レモンの保存方法!美味しく長持ちさせるコツとかんたんレシピ 

暮らしニスタ


酸味を加えたり、風味を良くしたり、盛り付けのアクセントになったりと、何かと大活躍するレモン。でもいっぺんに大量に使うというものでもないので、余ったときはどうしたら? という心配もありますね。でも実はレモン、冷凍もできるのです。丸ごと冷凍したりしぼったり、レモンのおいしい保存法をまとめてみました。

レモンの正しい保存方法は?長くおいしく食べるコツ


乾燥しやすいレモンは「一度切ったものは切り口にラップをして、密閉容器などに入れてから野菜室」が基本です。これで1週間ほどはもちますが、風味が損なわれてしまう場合も。
いちばん良いのは冷凍してしまうことで、一旦冷凍してしまえば1ヶ月ほど長持ちさせることができます。

丸ごと・スライス・果汁で!それぞれの保存方法




レモンの保存方法を、冷蔵か冷凍か、丸ごとかスライスか絞って果汁にしてからか、という6通りの方法でご紹介します。その後に使用する料理にもよりますが、より鮮度を保て、香りも損なわない方法はどれでしょう。

丸ごと保存したい場合


・冷蔵で
皮をむいていない状態なら、そのまま野菜室に入れておけば大丈夫です。1個ずつ新聞紙に包んでおくと、2週間から1ヶ月程度鮮度を保ったまま使うことができます。

・冷凍で
冷凍保存をすると食感や風味が落ちる食品が多い中、レモンは反対に、香りが強くなり、風味が良くなると言われています。
冷凍すると、固い果皮の細胞が破壊されるので、レモンを絞りやすくなり、細胞の中にあるレモンの良い香りが広がりやすくなる効果もあるそう。
なかでも、果皮をすりおろして使うような場合には、生のままのレモンとの違いがよくわかるでしょう。
また栄養的にも、レモンに含まれるビタミンCは低温に強いので、冷凍しても失われることはありません。

スライスした状態の場合


・冷蔵で
輪切りにした状態で冷蔵保存しておくと、使いたいときにサッと使えて便利ですね。密閉容器やファスナー付き密閉袋に入れて、なるべく空気に触れないように保存してください。

・冷凍で
冷凍の場合も同様ですが、まとめて冷凍してしまうとくっついてしまうので、1枚ずつ使いたい場合には、手間はかかりますが、間にラップをはさむなどの工夫が必要です。

レモン汁の場合


・冷蔵で
レモンをしぼって果汁として保存したい場合は、衛生管理に気をつけて、密閉容器などで2~3日を目安に使い切ります。

・冷凍で
しょうがの絞り汁などと同じく、製氷皿で小分けして凍らせるのがベストでしょう。凍ったら製氷皿から出して、密閉容器やファスナー付き密閉袋に入れて冷凍庫へ。使いたい時に使いたい分量を取り出せて便利です。

そもそも美味しいレモンって?見分け方の紹介




身近すぎて「おいしいレモン」が一体どんなものなのか、ふだん意識することも少ないかもしれません。でもせっかく買うなら、香りが高くて果汁がたっぷり入った、おいしいレモンを選びたいですよね。外側から見るだけで、それが見分けられるものでしょうか?

おいしいレモンの条件は、まず外側がつるっとしていて、ハリがあること。
次に、持ったときに、ずっしりと重みがあること。これは中にどれだけ果汁が入っているか、また、収穫されてから日が浅いほうが、水分が多いことからです。

最後に、農薬使用について。輸入のレモンの多くには、防カビ剤などが塗布してあることが多いので、皮ごと使うメニューにはちょっと心配だという人も。無農薬のレモンなら、心配なく皮ごと使えますね。

安心な国産レモンの旬は秋から冬。この季節に、新鮮なレモンをたっぷり味わうのも良いでしょう。

はちみつ・シロップ・塩につけて!長持ちの秘訣


特売で安かったのでまとめ買いした、レモンをたくさんいただいてしまった、そんなときに便利なのが保存食化してしまうこと。シロップや塩レモンなど、常備しておくと便利に使えますね。基本の作り方を調べてみました。

はちみつレモンシロップ


【材料】
レモン…適量
はちみつ…レモンがかぶる程度

【作り方】
1.レモンはよく洗い、2.3mm厚さの輪切りにする。
2.煮沸消毒した保存用の瓶に①を入れ、レモンがかくれる量のはちみつを入れる。
3.翌日から、1日に1回、瓶の底を上にして全体をまぜ、3日~1週間寝かせる。
4.シロップができたら、炭酸や水で割ってジュースにしたり、アイスクリームなどにかけていただく。

塩レモン


【材料】(レモン1個につき)
レモン…1個
あら塩…大さじ1.5
砂糖…大さじ1/2

【作り方】
1.よく洗ったレモンを1cm厚さの輪切りにする
2.ガラス蓋付きのガラスの保存瓶にレモンを詰め、上からあら塩と砂糖を振り入れて蓋をする。
3,室温で保存し、1日1~2回瓶を振って塩をなじませ、2週間くらいで使えます。
4.1ヶ月ほどたつと瓶が白くにごってきますが、これはレモンに含まれるペクチンの作用ですので心配ありません。
5.ドレッシングや肉料理のソース、パスタをからめたりなどしていただく。

