日本アカデミー賞優秀賞発表! 『キングダム』『翔んで埼玉』ら5作品が作品賞

クランクイン!

2020/1/15 15:45

 「第43回日本アカデミー賞」の優秀賞発表が15日、都内で開催され、司会を務める女優の安藤サクラとフリーアナウンサーの羽鳥慎一が出席。優秀作品賞に『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』『蜜蜂と遠雷』が選出された。今回の司会を務める安藤は「一映画の視聴者として、素直に感じたことをお伺いできたら」と意気込みを語った。

昨年、『万引き家族』で第42回最優秀主演女優賞を受賞した安藤は「前回、初めて司会をやらせていただいたときに、『あ、なんて特別な時間なんだろう』と。『これは特等席だな』と思いながら、あそこで司会をやらせていただいて」と初めて司会を務めた第40回日本アカデミー賞を述懐。「すごくいい時間になったんです、その経験が。2回目だからということで、気が緩まないように、より一層緊張感を持って、受賞者の皆さんにとって、すごく素敵な時間になることを一番に、頑張ってやらせていただきたいと思っております」と笑顔を見せた。

質疑応答で、受賞者にどんな話を聞いてみたいか聞かれた安藤は「俳優さん・女優さんにインタビューするっていう機会は、ほとんどないので、すごく緊張するといいますか、先輩方だったりに、同じ仕事をしているからこそ、聞くのも烏滸がましいというか」と謙遜。「その戸惑いはあるんですけれども、こういうチャンスをいただいたと思って、できる限り、自分自身が一映画の視聴者として、素直に感じたことをお伺いできたらいいなあと思っております」と続けた。

一方の羽鳥は、以前にアカデミー賞を担当した際には俳優たちの口数の少なさに苦労したと明かしつつ「受賞者リストというのを、ついさきほど、初めて見せていただきまして。『決算忠臣蔵』の助演男優賞の岡村隆史という文字を見た時に、すごく私、安心しました。ここを一つ休憩場所にして、あとは緊張感の中、頑張っていきたい」と話し会場を沸かせた。

また、新人俳優賞には鈴鹿央士、森崎ウィン、横浜流星、岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆が選出された。

各部門の最優秀賞は、3月6日に発表され同日に授賞式が行われる。

今回発表された「第43回日本アカデミー賞」優秀賞の主な受賞結果は以下の通り。
※2018年12月16日~2019年12月15日に公開され、選考基準を満たした作品が選考対象

■優秀作品賞
『キングダム』
『新聞記者』
『翔んで埼玉』
『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』
『蜜蜂と遠雷』

■優秀アニメーション作品賞
『空の青さを知る人よ』
『天気の子』
『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』
『ルパン三世 THE FIRST』
劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』

■優秀監督賞
佐藤信介『キングダム』
周防正行『カツベン!』
竹内英樹『翔んで埼玉』
平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
藤井道人『新聞記者』

■優秀脚本賞
片島章三『カツベン!』
詩森ろば/高石明彦/藤井道人『新聞記者』
徳永友一『翔んで埼玉』
平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
三谷幸喜『記憶にございません!』

■優秀主演男優賞
笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
菅田将暉『アルキメデスの大戦』
中井貴一『記憶にございません!』
松坂桃李『新聞記者』
GACKT『翔んで埼玉』

■優秀主演女優賞
シム・ウンギョン『新聞記者』
二階堂ふみ『翔んで埼玉』
松岡茉優『蜜蜂と遠雷』
宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』
吉永小百合『最高の人生の見つけ方』

■優秀助演男優賞
綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
伊勢谷友介『翔んで埼玉』
柄本佑『アルキメデスの大戦』
岡村隆史『決算!忠臣蔵』
佐々木蔵之介『空母いぶき』
吉沢亮『キングダム』

■優秀助演女優賞
天海祐希『最高の人生の見つけ方』
小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』
高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
長澤まさみ『キングダム』
二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』

■新人俳優賞
岸井ゆきの『愛がなんだ』
黒島結菜『カツベン!』
吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』
鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』
森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』
横浜流星『愛唄 ー約束のナクヒトー』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』

■優秀外国作品賞
『イエスタデイ』
『グリーンブック』
『ジョーカー』
『運び屋』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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