カンバーバッチ、発明王・エジソンの“別の顔”熱演 ジョブズやゲイツを参考に?

クランクイン!

2020/2/13 12:00

 巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を手掛けた映画『エジソンズ・ゲーム』より、主演のベネディクト・カンバーバッチ演じる天才発明家トーマス・エジソンの場面写真が新たに解禁された。本作の象徴とも呼べる電球に照らされた姿や、勝利に固執するあまり自らを追い込んでいき、ひとりで苦悩する姿、さらには子どもを抱える優しい姿も捉えている。

本作は、発明王エジソンと、彼の最強のライバルであるカリスマ実業家のジョージ・ウェスティングハウスが、米国初の電力送電システムをめぐる壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を繰り広げる様を描く。

今回、主演のカンバーバッチがエジソンの世界的偉人というイメージを覆すような奇才のダークヒーローを怪演。ライバルのウェスティングハウスにマイケル・シャノン、2人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラにニコラス・ホルト、エジソンを支える助手インサルにはトム・ホランドがふんする。

世界中の誰もが知るエジソンだが、今作では私たちが抱く歴史的偉人のイメージとは異なる、勝つためなら手段を選ばない狂気の発明王としての姿も描かれている。エジソンについて多くを知らなかったカンバーバッチは、この作品を経てエジソンの人生はとても複雑だったと理解したという。

「“近代アメリカの発明家”としてしか捉えていなかったけど、実際はそれ以上であり、それ以下でもあった」と話すカンバーバッチは、エジソンを単に悪人のように演じたのではなく、“堕ちた英雄”として表現した。「“産業の父”という皆が持っているイメージから彼を引き離すようにしたんだ。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグを、敵意に満ちた敗者にするような感じでね」と、現代の天才と呼ばれる人たちの名を挙げ、カンバーバッチらしいオリジナリティーあふれる演技イメージを語った。

プロデューサーを務めたベイジル・イヴァニクは「カンバーバッチの冗談好きで、人目を引き、注目の的になりたがる性格がエジソンに新たな一面をもたらした」と明かしながら、エジソンの伝説的な発想力や冷酷さだけではない人間味あふれる一面も、カンバーバッチだからこそ表現することができたと話している。

映画『エジソンズ・ゲーム』は4月3日より全国公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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