生産アプローチに意識改革をもたらす、NIKEの地球にやさしいフットウェア

カフェグローブ

2020/2/13 18:15


「いいモノ」であるだけでなく、それらを入手することで社会に少し貢献できたり、わたしたちをちょっとエンパワーしてくれたりする。そんなすてきなアイテムを紹介するコーナー「mu_lifestyle」。

今回ご紹介するのは、ブランド史上、もっとも環境にやさしいコレクションとして登場する「ナイキ」の新スニーカー。

スニーカーにも、サスティナブル化の波


サスティナブル化を進めること。これはファッション界において喫緊の課題

この流れは、衣服においてはもちろん、シューズやバッグなどアクセサリーにおいても同じ。軽さや耐久性の点からハイテク素材を求められるスニーカーであっても例外ではなく、オーガニック素材や再生可能素材を利用するといった試みがスタートしている。
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「スペース ヒッピー」コレクションとして最初に展開されるのは4型。どのデザインも、ミッドソールに使われたナイキ グラインドの粒によって絶妙な色のミックス感が生み出されている(2020 SUMMER シーズンに発売予定。価格未定)。

炭素排出量をブランド史上もっとも抑制


今回、注目するのは「ナイキ」の新スニーカー。同ブランドは「地球環境を守ること=スポーツの未来を守ること」と定義づけ、2018年時点でプロダクト生産の75%に再生素材を用いるなど、環境負荷軽減への取り組みを早くから積極的に実施してきた。2019年秋には、炭素排出量と廃棄物をゼロにする新たなビジョン「Move to Zero」を掲げ、さらなるサスティナビリティ化を進めると発表している。

こうして登場するのが「スペース ヒッピー」。工場の床に廃棄されるスクラップをナイキでは「宇宙ゴミ」ととらえており、この宇宙ゴミを蘇らせるフットウェア コレクションとなる。素材選択から生産方法、包装材まで要素すべての環境負荷を考慮した結果、炭素排出スコアがブランド史上もっとも低くなったのだそう。
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「ナイキ スペース ヒッピー 04」

たとえばクッショニング部分は、通常のナイキ フォームと比べ、二酸化炭素排出量がおよそ半分。さらにソール部分には新しい素材の使用を減らしていて、これにより炭素排出量の削減を実現。

アッパー部分にはリサイクルされたプラスチックボトルやTシャツ、糸くずを含む「宇宙ゴミの糸」と称する100%再生素材を採用する徹底ぶり。

トレンドをおさえた高いデザイン性


このように環境意識の高いプロダクトでありながら、デザインはきちんとトレンドをおさえていて、アイスブルーなどシャーベットカラーで全身ワントーンにする今春夏流行の着こなしに重宝しそうだ。
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「ナイキ スペース ヒッピー 01」
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「ナイキ スペース ヒッピー 02」

スニーカーを制作するうえで、素材をいままでとは異なる視点から見るようになり、プロダクトの美の捉え方や、プロダクトを作るアプローチにまで変化がもたらされるようになったそう。

将来、プロダクトは循環するようになると信じています。そのためには、デザインから、利用・再利用の方法や、各工程でムダを省く方法まで、すべての工程を考えていかねばなりません」(「ナイキ」サステナブル イノベーション VP シャナ・ハナ)

環境とスポーツ、そしてファッションの未来のため。ナイキの進化は続いていく。
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ナイキ


電話:0120-6453-77(NIKE カスタマーサービス)
URL:https://www.nike.com/jp/

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