「ガントチャート手帳」は最強のパートナーかも?人気商品をチェック

日刊Sumai

2019/12/3 20:34


「メーカー各社の定番品から新作まで含め、店内にある手帳(1年使い切りのもの)は約3,500種類!自分の“ベスト・パートナー”をじっくり探せる贅沢な空間」
年の瀬をむかえ、デパートや大手文具店の「手帳フェア」はお祭りのような賑わい。新しい年に想いを馳せながら、1年をともにするパートナーを選ぶ時間は、何とも言えない楽しいひとときです。
今回は、数ある手帳の中でも、近年熱い注目を集めている「ガントチャート手帳」をご紹介します。うまく使いこなせば、新しい1年をグレードアップしてくれる最強のパートナーになるかもしれません。
銀座・伊東屋本店
(C)銀座 伊東屋
「ガントチャート手帳」の最新情報を求めて、文房具のワンダーランド「銀座 伊東屋 本店」へ。4階手帳フロア担当マネージャー・橋本さんにお話をうかがいました。
文房具のワンダーランド「銀座 伊東屋 本店」へ
銀座・伊東屋本店
4階の手帳売り場は、国内外のメーカーの手帳で埋め尽くされ、圧巻の品揃え。
銀座・伊東屋本店
origami(折り紙)、mottainai(もったいない)などと同じく、今や“世界共通語”になりつつある「techo(手帳)」。「店頭で外国人観光客からtechoはどこですか?と聞かれることも多くなり、メーカー名を指定される場合も少なくありません」(橋本さん)
銀座・伊東屋本店
10階「ハンドシェイクラウンジ」には、2020年1月8日(水)まで、選りすぐりのシステム手帳本体約200種、リフィル約1000種が一堂に並ぶ
銀座・伊東屋本店
壁を埋め尽くすリフィル。自由にカスタマイズして、“世界に一つだけの手帳”を自作できるのがシステム手帳の醍醐味
「ガントチャート手帳」とは?
そもそも「ガントチャート」って聞きなれない言葉ですよね。4階手帳フロア担当マネージャー・橋本さんに詳しくお聞きしてみました。

ここ数年人気の「ガントチャート手帳」。ひと言でいうと、どういうものですか?

「ガントチャート」とは、横軸に日付、縦軸に作業項目を入れた工程表のことで、約100年前にアメリカの工場経営者・ガントさんが考案したといわれています。パッと見ただけで、長期間に渡る複数の予定、プロジェクトの全体像を把握できるとても便利な表です。
これを個人のスケジュール管理や記録に活用したものが「ガントチャート手帳」です。

いつ頃から人気に火がついたのでしょう?

2013年に「アートプリントジャパン」が見開き1か月のガントチャートを載せた手帳の発売を開始し、テレビの情報番組で紹介されたのがブレイクのきっかけです。手帳業界でも注目度が高まり、2014年には老舗メーカー「ダイゴー」から斬新なガントチャート手帳が発売され、大ヒット商品となりました。弊社でも、2018年版から伊東屋オリジナル手帳に見開き3か月のガントチャートを掲載するようになり、ご好評をいただいています。2017年頃には、店頭でガントチャート手帳を探されるお客様が増えた印象です。

購入されるのはどんな方ですか?

やはりビジネスマンが多く、全体の7、8割くらいでしょうか。ただ、最近は女性向けのものもあり、主婦の方や若い女性層にも利用者が増えています。

もともとはビジネスに利用されていたガントチャート。おすすめの使い方はありますか?

同時進行のタスクが複数ある場合、それぞれの予定や進捗状況を記入することで、長期にわたる仕事の全体像を把握しやすくなります。
ビジネス以外でも、たとえば、展覧会や映画、イベントの開催時期を記入したり、毎朝のストレッチやジョギングなどの“ハビットトラッカー”(運動など習慣化したいもののチェック表)として利用したり。
体重や血圧、睡眠時間などを記録して健康管理に役立てることもできます。また主婦の方であれば、家族それぞれの予定を書き込むことで、家族全員の長期の予定を見通すことができ、行事やレジャーの計画を立てやすくなります。受験生ならば、日々の学習や模試などのスケジュールの管理にも役立ちますよ。
ガントチャート手帳
(C)銀座 伊東屋

