M・スコセッシ監督『アイリッシュマン』、放送映画批評家協会賞で最多14ノミネート

クランクイン!

2019/12/9 15:00

 米アカデミー賞の前哨戦の1つとして注目を集める放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)のノミネートが発表になり、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』が作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞などを含む最多14ノミネートを獲得した。

『アイリッシュマン』は裏社会に生き、マフィアのボスの用心棒や殺し屋を務めたフランク・シーラン、通称“ジ・アイリッシュマン”の半生を描く。俳優のロバート・デ・ニーロがシーラン役、アル・パチーノがジミー・フォッファ役、ジョー・ペシがラッセル・バファリーノ役と、スコセッシ映画に欠かせない俳優陣が勢ぞろいした。

次に作品賞や主演男優賞などを含む12ノミネートを獲得したのは、俳優のブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオの初共演で話題を呼んだクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。女優のエマ・ワトソンやシアーシャ・ローナンが共演する、ルイザ・メイ・オルコット原作『若草物語』の再映画化『Little Women(原題)』は、作品賞や主演女優賞、助演女優賞などを含む9ノミネートとなった。

第25回放送映画批評家協会賞は、現地時間2020年1月12日に発表。主要部門のノミネートは以下の通り。

■作品賞
『1917 命をかけた伝令』
『フォードvsフェラーリ』
『アイリッシュマン』
『ジョジョ・ラビット』
『ジョーカー』
『Little Women(原題)』
『マリッジ・ストーリー』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
『パラサイト 半地下の家族』
『Uncut Gems(原題)』

■主演男優賞
アントニオ・バンデラス『Pain and Glory(原題)』
ロバート・デ・ニーロ『アイリッシュマン』
レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
アダム・ドライヴァー『マリッジ・ストーリー』
エディ・マーフィ『ルディ・レイ・ムーア』
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』
アダム・サンドラー『Uncut Gems(原題)』

■主演女優賞
アウクワフィナ『フェアウェル』
シンシア・エリヴォ『Harriet(原題)』
スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』
シアーシャ・ローナン『Little Women(原題)』
シャーリーズ・セロン『スキャンダル』
レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』

■助演男優賞
ウィレム・デフォー『The Lighthouse(原題)』
トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)』
アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』
アル・パチーノ『アイリッシュマン』
ジョー・ペシ『アイリッシュマン』
ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■助演女優賞
ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』
スカーレット・ヨハンソン『ジョジョ・ラビット』
ジェニファー・ロペス『ハスラーズ』
フローレンス・ピュー『Little Women(原題)』
マーゴット・ロビー『スキャンダル』
チャオ・シュウチェン『フェアウェル』

■監督賞
ノア・バームバック『マリッジ・ストーリー』
グレタ・ガーウィグ『Little Women(原題)』
ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』
サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』
ジョシュア&ベニー・サフディ『Uncut Gems(原題)』
マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』
クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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