“垂れ胸”を持ち上げる「両手ペットボトル挟み」、超簡単にできる

女子SPA!

2019/12/4 15:45

 やせたいけれど、バストとヒップはキープしたい。でもダイエットをして最初に減るのは、バストとヒップだったりしませんか?

『美胸くびれ メリハリトレーニング』の表紙を飾る、著者でトレーナーの相良梢さんは超美胸。さらにしっかりくびれているという、最強ボディ。しかも「授乳を機に思いっきり垂れてしまった胸は、トレーニングによって生まれ変わりました」と言うではないですか。相良梢さんは、トレーナーのイメージに反して体脂肪は約30%。女性らしい体つくりの秘密、おしえてもらいたい!

◆まずはベースとなる姿勢づくりから

「体が歪んでいたり、姿勢が悪いままトレーニングしても、美しいボディラインは手に入りません。太くしたくない部分に筋肉がついたり、ケガの原因になったり、体にとって良くないことが起こる可能性ばかり高くなります」と本書。美しい体は正しい姿勢から、というわけで、まずベースとなる姿勢づくりから始めましょう。ポイントとなるやりかたを、本書から抜粋しますね。

(1) 全身が見える鏡の横に、真っ直ぐに立つ

(2) 横から見た時に、耳、肩峰(肩関節の先端部)、大転子(骨盤と太ももの間の外側に張り出している部分)、ひざの側面、くるぶしの前を直線で結ぶことができれば正しい姿勢

私も鏡でチェックしてみましたが、正直、ひとりでやるよりは誰かに見てもらったほうがわかりやすいです。あるいは壁際に背中をつけて、直立の姿勢を把握してから鏡の前に立つのもいい方法かなと思いました。

なんにせよ、意外と正しい姿勢って難しいです。本書でも「完璧に真っ直ぐな人は10人に1人いるかいないか」と言っているので、ご安心を。大切なのは、正しい姿勢を身につけることなのです。幸い、このやりかたはコツさえ覚えてしまえば簡単ですし、時間もかかりません。朝晩の日課にすれば、体の癖や気をつけるべき箇所もわかりますよね。

◆バストアップには大胸筋上部だけを鍛える

胸、とひとことに言ってもけっこう広範囲だし、そもそも胸は大部分が脂肪。効率よく鍛えるにはどうしたらいいのでしょう。本書によると「胸の筋肉=大胸筋は、上部・中部・下部と大きく3つに分けられます。

上部は、中部と下部に比べてとても脂肪が少なく、トレーニングを行うことによる脂肪減少のリスクに値しません」と説いたうえで、「大胸筋上部だけを鍛えることができれば、①簡単に乳房をボリュームアップさせることができ、②美しいバストラインの形成に繋がります」と結論付けています。

本書に掲載されている著者の写真を見れば、希望がわいてくるというもの。ではさっそく「大胸筋部に神経を伝達させる」ことから開始します。

☆500ml入りのペットボトルを両手のひらで挟み、胸の前でギュッと力を加える。小指側、手首側、親指側など、色々な場所で押してみて、どの位置に圧をかけると大胸筋上部に力が入るかを探って確認する(15秒×10回)。

もちろん、私もやってみました。単純なトレーニングながら、実に奥が深いです。きちんと意識しないと、二の腕や肩に力が入ってしまい、肝心の大胸筋部が鍛えられません。試行錯誤しつつ続けると、呼吸に合わせて大胸筋部が熱くなってきましたよ。効果が見えてくると、やる気にもなるもの。

大胸筋部の神経を感じたら、次なるメソッドへゴー。

☆500ml入りのペットボトルを両手のひらで挟み、大胸筋上部に刺激が入っていることを確認し、力加減をキープする。そのままゆっくりと腕を前に伸ばす→元に戻す→下げる→頭上まで持ち上げる。これを60秒繰り返す。

60秒って、短いようで長いです。でもこの60秒で胸が生まれ変わるのなら、1日1回やってみる価値はありそう。ペットボトルがあれば、いつでもどこでも美胸を育てることができるんです。

本書には美胸トレーニングだけではなく、美胸をより強調するくびれトレーニングも掲載。なによりも「脂肪を生かした体づくりを!」という著者のメッセージがうれしいじゃありませんか。

無理してやせるのなんてナンセンス。持って生まれた女らしいボディラインを大切にしたい、というコンセプトに本書の愛を感じるのです。

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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