好かれるデブと嫌われるデブ、女性が体型よりも重視するのは…

日刊SPA!

2019/12/20 08:54

―[「選ばれるデブ」の共通点]―

こんにちは。デブの楽園を作るべく、日夜デブのファッション&ライフスタイル情報を配信しているウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科です。

以前、ある恋愛ジャーナリストの方に「モテるデブには理由がある」をテーマにコラムを書いていただいたことがあるのですが、その際、恋活婚活真っ只中のアラサー女子に「モテるデブ」に関してリサーチしたところ、「モテデブ」の目撃情報がたくさん集まってきたのです。

何度も言いますが、世の女性たちは「デブ」に対して、驚くほど裏腹に寛容です。ただし! モテるデブには必ずそれだけの理由があることが彼女の取材によってまたまた明らかになったので、いったい「ただのデブ」と「モテるデブ」は何が違うのか? 恋愛ジャーナリストがガチ取材した「モテデブ証言」をご紹介します。

◆モテるデブには2パターンある!!

モテるデブの特徴を探っていくと、まず1つめのパターンとして「デブらしさとの前向きな関わり」が判明しました! 以下、女性の証言からその実態を紹介します。

ケース1 I子さん(32歳・web関連企業勤務)の証言

「大学時代の先輩がモテるデブでした。とにかく前向きで、明るく楽しそうデブなんです。『もう、ホント太っちゃってさ~』的なデブギャグを毎日のように飛ばしてて、『オレといるとデブがうつるで~、でも美味しいご飯いっぱい食べられるで~』というようなギャグなのか口説きなのかわからないトークをしょっちゅうしていて、でも嫌味がないせいか不思議と女性陣にはウケてましたね。なんか憎めない感じで、当時、そんな先輩がなぜか素敵に見えましたね」

ケース2 H美さん(27歳・営業)の証言

「会社の同僚がモテデブでした。彼は貫禄のあるおっさんキャラで部署内でも頼りになるというか、圧倒的な安心感とフランクな空気を放っていて、しかもなぜかしょっちゅうカレーを食べているんです(笑)。なんかカレーを食べてるときの彼が貫禄キャラとギャップがあって子供っぽくてかわいい感じで……。女子の間では人気があり、当時女子社員ともよくカレーを食べに行っていましたよ。しばらくしてからほかの部署のかわいい系のコと付き合い始めてました」

2つの目撃証言は彼らの特徴は太っていることを隠さず、むしろ全面的にアピールポイントにして口説いたり、食事に誘ったりしていました。戦略なのか、性格なのかはわかりませんが、どちらにしてもネガティブ感がないことは、ダイレクトに「モテ」につながっているようです。

◆デブかデブじゃないか? そんなことどーでもいいんじゃない

「モテデブ」のもうひとつのパターン。それはズバリ「デブであることなんてどーでもいいでしょ」的なタイプです。そもそも自分がデブであることを忘れている、そんなこと全然気にしていない、もしくは忘れている。体型なんか関係ナッシングなケース。

ケース1 F子さん(34歳・販売員)の証言

「彼氏がちょいヤンキー系のデブでした。彼の場合は物心ついたときからデブだったので、もはや『デブである自分』に気づいていない……。ただただ堂々とした気の強い男って感じで、当時の私をはじめ、女子にはモテてましたね。『デブ』とか『デブじゃない』とかそんなことまったく感じさせない自信が正直、魅力的だったと思います。体型をいちいち気にして後ろ向きな人には魅力は感じませんから」

ケース2 Y子さん(31歳・サービス業)の証言

「元アメフト部だった彼は、完全に運動系デブ。でも本人の中ではデブであることよりアメフト選手だったことがプライドだったらしく、『オレはデブだから』なんて発言は一度も聞いたことがないです。よく食べ、よく動き、体育会系出身者らしく引っ張ってくれるデブでした。ただ、そんな感じでグイグイおいしいものを食べに連れて行ったもらっていたら、私の体重も5kg太ってしまいました(笑)。

でも、太ることを気にして食事を制限してストレスを溜めているより、たくさん食べたらその分、2人で体動かして運動を楽しめるような関係になりたいと思っています。そんな彼との関係がすごく心地いいんですよね」

デブを意識せずに堂々としていることも「モテデブ」の要素であることが明らかです。どちらのパターンも「デブ」であることを卑屈に考えておらず、デブをモテない理由として考えていない、まさに「ポジデブ思考」な生き方がモテにつながっているように思えます。

もちろん「モテ」はさまざまな要素で絡まっているはずですが、太っていることをネガティブにイジイジ考えていないというのが紛れもない共通点です。逆にそんなアラサー女子に「モテないデブ」の情報をリサーチすると「オレ太ってるから……」「デブなんてナシでしょ?」という先手を打ったようなネガティブ発言にイラついた女性の証言がたくさんあったそうです。

我が身の保身に走れば走るほど、せっかくの「デブ」という個性が生かせなくなり、モテない蟻地獄へ落ちてゆきます。身だしなみももちろん大切ですが、それ以前に「精神的なネガデブ思考」を正すだけで、充実した「ぽっちゃりライフ」を過ごせるかもしれませんよ。体より「心のシェイプアップ」からはじめましょう!

―[「選ばれるデブ」の共通点]―

【倉科典仁】

渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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