「塩梅」はなんて読む?「えんばい」よりも正しい読み方を知っていますか?

OTONA SALONE

2019/12/4 11:30



さまざまな読み方をする漢字。中には音読みとも訓読みとも違う読み方をするものや思いもしないような読み方に出会うことがあります。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「塩梅」の読み方、知っていますか?

「塩梅」を見て「しお、うめ」と読んでしまうのは間違い。もちろん「塩」「梅」と漢字単体であれば間違いではありませんが、「塩梅」という言葉には正しい読み方があります。

「えんばい」と読んだ人もいるのではないでしょうか。それもひとつの読み方なのですが、「えんばい」と読む場合には

1 調味料の塩と梅酢(うめず)。
2 料理の味を調えること。味加減。〇〇〇〇。
3 臣下が主君を助けて政治や仕事を程よく処理すること。

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/塩梅-38338 )

となり、調味料として使われる「塩」「梅」の意味合いが強くなってしまいます。

正しい読み方が示す意味にも同様の意味はありますが、「物事や体の具合・様子」を示す言葉の場合には「◯んばい」と読みます

正解はこちら!



「あんばい」です。

「塩梅(あんばい)」の意味は、

1 料理の味加減。
2 物事のぐあい・ようす。
3 身体のぐあい・ようす。
4 (按排・按配)物事のぐあい・ようす・程合いを考えて、程よく並べととのえたり処理したりすること。

引用元:小学館 デジタル大辞泉( https://kotobank.jp/word/塩梅-38338 )

です。

平安時代、塩と梅酢が調味料としてよく使われていました。「塩梅」という言葉は、その分量を調整したことから当てられたという説、また「塩梅(えんばい)」と物をほどよく並べる意の「按排(あんばい)」が混同したという説が挙げられます。

「あんばい」は
  • 塩梅
  • 按排
  • 按配
  • 案配(味加減を表さない場合のみ)

と表すことができます。

どれも意味は同じですが、「塩梅」と表されることが一般的です。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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