。

チョコペンで顔を描きます。細かい線はチョコペンよりもコルネの方が描きやすいので、溶かしたチョコレートを詰めて絞りましたが、難しい方はこちらもチョコペンで大丈夫です。
④トゥンカロン

進化系マカロンとして、2020年に日本でも火がつくのではないかと言われている「トゥンカロン」。マカロンが大人気の韓国で生まれたスイーツです。その名前は「太いマカロン」の意味。一般的なマカロンに比べてフィリングたっぷりで、デコレーションも華やかなものが登場しています。

トゥンカロンはマカロンのサイズも手のひらサイズでビッグなのですが、今回は小ぶりなサイズのままフィリング増量で太っちょに。上にトッピングを乗せたり、クリームに何か混ぜても良さそうですね。
まとめ
セリアのマカロンミックス粉を使えば、1度も作った経験がなくてもマカロンが作れるのか検証しました。結果としてはおいしくてかわいいマカロンができました! ただし、実際に作ってみてわかったコツもあったので、パッケージに記載されている作り方と合わせて参考にしてみた方が良さそうです。

■メレンゲはグラニュー糖を数回に分けて加え、ツヤツヤのキメ細かい状態まで泡立てる。

■ミックス粉を加えたら、メレンゲの泡が消えるのを怖がって控え目に混ぜるのではなく、トロリと馴染むまで混ぜる。

■焼く温度と時間はオーブンによって変わるので、初めて焼くときにはこまめに状態を確認して調整する。

この3点も気を付けて作るといいですよ♪

挟むフィリングやマカロンの形やデコなど、さらにおいしさやかわいさを楽しむアレンジ方法もたくさんあるので、手軽に作れるミックス粉を活用してお菓子作りに挑戦してみてくださいね♪

当記事はマイナビウーマンの提供記事です。

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