過剰にモノをねだる義母「ね~お願い」嫁「(またか…)」しぶし..
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大反響のインタビュー企画『夢彼と同棲してみたら』、ひきつづき人気ダンスボーカルグループIVVYのメンバー、そして実力派俳優の立石俊樹さん<後編>です!
<前編>記事はこちらから
めるも編集部(以下、めるも):後編では、前編より“しっとりまったり雰囲気”の漂うおうちクリスマスを考えておりまして。
立石俊樹さん(以下、立石さん):なるほど。わかりました。
めるも:はい!よろしくおねがいします。
あ、立石さん、ケーキはぶどうタルトとモンブラン、どちらがいいですか?
立石さん:あ、モンブランで!
めるも:本企画(『夢彼と同棲してみたら…』)恒例なのですが、すみません、ぜひ「あーん」カットをいただけませんでしょうか?
立石さん:ぜひぜひっ!
……、はい、あーーんっ!
めるも:感無量で、なにも言えません…ありがとうございます。
立石さんは、好きな人に『こういうことをしてほしいな』ってリクエストはありますか?
立石さん:うーん、……しいて挙げるなら、ごはん?
めるも:なるほど。メニューは何がいいですか?
立石さん:がっつり系が好きなので、とんかつやカレーライスがいいです。
めるも:やはりカレー(&とんかつ)!
めるもの読者様からの事前情報でお伺いしておりましたが、はかなげで霞を召し上がりそうな雰囲気なので、意外でした。
立石さん:霞!?まさか!(笑)揚げ物、好きなんです。
めるも:「食べたい」なんて言われたら、きっとみなさん張り切って揚げるうえに、油の始末までしっかり頑張るかと(笑)。
ちなみに、誰かと同棲したいお気持ちはありますか?
立石さん:うん、あるかも。それは女性に限らず。
めるも:ひとり暮らしにあきた?
立石さん:え!?秋田でひとり暮らしですか?
めるも:あ、すみません!「飽きた」です。
立石さん:あ、そうか、そりゃそうですよね。地元で今からひとり暮らしをするのかと思った(笑)。
めるも:いえいえ、こちらこそ紛らわしくて申し訳ありません!!
照れたその笑顔に、この場のスタッフ全員(男性カメラマン含む)が癒やされました。
(天使でしょうか。)
※本インタビューは11月5日にて実施致しました。内容につきましてはその当時のものでありますことを、予めご了承ください。
めるも:2019年11月6日にMANKAI STAGE『A3!』(以下、エーステ)の春組単独公演DVDが発売・配送されました。
立石さんは茅ヶ崎至役を演じられたわけですが、一番印象に残っていることはありますか?
立石さん:エーステは本当に楽しい思い出ばかりで。特に春組単独公演(以下、春単独)がいろいろと、“よかったな”っていうのがあって。
めるも:いろいろと?
立石さん:表現の幅が広がったし、学ぶこともできたし、舞台の空間を自分で引っ張らなきゃいけない場面も結構あったので、プレッシャーもあるけれど楽しい……そう、演じることが楽しい、と思えるようになったのが一番大きかったです。
めるも:何かきっかけがあったのでしょうか?
立石さん:僕らの春夏公演(春組と夏組の合同公演/18年)があって、そのあと秋冬組のみなさんの公演を観てすごく勉強になった反面、舞台上でお客さんを感動させている秋冬メンバーに対して、ちょっとした悔しさもあり。
なんか、こう……嫉妬じゃないですけど、“負けてられない!”という強い気持ちが芽生えて、膨らんで。そうした中で春組の単独公演を迎えられたので。
めるも:物語の登場人物も成長するし、演じている方々もそれぞれ成長するという魅力が、エーステにはあるように勝手に思ってしまっています。
立石さん:あ、そうだと僕も思います。
それこそ最初は僕自身も舞台が怖くて。至と自分を重ねていた部分もあるし、僕もお芝居を始めたばかりだったこともあるし。
めるも:至になりきったために、舞台が怖くなってしまった?
立石さん:おそらく。
至は芝居に興味がないキャラクターだったので、僕も芝居に興味がないようにしてたというか……。
それが春単独で、至がお芝居の面白さに目覚めていくという流れが、現実の僕自身ともすごくリンクして。
めるも:そういうリンク(連鎖)がメンバー全員に巻き起こる?
