窪田正孝、新人女優小西桜子のピュアさに脱帽「自分はけがれてしまっている」

dwango.jp news

2020/2/8 13:03


本日、映画『ファンシー』公開記念イベントが都内で行われ、永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、廣田正興監督が出席した。



本作は「あさってDANCE」「BLUE」などを世に送り出した山本直樹の異色短編漫画を実写映画化。とある地方の温泉街を舞台に、昼間は郵便配達員、夜は彫師という顔を持つ鷹巣明(永瀬)と、ペンギンと呼ばれる浮世離れしたポエム作家(窪田)、さらにペンギンのファンという月夜の星(小西)という女性が、奇妙な三角関係を繰り広げる姿を描く。

廣田監督にとって本作が長編映画デビュー作となる。永瀬との縁は、1997年に公開されたアレックス・コックス監督の『スリー・ビジネスマン』。この作品で、廣田監督が助監督をしていたときに永瀬や田口トモロヲと出会ったという。それ以来「商業映画デビューするなら『ファンシー』で」という廣田監督の思いを聞いていた永瀬は、オファーを受けたとき「あきらめずに自分の思いを成し遂げた。素晴らしいなと思い、声をかけていただいたときは即決しました」と絆の深さを感じさせるエピソードを披露する。

そんな永瀬と廣田監督の関係性に感じるものがあったという窪田は「お二人の絆のようなものが映像に詰まっていると感じました」と語ると、初共演となった永瀬には「背筋がピシッとなるような緊張感もあったのですが、それを感じさせないように努めてくださる心遣いがありがたかった」と感謝を述べる。ペンギン役ということで、撮影現場はとにかくキンキンに冷えていたようで「高熱を出して現場を止めてしまいました。すみませんでした」と裏話を披露していた。

廣田監督同様、商業映画デビューとなる小西は「たくさん出演映画を観ていた方々とご一緒する日が来るなんて思っていなかった」と感慨深い表情で語ると「窪田さんはフランクに話しかけてくださり、緊張をほぐしていただきました。また永瀬さんもとても優しくしてくださってありがたかったです」と初々しい表情で語る。

そんな小西に永瀬は「原作から飛び出したような感じがしてピッタリな役だなと思いました」と称賛すると、劇中では激しいラブシーンも展開されることに「最初が僕で……もうちょっとイケメンの方がよかったと思う。謝らなければ」と苦笑い。窪田は2月28日に公開される『初恋』でも小西と共演しているが「今回が初めて桜子ちゃんと一緒の現場でしたが、まっすぐで透明感ある桜子ちゃんの芝居を受けていると、いろいろなものが肌に染みついてしまっている自分はけがれているなと感じてしまいました。彼女のピュアさに救われた現場でした」と撮影を振り返っていた。

廣田監督は「永瀬さんをはじめ、僕の歩んできた道のなかで出会った人すべてがかかわってくれた作品です。劇中出てきたセリフも僕のこれまでの人生でいただいた言葉です。本作で新たに窪田さんや小西さんとの出会いもありました。これからもまた映画が撮れるように精進していくので、僕を応援してください」と力強く客席に呼びかけると、永瀬も「自分のやりたいことにブレない監督です。皆さんの力で、監督の次の作品に繋げていけるように応援してください」と廣田監督を後押ししていた。

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