香りも楽しめる!レモンを使ったかんたんレシピ


保存方法もわかったところで、暮らしニスタに届いているレモンが主役のレシピを7点、ご紹介します。余ったらどうしようなどと気にせず思いっきりレモンを楽しんでくださいね。

【レシピ】鉄板ひとつで簡単!ニンニクとタイムとレモン風味のチキンポテトクリスピー




【材料 (2~4人分】
じゃがいも…2~4個
オリーブオイル…適量
塩コショウ…適量
レモン(薄くスライスしたもの)…1個
ニンニク(細かくカットしたもの)…4~5個
タイム…ひとつまみ
鳥のもも肉(骨付き)…4羽

レモン1個を全て投入する、レモンが隠れ主役のメニュー。こんがりと焼けたレモンスライスが見た目にもかわいく、写真からも良い香りが漂ってきそうですね。

https://kurashinista.jp/articles/detail/21226

こっくり さっぱり!サバの焦がしレモンバター醤油サンド




【材料 (1人分)】
バターロール…2個
鯖水煮缶…正味50g
アボカド…1/2個
大葉…2枚
レモンの皮…1/8個分
レモン果汁…1/8個分
バター…5g
オリーブ油…小さじ2
醤油…小さじ1
みりん…小さじ1
塩胡椒…適宜
片栗粉…適宜
マヨネーズ…少々

サバとレモンて最高に相性が良いですよね。北欧料理のような雰囲気で、サンドイッチも素敵ですが、このままごはんのおかずにしてもピッタリ合いそう!

https://kurashinista.jp/articles/detail/53356

安くて美味しいむね肉で!心が弾む♪「てりマヨ丼」




【材料 (1人分)】
とりのむね肉…100g
オクラ…2本
おろしにんにく…耳かき1杯位
調味料
濃口醤油…大さじ1/2杯
酒…大さじ1/2杯
砂糖…小さじ1/2杯
マヨネーズ…大さじ1杯
塩(オクラを茹でる用/板擦り用)…適量
山椒(お好みで)…適量
レモン汁…小さじ1杯
サラダ油…大さじ

お財布にやさしい胸肉ですが、時々ちょっとだけクセのある匂いがあるものも。そんなときでもレモンの爽やかさで仕上がりはバッチリです!

https://kurashinista.jp/articles/detail/36898

厚切り肉でガッツリ♪にんにくレモンバター醤油トンテキ




【材料 (4~5人分)】
豚ロース肉…5枚600g
◎塩…小さじ1/2
◎コショウ…少々
◎片栗粉…大さじ1半
☆醤油…大さじ2
☆酒…大さじ2
☆ポッカレモン…大さじ1
☆バター…大さじ1
☆にんにくチューブ…4cm
ブラックペッパー…適量
小口切りネギ…適量
サラダ油…適量
【もやしソテー】
もやし…2袋
創味シャンタン缶…小さじ1/2
塩、コショウ…各少々
サラダ油…適量

さっぱりとした風味のレモンバターでいただく豚ロースのステーキ。フレッシュなレモンが見つからないときは、レモン果汁の調味料でも。

https://kurashinista.jp/articles/detail/56750

色が変わる!!不思議なハロウィン春雨サラダ




【材料 (2~4人分)】
春雨…40g
紫キャベツ…100g
ささみ…1本
きゅうり…1/2本
プチトマト…3個
黄パプリカ…1/4個
レモン(くし切り)…2個
ドレッシング…適量
A酢…小さじ1
A砂糖…一つまみ
A塩…少々

紫キャベツにレモン果汁をかけると、反応してピンク色になるというの、ご存知でしたか?ハロウィンだけと言わず、食卓で時々子どもに見せたいマジックです。

https://kurashinista.jp/articles/detail/51392

いりこのはちみつレモン漬け




【材料(適量)】
いりこ (無塩または減塩タイプ)…50g
レモン…一個
はちみつ…150g
リンゴ酢…100cc

カルシウム摂取にもってこいのいりこですが、そのまま食べるだけではあきてしまうことも。そんなときにこのはちみつレモン漬けをどうぞ。ほんのり甘いいりこはやわらかく不思議な食感でパクパク食べられます。

https://kurashinista.jp/articles/detail/60993

レンジで4分!蜂蜜レモンのしっとりケーキ♪




【材料 (3人分)】
ホットケーキミックス…100g
★無糖ヨーグルト…100g
★蜂蜜…50g
★バターかマーガリン…50g
★レモン汁…大さじ2
卵…1個
蜂蜜レモン(下記参照)…6枚
☆レモン汁小さじ1・粉糖大さじ3

スライスレモンをポイントにしたかわいいケーキ。なんと電子レンジで手軽にできるのもうれしいところですね。短時間でできるので、レモンの風味も損なわず、作った翌日はさらにおいしいという優秀スイーツです。

https://kurashinista.jp/articles/detail/37931

まとめ


香りづけの果物やハーブはたくさんありますが、王道のレモンは色々なお料理に幅広くつかえる頼れる食材。
レシピに「レモン」と書いてあっても、少量だし、残ってももったいないから省略!なんてこともしばしばありますが、やはり少量でもレモンをきかせたほうがおいしいものも。

冷凍できる、というかむしろ冷凍すると香りが高くなるとわかって、これからは残ったレモンの保存は心配もなし!
思う存分あのさわやかな香りと酸味を味わってくださいね。

文/伊波裕子

当記事は暮らしニスタの提供記事です。

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