立石さん:はい、まさに!
だから最初の春夏公演よりも、春単独のほうがみんなの距離が近づいたっていう。
“絆”が深まりました。
めるも:本当にみなさん、素敵な関係性です。
立石さん:そうですね。これからも、どんどん新しいかたちになっていくと思います。
めるも:印象に残っている劇中歌はありますか?
立石さん:春夏公演のときに、『芽~me~』という歌があったんですけど。
自分一人が浮いてる気がする、みんなと熱量が違うっていうのが、当時の自分が芝居に対してそうだったなと。今は違いますが、当時はわかると思いながら歌っていました。
めるも:性格的な部分はいかがですか?
立石さん:どうだろう……、僕個人はあそこまでゲームにはハマれないかな(笑)。
『モンハン』は昔ハマりましたけど、最近はやらなくなっちゃいました。
今は時間があるときは寝るようにしていて。
めるも:現在非常にお忙しいですよね。俳優としての活動と、IVVYとの両立はいかがでしょう?
立石さん:大変ですね。新曲や、たまにしかやらない曲は、こまかい振りを忘れたりするときがたまにあって。
「あれ……出てこない!なんだっけ?」って。そういうところは、素直にメンバーを頼っています。
めるも:ダンスは楽しいですか?
立石さん:楽しいですね!昔は嫌いでしたけど。
めるも:き、嫌い!?
立石さん:実は、すごく最初は歌だけ好きで、ダンスは全然興味なし、お芝居を観るのは大好き、でもやるのはイヤ。
そんな感じでした。
めるも:でも結局、全部やり始めたら……、
立石さん:そう!それぞれの面白さがあって、どんどん好きになりました!
歌もダンスも芝居も、すべては「表現」なんだっていうのを今はしっかりと実感しています。
めるも:歌が好きになったきっかけのアーティストはいらっしゃいますか?
立石さん:子どもの頃、両親の車で流れていたGLAYさんやスピッツさん、桑田佳祐さん。姉たちも歌が好きだったので、いろんなアーティストさんの影響を受けていると思います。長細いCD(8cmシングルCD)も自宅にありました。
めるも:90年代って感じですね。でも立石さんは、その頃生まれたばかりでは?
立石さん:姉たちのCDですね。それを聞いていました。
あ、そうだ、長細いCDのあみあみ部分に生卵を乗せると白身が取れるんです。すごい発見ですよね。
めるも:???、???(唐突な裏ワザ!?)
家で眠っているCDあったかな。それをお聞きするとなんだかやってみたくなりました(ほっこり)。
最近よく聞いている曲はありますか?
立石さん:いまはワン・ダイレクションが個人的に再ブーム中で、今日も聴いてきました。歌はやっぱりいいですよね。自転車とか乗りながら口ずさみたい。
めるも:あ、普段から自転車は乗られますか?
立石さん:乗りたいな、と。
さっき(本撮影を担当した男性)カメラマンさんが「最近はシックでカッコイイ電動自転車が多いよ」っておっしゃってて、電動自転車もいいなって。
めるも:立石さんが颯爽と自転車を乗りこなすお姿もきっと眼福かと。
(おっと同行ライターさんのお財布の紐が緩みかけています(笑)。)
残念ながらお時間が来てしまいました……本日はありがとうございました!
立石さん:ええ!あっと言う間だ。
こちらこそ、今日はありがとうございました!
撮影当日、本物の王子様のように美しく、やさしく包み込むような雰囲気が漂うなか、ときに屈託なく無邪気に笑う立石さんのギャップに、思わずそっと目を閉じました。
撮影スタジオの空気が一瞬で華やぐような、彼の魅力。
きっとこの方がいるところはたくさんの幸せが広がるのでは……と勝手に思ってしまうほど。
ご出演、誠にありがとうございました。
ライター:小塚祐子/カメラ:青木章(fort)/へアメイク:中元美佳(EKAmake)/編集・企画立案:那須恵里香/衣裳協力:P.E.O.T.W
<アザーカットを公開!>
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<作品詳細>
『遮那王』お江戸のキャンディー3
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