年に一度の祭典「バーミヤンの餃子博覧会2020」を餃子中毒が食べてみた結果…



今、バーミヤンで「餃子博覧会2020」が開催されている。なんでも知る人ぞ知るイベントで、ちょっとばかり変わったメニューが登場するんだそうな。ひとまずチラッとバーミヤンのHPを覗いてみたら、チーズに海老、さらにはパクチーなど随分と変化球を投げていた。しかも年に一度のフェスときたもんだ!

というワケですぐさまバミってきたのだが、結論からいえば「もっとやれたはず」である。餃子中毒を数名抱える当編集部はバミ餃子の進化系を期待していただけに、少々辛口のレポートになってしまうがご容赦いただきたい──。

・餃子博覧会2020の概要

まずは「餃子博覧会2020」の内容に軽く触れておこう。メニューは全部で6種類。「とろ~りチーズオン揚げ餃子」「まるごと1本プリプリ海老餃子」「シビ! からっ! 赤餃子」「バジル薫るパクチー餃子」「バーミヤン水餃子」、そして「本格焼餃子」といったラインアップだ。

開催期間は3月11日まで。未実施店舗やハーフでも注文可能な商品があるので、詳しいことはバーミヤンのHPで確認して欲しい。なお、今回バミったのは「100日餃子生活」をした編集部のGO羽鳥、そして日頃からコンスタントに餃子を食べている私である。

・まるごと1本プリプリ海老餃子(税抜399円)
さて、ここからは餃子を評価していこう。前述したように辛口になっているのだが、「バーミヤンが置きにいった」と我々が勝手に感じたからである。先発はまるごと1本プリプリ海老餃子から。パクリ!

うむうむ……これは正直に言うとウマいが、ケチくさいことをいうなら1個あたり100円なのでウマくないと困るってやつ。中にプリンッとした海老が入っていて面白い一品ではあるものの、星で評価するなら「星2つ」ってところだろう。うん、ジャンジャンいこう!

・本格焼餃子(税抜239円)
お次はグランドメニューの本格焼餃子で、今さら説明するまでもないだろう。「安い・ウマい・早い」と三拍子が揃っていて、これまでなら問題なく星3……辛子を使ってもよし……なはずのだが……

このあたりから羽鳥と私は、強烈な違和感を覚える。

以前ほどの衝撃がない……?

そう、美味しいのは美味しいのだが心を震わせていない自分たちがいる……。思えばこの100日近く毎日のようにいろんな餃子を食べ続けてきた。有名なところも食べたことだし、どうやら私たちの舌が肥えてしまっているようなのだ。辛口ジャッジをする非は私たちにあるのかもしれないので、ここは以前の衝撃を加味して「星3つ」とする。

・とろ~りチーズオン揚げ餃子(税抜389円)
続いては奇抜なメニューの1つである「とろ~りチーズオン揚げ餃子」を食べてみた。チーズを使えば大体の料理はウマくなるというのは世の理だが……

喝である

チェーンということで「置きにいく」のはよく分かる。しかし、チーズを使っている時点で「邪道」ということを意識しなければいけない。やるならとことんやる……道産子がオススメする「宝永」なんかはチーズが噴火してきてぶっ飛んでたし。

とろ~りチーズオン揚げ餃子を野球で例えるならば「バットを短く持つ打者」とでも言おうか。短く持つ上にスイングの途中でバットを止めるからホームランになりようがない。正直、ホームランを打つならココを期待していただけに残念だった。「星1つ」。

・バーミヤン水餃子(税抜389円)
ここいらで攻め方を変え、「焼き」じゃない「水餃子」にいこう。これまで焼き餃子を中心に攻めてきた私たちにとって、水餃子は新しい世界を見せてくれるかもしれない。いただきます!

ショウガと合わせて食べると小籠包のような感じもして、1つまた1つと食が進む。これは小ぶりながらプリッとしていて、中華らしさが出ていた。うむうむ、星2つ半!

・シビ! からっ! 赤餃子(税抜299円)
商品名からして、最大のネタどころは赤餃子だろうと思っていた。なにせ羽鳥は極度の汗っかき。辛いものを食べたら滝のように汗を垂れ流す体質だからである。ここはひとつ……吹けっ!!

との目論見は見事に打ち砕かれた。そこにいたのは涼しい顔をして食べる羽鳥。口に入れたら辛い……確かに辛いのだが、悶えるほどのものではなく「置きにいった」と言っていいだろう。その結果、辛さを期待するも肩透かし……という何とも言えないことに……。ちなみにシビれもあまり感じなかったので星1つ。

・バジル薫るパクチー餃子(税抜399円)
んで、もっとも評価が高かったのがパクチー餃子。羽鳥いわく、パクチーとバジルの味が効いていてまるでサラダみたい。さっぱりしていて食べやすく、無難な感じで失敗しないような気がしたとのこと。おっ、これはいい評価……と思いきや!

私のようにパクチーが苦手な人は……

アウチーだろう。バジルまでは心地よく受け入れられたが、パクチーが口の中に入ってきたら頭が混乱して飲み込むのが精一杯だった。

以上、駆け足ではあるが全6種類を食べた結果だ。それにしても、年に一度で「博覧会」と名乗るのであれば一品くらいはぶっ飛んだメニューがあってもよかったのではないか……と思うのは私だけじゃあるまい。なんかこう……フカヒレ餃子やチンジャオ餃子、春巻餃子みたいな中華らしさ全開の餃子があってもよかったような気がする。

繰り返しになるが、ここまで辛口なのは私たちの舌があまりに肥えてしまったからだろう。実際、初めてバーミヤンの餃子を食べたときは、衝撃を受けたし感動した。時を戻そう……。できることなら最初の衝撃の段階で判断したかった。

参考リンク:バーミヤン「餃子博覧会2020」
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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