店頭で人気の「ガントチャート手帳」はどれ
 メーカー各社が工夫を凝らして開発した「ガントチャート手帳」。橋本さんに、店頭で人気のガントチャート手帳を紹介していただきました。
ガントチャート手帳
「手帳のことで分からないことやお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください!」(橋本さん)

シンプルで美しい仕様は従来通り、巻頭にガントチャートを収録

ガントチャート手帳
伊東屋「カラーチャート クロスカバーダイアリー」(A6)1,900円+税、(A5)2,100円+税
根強いファンが多い「カラーチャート クロスカバーダイアリー」。発色が美しいヨーロピアンクロスを用いたハードカバーと、裏抜けしない上質な紙面が人気。リピーターに配慮し、中身の仕様は従来のままで、巻頭にガントチャートをまとめて収録。
ガントチャート手帳
巻頭の見開き4面に12か月分がすっきりと収録されたガントチャートは、長期間の複数の予定や記録を俯瞰するのに役立つ

シンプルさが好評のマンスリーページ。角のポッチングは、終わったページのものをミシン目で切り取れば、最新ページにアクセスしやすくなる

手帳業界が驚いた!「元祖ガントチャート手帳」

元祖ガントチャート手帳
アートプリントジャパン「ガントチャートダイアリー」(A5)950円+税
2013年、他社に先駆けてリリースされ、手帳業界を驚かせた「元祖ガントチャート手帳」。マンスリーページとガントチャートをそれぞれ見開き1面で交互に収録。テレビの情報番組で紹介され、ガントチャート手帳ブームの火付け役となった商品。
元祖ガントチャート手帳
見開き1か月のガントチャート。20項目もの記入欄があり、マルチタスクの管理や、ハビットトラッカーなど様々な用途に使える。網かけ効果で見やすい
元祖ガントチャート手帳
マンスリーページは方眼罫のブロックタイプで、予定やメモを細かく記入しやすい。各週のToDoリストなどを書き込めるフリースペース(左端)も嬉しい配慮

マンスリーページとガントチャートを同時に見られるアイデア商品!

アートプリントジャパン「G.B.Plannerダイアリー」(A5)
アートプリントジャパン「G.B.Plannerダイアリー」(A5)1,300円+税
手帳評論家・舘神龍彦さん監修のもと、2016年にリリースされたアイデア商品。マンスリーページに同月のガントチャートを折り込み、両者の一覧が可能に。マンスリーページとガントチャートを行き来する不便さが解消され、人気を博した。
アートプリントジャパン「G.B.Plannerダイアリー」(A5)
メモページを開くとガントチャートが展開。予定を確認しながらの進行計画の調整やログの書き込みに便利。

ビジネスパーソンを釘づけに!老舗メーカーによる画期的な手帳の登場

ダイゴー「アポイントチャートシリーズ」
ダイゴー「アポイントチャートシリーズ」
(B6)700円+税、(A5)800円+税、(B5)1,100円+税
老舗メーカー「ダイゴー」から2014年にリリースされ、ビジネスパーソンから注目された大ヒット商品。マンスリーページとガントチャートが見開き一面で見られる画期的なレイアウト。月間の予定を見ながら複数のタスク管理をするのにとても便利。
ダイゴー「アポイントチャートシリーズ」
改良を重ねて開発されたオリジナル用紙、180度フラットに開くための「糸がかり製法」など、品質の良さは折り紙つき。10項目分用意されたガントチャートと、1日2分割の月間ブロックが一体化

システム手帳派には、ガントチャートのリフィルがおすすめ!

レイメイ藤井「ダ・ヴィンチ 手帳用リフィル2020年日付入」
レイメイ藤井「ダ・ヴィンチ 手帳用リフィル2020年日付入」(A5)900円+税
システム手帳用には「ガントチャートタイプ」リフィルが用意されている。「ダ・ヴィンチ」のリフィル用紙「トモエリバー」は、裏写りが少なく平滑性が高いと定評があり、「ほぼ日手帳」などにも採用されている。16か月分(2020年1月~2021年4月)入り。
アイデア次第で色々な使い方ができる「ガントチャート手帳」。上手に使えば、長期にわたる複数の予定を管理し、日々の暮らしをサポートしてくれる心強いパートナーになりそうです。型にはまることなく、思いのままに、自分だけのガントチャート手帳を楽しんでみませんか。
取材・撮影協力/画像提供 銀座  伊東屋 本店

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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