君にだけなんです…!男が本命だけに見せる「気づいてアピール」
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2次元大好きな人の中にも、「大人になったら、学生の頃のように2次元にはどっぷりハマらなくなってきたな~」という人はいませんか?
数々の2次元コンテンツに触れてきたアラサーともなると、ある程度満足してきたり、違う人生が見えたりし始める時期。しかし、そこに突如あらわれたVRによって、ますます2次元世界にハマってしまう……。
アニメやゲームが、「VRコンテンツ」として楽しめるようになってきた時代。子どもの頃にはなかったコンテンツが、私達を再度、2次元の大海原に引きずりこむのです。なまじ金はある大人だけに、VRにハマったらどうなるのでしょうか……?
そこで今回は、VRにハマるアラサー女子あるあるをご紹介しましょう。
1.大人になりアニメやゲームは卒業しかけていた……ところにVRが登場した
TVゲーム、漫画、アニメ……数々のオタクコンテンツとともに青春を過ごし、2次元に没頭していた学生時代。だんだんと熱も冷めてきて、仕事が忙しくなったのをキッカケに「もう2次元はいいかなぁ……」と思っていた2010年代も後半。ヤツらは私達のもとに現れた!!そう、それは「VR」コンテンツ……!今までにはなかった刺激を受け、あっさり2次元卒業を撤回しました。
2.月イチでVR ZONEに遊びに行ってしまう
VRゲームのアクティビティが遊べるエンターテイメント施設「VR ZONE」。「マリオカート」、「エヴァ」、「ドラクエ」、「ドラゴンボール」などのコラボゲームから、ホラーゲームやスキー、空を飛べるチャリンコゲームまで一気に遊べるVR好きにとっては夢の空間です!
自宅のVRゲームなどでは決して味わえないあの感覚を求めて、今月もVR ZONEに足が……。
3.初音ミクや某2次元アイドルたちのVRライブにハマってしまう
ゲームだけがVRじゃない。初音ミクをはじめとした、3Dモデルのキャラクターたちが歌って踊る姿を、バーチャル空間で体感!今までは画面越しに見ていた彼女たちのライブが目の前に…!
見渡せばそこは家じゃなくてライブ会場!目の前にいるあの子は画面の向こうじゃなくあたかも本物のように存在し…いや、もしかして本物じゃ…?
リアルのように楽しめる感覚は、もうハマるしかない……。はたから見ると「ヘッドセットを付けてニヤニヤしているアラサー女子」ですけどね……。
4.とうとう自分でもVRゴーグルを買ってスマホでVRしまくる
スマホとVRゴーグルを組み合わせると、VR対応のスマホコンテンツを簡単に楽しめるってご存知ですか?Nintendo Switchとダンボールで作ったゴーグルを組み合わせてVRが遊べる「ニンテンドーラボVR」などもありますね!
VR施設に遊びに行くだけじゃ物足りない!あの感動を毎日味わうため、VRゴーグルを買ってスマホでVRと名のつくゲームをアプリや動画を見まくる……。毎日VR世界に浸れる喜びに、もうVRから抜け出せない!
5.VRと聞くととりあえず足を運んで体験してみる
まだまだVR体験ができる場所は少ないです。なので「USJがエヴァのVRとコラボ」「◯◯水族館がVRとコラボ」「どっかのホールでVR体験会開催」なんて聞くと、まだ見ぬVRに思いを馳せて足を運ぶのでした……。
6.1回の料金が高いので頻繁に行けず禁断症状のようなものが出てくる
しっかりしたVRゲームは、めちゃくちゃお金がかかるコンテンツ。1回に1000円以上かかることもざらです。フリーパスなどがある場合も、毎週遊びに行けるような気軽な金額じゃない……なので頻繁には遊べません。
しかし、1週間もすると「VRがしたい……VRでマリカーがしたい!もう一度チャリで空を飛びたい!一流のスキープレーヤーに、俺はなる!!あの恐怖をもう一度……!」と禁断症状が!
そのうち仕事も手につかず、会社帰りにそのへんにあるVRにフラフラと立ち寄ってしまうのでした。
7.遊びに行くのが大変なので家で遊べるようにプレステVRを買ってしまった
VR ZONEは限られた場所にしかありません。それ以外のVR施設も、住んでいる場所によっては日帰りで行けない場所にあります。でもVRゲームがしたい……!
スマホでVR映像を視聴するだけじゃ物足りない!もっと本格的なVRゲームがしたい!そうだ、プレーステーションVRを買おう。こうしてさらにVR中毒の道を歩むのでした。
8.ドラクエVRで魔法を発動した感激が忘れられない
VR ZONEには、「ドラゴンクエスト」のプレイヤーになってゾーマを倒しに行くゲームがあるんです。めっちゃ重い機械を背負って、手には盾、剣、杖として認識させるグローブやコントローラを握り……いざ、ドラクエの世界へ出陣!
魔法陣を出してホイミ(回復魔法)やメラゾーマ(攻撃魔法)を放った感激は一生モノの思い出。それにしても、VRに認識させるために必要だとしても、この機械を背負うのめっちゃ重い……。
9.VR酔いをしてしまうので酔い止め薬を飲んでVRをする
VRはその性質上、車酔いをしたときのような酔いが発生することも。これを「VR酔い」と言います。人によっては起きませんが、起きるときは起きます。
それでもVRがしたい!くそう!酔いごときに負けてられるか!そうだ、酔い止めを飲もう!……そうまでしてVRがしたいのかって?したいんです!!!!!
10.VRをしているときは自分も2次元の住人なのではないかと錯覚しはじめる
あの大好きなアニメやゲームの世界が、VRによってリアルに感じられる……。あの大好きな推しキャラがVRによって(以下略)。そうこうしているうちに、VRをしているときは「待てよ?もしかして自分もこの世界の住人なんじゃね?ほら、もうちょっとで触れそうだし……」と錯覚するなんてよくあること。
ただし、あくまでVRは仮想空間。片付けてない部屋でVRに没頭していて、テーブルに脛をぶつけたり、椅子に手があたって痛くて現実に引き戻されたりするのもよくあること……!
VRは今日も進化しています。今後もどんどん新しいVRコンテンツが生み出されるはず……!と、VRにハマるアラサー女子は貯金をしながら待っています。くそぅ……VRさえ生まれなければ、2次元を卒業していたハズだったのに……!