本上まなみ、NHK生番組で涙 阪神淡路大震災・被災者の言葉に自身を重ね…

 女優、本上まなみ(44)が16日、NHKあさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」(1月18日スタート、土曜後9・00)を特集したVTRを見て、涙をぬぐう場面があった。

 ドラマは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災時、被災者の“心のケア”に奮闘した実在の精神科医を描く作品。放送開始を前に、主演俳優・柄本佑(33)のインタビューのほか、エキストラとして撮影に参加した同震災の被災者女性が、「私らみたいにちょっと動けるとか(被害が)軽かったら、それって言ったらいけないよねって感じで、なかなか吐き出せないものもあったりしました。もっとひどい人がいるんで、私らなんか言っちゃだめなんだって感じが」とコメントする様子などが紹介された。

 スタジオでその言葉に耳をかたむけていた本上は、目を潤ませ、自身の被災体験を語り始めた。震災が発生した25年前、本上は関西に居住しており、「自分の家も半壊状態で。すごく揺れて、母親の部屋に逃げようとしたとき、ドアが少ししか隙間がなくて。布団をかぶって逃げようとしたけど、それでは出られなくてっていう状況だったんですね」と回想した。

 女性の言葉に自身の心情を重ね、「でも、そこまですごい被害になっていないから。『自分よりも、もっともっと大変な方がいらっしゃるから、そんなことで辛いって言っちゃいけないって思っていた』っていう、あの方の言葉がその通りだなって思いました」と続け、涙を手でぬぐった。

 番組では現在の被災者の「心のケア」についても、精神科医らを招き特集。本上は真剣な表情で、問題に向き合っていた。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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