男を磨くダイエット法 第40回 ダイエット中にお酒はNG! 忘年会対策に知っておくべきこと


こんにちは! パーソナルトレーナーの片岡です。今回は、ダイエットを成功させるためのお酒の考え方についてです。

お酒(アルコール)は筋トレをしている方にとって、筋肉の発達を阻害してしまうものです。その主な理由は以下の3点です。

筋分解を促すコルチゾールの分泌

男性ホルモン(テストステロン)の低下

内蔵(特に肝機能)への負担

一つずつ解説していきましょう。
○アルコールは筋肉にNG

【筋分解を促すコルチゾールの分泌】

アルコールを摂取すると、コルチゾールが活発に分泌されると言われています。このコルチゾールは筋肉を分解してしまう働きがあります。コルチゾールはストレスホルモンとも言われ、人間がストレスを感じると分泌されます。

よって飲酒以外にも、日頃ストレスを抱えている人は、ノンストレスの人に比べ、筋肉が成長しにくいと言えます。減量中に思うようにいかず、ストレスを溜めてしまうと、このコルチゾールが大量に分泌されますので、余計に減量が進みません。

話が逸れましたが、コルチゾールは筋肉の成長を阻害してしまうトレーニーにとっては大敵とも言えるでしょう。

【男性ホルモン(テストステロン)の低下】

男性ホルモン(テストステロン)も筋肉の成長には欠かせないホルモンです。このテストステロンも、お酒(アルコール)を摂取することにより、分泌が鈍ってしまいます。せっかくトレーニングをしてテストステロンの分泌が活発になっているのにも関わらず、飲酒をすることにより、その働きを下げてしまいます。なるべく筋トレ後の飲酒は避けた方が良いのはこのためです。

【内蔵(特に肝機能)への負担】

ご存知の方も多いと思いますが、お酒(アルコール)は内蔵(肝臓)に負担をかけます。これは、肝臓に運ばれたアルコールが分解され、アセトアルデヒドという成分が体内に蓄積されてしまうからです。アセトアルデヒドは有害物質ですので、蓄積されると肝臓に負担をかけます。

トレーニーに欠かせないタンパク質ですが、主に肝臓のタンパク質代謝によって、各器官で使える状態に分解・合成をします。よって、普段から肝臓には負担がかかっていますので、さらにお酒(アルコール)にて肝臓に負担をかけることは筋肉の生成を阻害してしまいます。
○日常生活にお酒はつきもの

お酒の場は日常生活につきものであり、ビジネスにおいてもコミュニケーションの場としてたくさんの飲み会に呼ばれます。お酒が苦手な人以外、いつもウーロン茶というわけにはいかないでしょう。いや、むしろトレーニーだから「筋肉が可哀想」とか主張して頑なに飲まない方がキャラ的に面白がられるかもしれないですが……。

僕はお酒が好きですし、定期的に飲み会で騒ぎたいと思っている派です。そういった場も人生の楽しみのうちの一つですので!では、そういう場合、どういった点に注意したらいいでしょうか?

一般的にはアルコール度数、カロリーが低く、糖質が少ないお酒を飲むのがベストです。基本的に糖質が低いお酒はカロリーが低いです。ウィスキー、ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ、焼酎などは蒸留酒と言われ、基本的に炭水化物(糖質)はゼロです。最近では糖質ゼロの発泡酒もあるので、ビール好きには大変ありがたいですね!

また、赤ワインも糖質が比較的低く、ポリフェノールが含まれているのでオススメです。赤ワインはビールのようにガバガバ飲むものではないため、ペースを抑えられるわりにはしっかりと酔えるので私は好きですね!
○「ダンベルフロントレイズ」のトレーニング法

メリハリのある上半身を鍛えるにはこの種目。「ダンベルフロントレイズ」のトレーニング法をお伝えします。この種目は三角筋前部を集中的に鍛えていきます。

(1)ダンベルを握り、手の甲が前を向くようにし身体はやや前傾姿勢に。

(2)体から遠ざけるようにダンベルを前に持ち上げる。肘は曲げない。

(3)動作中に手首を返さないように注意。頭も動きすぎない。

各15回3セットが目標です。

あなたのダイエットのきっかけとなれば幸いです。

○片岡 弘道(かたおか ひろみち)
パーソナルジムH-BASE代表

1989年茨城県生まれ。大学在学中にフィットネスクラブのトレーナーとしてフィットネス業界のキャリアをスタート。その後パーソナルトレーナー、スタジオインストラクターを経て2017年に独立。「運動嫌いでも通えるジム」をテーマとして2017年、吉祥寺に「パーソナルジムH-BASE」を立ち上げる。月間200本のセッションを担当する人気パーソナルトレーナー。2019年4月にエイチベース新宿店をオープン。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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